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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

高岡市の情報をゆるーく発信。

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地元で泊まろう!県民割引キャンペーン

★詳しい情報はこちら★
地元で泊まろう!キャンペーン特設サイト(外部リンク)
地元で泊まろう!県民割引キャンペーンの申込が開始されました(高岡市観光ポータルサイト「たかおか道しるべ」)






この全世界的な危機の中、宿泊業界もかなりの打撃を受けていると思います・・・。

そんな中、既にニュースなどで取り上げられておりますが、地元の宿泊施設を応援しようと、
「地元で泊まろう!県民割引キャンペーン」という企画がスタート。

第1期の申し込みは既に始まっており、6月10日(水)~6月15日(月)となっております。




ちなみに、気になる割引内容は・・・

1人あたり10,000円(税込)以上の宿泊プランの場合→5,000円割引

1人あたり20,000円(税込)以上の宿泊プランの場合→10,000円割引

1人あたり30,000円(税込)以上の宿泊プランの場合→15,000円割引

 ※お泊りの宿泊プランによって割引料金が異なります。

こんな感じです。





そして、高岡市内では以下の8つの宿泊施設が対象となります。





~対象となる高岡市内の宿泊施設~

ホテルクラウンヒルズ高岡

とやま・ふくおか家族旅行村公社 ロッジ山ぼうし

高岡マンテンホテル駅前

ホテルニューオータニ高岡

雨晴温泉 磯はなび

雨晴 海辺の宿 女岩荘

アパホテル 高岡丸の内

アパホテル 高岡駅前





地元のホテルや旅館に宿泊することって、普段はまずありませんよね(笑)
でも、県外の観光客やビジネス客の方には、観光地や食事どころだけでなく、宿泊施設もオススメしなければいけません。

憶測だけでオススメするのも変なので、実際に泊まってみるのも、「おもてなし」を身に着けるために必要なことだなと思います。
(・・・そう思って、3年前にマンテンホテルに泊まっただけで終わった人間がここに)


これを機会に、高岡にはどんな宿泊施設があるのか、実際に泊まってみてはいかがでしょうか?



詳しい情報やお申込みは、一番上の特設サイトをご覧ください!


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高岡市立博物館『常設展「高岡ものがたり」ガイドブック』第4版ができました!!



高岡古城公園(高岡城跡)鍛冶丸にある、高岡市立博物館(2014年撮影)





★詳しくはこちら★
高岡市立博物館ホームページ(外部リンク)
図録販売(高岡市立博物館ホームページ)









高岡の歴史を学べる場所として、一番オススメしたいのが、高岡古城公園内にある高岡市立博物館さん。
特に、常設展「高岡ものがたり」を一通り回れば、基本的なところはだいたい学習できると思います。

私もたまに足を運び、勉強させていただいております。
気がついたら30分~1時間いることも・・・(笑)






さて、本日そんな高岡市立博物館さんより、『常設展「高岡ものがたり」ガイドブック』第4版ができました!という情報が。



高岡市立博物館さんのツイートより(Twitter)




・・・その名の通り、常設展のガイドブック。
高岡市の日本遺産(2件)紹介ページを加えるなど、最新情報に更新されたとのこと。
73ページ、税込510円です。

自分はまだ手にしたことがなく、これを機に購入してみたいなと思います。



おうちで高岡の学習ができる1冊。
通販もできるそうなので(上記「図録販売」ページより)、興味のある方はぜひお買い求めください!



令和2年度 高岡市議会6月定例会 開会(6/9~23)

市議会の話を書くのは久々ですね(笑)
これも、やっていくうちに市のホームページの情報をコピペするだけになってきて、
ブログをいったんやめようと思った理由に繋がったのでした・・・。

でも、市議会は市政に直接関わる話。
不祥事の時だけ注目される現状ですが(笑)(今日もニュースありましたね・・・)、市議会がどんな役目を果たしていて、議員は普段どんな仕事をしているかといったところは、意外と知られていないような気がします。





高岡市議会では、毎年3月、6月、9月、12月の4回、定例会が行われます
また、先月のように、必要な時に臨時会が行われることもあります。

今月は6月なので、定例会の月。
昨日6月9日から6月定例会が開会しました。

6月定例会では、新型コロナウイルス感染症対策に関する事業(学校のICT環境整備ほか)などを盛り込んだ6月補正予算を中心に、審議が行われます。




★6月定例会提出議案について、詳しい情報はこちら★
【高岡市】令和2年6月1日 高岡市長記者会見(6月補正予算案など)(当ブログ6月1日更新記事)
令和2年度6月補正予算(案)について(高岡市ホームページ PDF:286KB)
令和2年度6月定例会提出議案について(高岡市ホームページ PDF:356KB)





定例会初日は、議員全員が集まる本会議にて市長より提案理由の説明が行われます。
6月定例会初日である昨日、今回の提案理由説明がありました。




令和2年高岡市議会6月定例会市長提案理由説明(抄)(高岡市ホームページ)


市長提案理由説明の項目(内容は上記リンクをご覧ください)

市政の運営にあたって
・新型コロナウイルス感染症の対応状況について
・財政健全化に向けた取り組みについて
・教育将来構想の推進による教育改革について
・地域経済の再生支援について
・新たな総合計画の策定について





その後、6月23日(火)までの間、次の日程で審議などが進められます。




令和2年度6月定例会 日程(6月10日現在)


月日時刻会議名等場所議会中継
6月9日(火)
(終了)
10時00分議員協議会議員協議会室
13時00分本会議(提案理由説明)議場
6月10日(水)
(終了)
議案調査日
6月11日(木)議案調査日
6月12日(金)議案調査日
6月15日(月)9時00分議会運営委員会第1委員会室
10時00分本会議 一般質問(一括)議場
6月16日(火)10時00分本会議 一般質問(一括)議場
6月17日(水)10時00分本会議 一般質問(一括)
(※予備日)
議場
6月18日(木)10時00分民生病院常任委員会第1委員会室
13時00分産業建設常任委員会第2委員会室
6月19日(金)9時00分議会運営委員会第1委員会室
10時00分総務文教常任委員会第2委員会室
6月22日(月)議案調査日
6月23日(火)9時30分委員長会議会議室
10時00分議会運営委員会第1委員会室
11時00分議員協議会議員協議会室
13時00分本会議議場






































★その後変更の可能性もあるので、日程についてはこちらを確認してください★
市議会の日程(高岡市ホームページ)

※6月17日(水)の本会議(予備日)は開催しないことになりました(6月12日更新)





・・・日程は高岡市ホームページからの引用です(一部書き方を変えてありますが)。
こうやって文字だけで見ても、馴染みのない人にとっては何が何やら・・・だと思います。
私もブログで市議会日程を何度も書いてきましたが、正直未だに全ての言葉の意味を把握しているわけではありません・・・。
今後、わかりやすく伝えられるように、言葉の意味もちゃんと理解していきたいと思います。

簡単に言えば、予算案などの議案を、3つある常任委員会に付託して審議し、最終日の本会議で議決。
また、議案の内容に関係なく、市政に関する議員からの質問も本会議で行われます。
・・・ってな感じかな。間違ってたらごめんなさい。




上の日程表に、「議会中継」とありますが、本会議は高岡ケーブルネットワークのコミュニティチャンネル(091ch)での中継があります

また、本会議と委員会は、傍聴もできます



★市議会の傍聴について、詳しい情報はこちら★
市議会の傍聴(高岡市ホームページ)
本会議・委員会を傍聴される方へ(高岡市ホームページ)※新型コロナウイルス感染予防に関して



そして、ケーブルテレビに加入していないし、平日日中なので現地にも行けないという場合。
議会録画映像や、公式の会議録もインターネットで見ることができます



★議会録画映像、公式会議録について、詳しい情報はこちら★
議会映像のインターネット配信(録画)(高岡市ホームページ)※公式会議録へのリンクもあります






この他、高岡市議会に関する情報は、だいたい高岡市ホームページに書いてありますので、ぜひご確認ください(丸投げですみませんw)。

高岡市議会(高岡市ホームページ)

※議員名簿や委員会などの構成、議決結果、政務活動費の支出状況、『たかおか市議会だより』などの情報が掲載されています。





というわけで、市議会にちょっとでも興味を持ったという方は、ぜひ市のホームページで情報をチェックしてみるとか、議会中継を見てみるとか、実際に議会を傍聴してみるとか、色んな方法がありますので、
議会に触れてみて欲しいなと思います。



ざっくりした記事で申し訳ありません・・・。
いずれ、市議会についてわかりやすい記事を書けたらいいなと思います。



令和版たかおか万葉集 7月1日から募集!

★詳しい情報はこちら★
たかおかもりあげ隊さんのTwitterアカウント(外部リンク)
令和版たかおか万葉集制作、いよいよスタートです!!(高岡商工会議所青年部ホームページ)
「高岡の歌」全国公募 令和の万葉集制作 会議所青年部(富山新聞 2020年4月25日)











毎年10月に開催される「万葉集全20巻朗唱の会」
万葉集全20巻4,516首を、3日3晩かけ、参加者がリレー方式で朗唱する







新元号「令和」の典拠として昨年大きな注目を集めた『万葉集』
万葉集の編者・大伴家持が5年間越中国守を務め、多くの歌を詠んだことから、高岡も万葉集ゆかりの地。

学校や公共施設、鉄道路線、民間企業などなど、いたるところに「万葉」があふれた町。
上にも書いた「万葉集全20巻朗唱の会」も、高岡ではお馴染みの行事です。
(今年の開催の可否はまだ発表されていませんが、さすがに厳しいかな・・・)



そんな「万葉のふるさと高岡」で、新しい万葉企画が行われようとしております。




(上記富山新聞記事より引用)
 高岡商工会議所青年部は今年度、「令和版たかおか万葉集」を制作する。全国から高岡にちなんだ歌を公募し、高岡開町411年にちなみ、411首を選んで公表する。万葉集の選者、歌人大伴家持が数多くの歌を詠んだ万葉集ゆかりの地を市民らが見つめ直すきっかけにする。

 万葉集は令和の典拠となって注目度が高まった。高岡は家持が越中国守として赴任し、詠んだ歌の多くが万葉集に収められた地であり、青年部は万葉集を通じたまち作りを企画した。

 高岡では、万葉集の歌を使った越中万葉かるたの大会が小中学生を対象に行われ、退職後に万葉集の講座に参加したりして親しんでいる人が多い。一方、20~50代は万葉集を身近に感じていない人も少なくなく、こうした世代の人に万葉集や歌を通じて高岡を見つめ直してもらう。

 特に優秀な歌を10首程度選び、歌に沿った観光プランを作る。歌の題材となった場所や名産品、特徴などをまとめた地図を作って、観光施設や旅行会社などに配布。万葉集ゆかりの地を現代の感性で詠んだ歌を通じて高岡の魅力を市内外にPRする。

 制作を担当する青年部たかおかブランディング委員会の広沢晶子委員長は「点在する観光資源を高岡ならではのテーマを通じて発信したい」と話した。

 公募期間は7月1日から8月末とし、高岡にちなんだ歌なら全国から誰でも応募できる。高岡市万葉歴史館職員らが審査し、411首を選ぶ。12月ごろに発表し、青年部ホームページなどで紹介する。
(引用終わり)





「令和版たかおか万葉集」・・・とても面白い企画だなと思いました。
新聞記事の内容は今日初めてちゃんと読みましたが、歌を集めるだけでなく、観光プランも作るという企画。
一体どんな観光プランになるのでしょうか。

募集開始が来月に迫っておりますが、既にSNSでは「たかおかもりあげ隊」というアカウント名で始動しております。
(私のTwitterもフォローしていただき、ありがとうございました)



そういえば私も以前、自作の短歌で万葉集並みの数を・・・などと考え、すぐ諦めたこともあったなと(笑)
才能が全くないですが、これを機会になんか1つ2つ考えてみたいと思います・・・。





富山県知事選挙の話

まず、参考までに、高岡市で投票が行われる選挙の、今後の予定です。




選挙前回選挙次回選挙(辞職・解散等がない場合)
富山県知事選挙2016年10月23日2020年10月頃
高岡市長選挙2017年7月(無投票)2021年7月頃
衆議院議員選挙2017年10月22日2021年10月頃
高岡市議会議員選挙2017年10月22日2021年10月頃
参議院議員選挙2016年7月10日
2019年7月21日
2022年7月頃
2025年7月頃
富山県議会議員選挙
(統一地方選挙)
2019年4月7日2023年4月頃
















直近では、今年の秋に富山県知事選挙が迫っております。
また、来年には高岡市政に直接関わる市長選と市議会議員選挙が予定されております。




さて、最近何かと話題になっている富山県知事選挙。
4期務めた現職と、元大手企業社長の新人による51年ぶりの保守分裂選挙の見込となり、大型政党の推薦がどちらになるか、ということが大きな注目でした。

しかし、新型コロナウイルスへの対応に関して、若くてリーダーシップのある首長の活躍が目立ったことから、富山県でもそういった人が出ないかなという声も、SNS上でちらほら。




確かに、若い首長がいればいいなぁと、私も思います。
ただ、それ以前に、「若い人がなぜ首長を志さないのか」というところを、考えなければならないような気がします。

ちなみに、私の祖父はかつて25歳で高岡市長選に出るという無謀なことをし、今も破られないワースト得票数でした(笑)
(第1回統一地方選挙で、全国最年少だったらしいです)
あの頃の祖父は、一体何を思っていたのでしょうか。

今の自分はその年齢をとうに過ぎましたが、首長になりたいという気持ちは全く起きません・・・。




私の場合は、

①選挙に出る金がない(具体的にいくら必要か知らんが)
②票を取れるような人脈も実績もない
③そもそも、首長になれる能力やリーダーシップがない

といったところが理由です。特に③が一番でかいです。

私に限らず大多数がこれだと思いますが、①~③をクリアしていても、ならない人はならないですよね・・・。



何かと叩かれやすい立場ですが、普通に考えて、とても大変な仕事だと思います。
私には絶対できないな・・・。

でも、本当に「若い首長」を出したいなら、若い人が首長を志さない理由を、解消できるようにしなきゃいけないだろうなと思います。





さて、選挙自体はまだ先の話にはなりますが、忘れず投票に行って欲しいと思います。
首長になることで世の中を変えられる人は少ないですが、選挙に行くことで世の中を変えることは、有権者であれば誰にでもできます。

投票権を、絶対に無駄にはしないようにして欲しいなと思います・・・!

まだ先の話です(笑)



マネタイズ

まだまだ新型コロナウイルスが怖いですが、緊急事態宣言が解除されて久しく、
自粛ムードも抜けてきたので、好きなお店にも行き始めています。








お隣氷見市にある氷見うどん店「なごみ」。
「氷見カレー鍋うどん」の看板が目立ちましたが、暑いので、冷たいうどんをいただきました。

実は東京にいた学生時代のアルバイトがきっかけで、知ったお店。
(現在はもうありませんが、大学近くの氷見うどん店でアルバイトをしておりました)
随分久々になってしまいましたが、またちょくちょく足を運びたいと思います。








そして、高岡大仏からすぐ近くにある「大仏茶屋」は、昨日から営業再開。
写真の撮り方がよくなかったですね・・・。

観光地近くのお休み処で、私も大好きな場所なので、また通いたいと思います。






さて、本日は東京競馬場で安田記念(GⅠ)が開催。
大学時代、オークスやダービーさえ4年間全部行けなかったのに、春の東京GⅠでは安田記念だけ4年間毎年観戦を果たしました。

春のマイル王決定戦ですが、出走14頭中10頭がGⅠ馬という超豪華メンバー。
特にGⅠ7勝の牝馬アーモンドアイが、昨夜のNHKニュースでも特集される程の注目っぷりでした。

でも、去年負けたことからも、簡単には勝てないだろうと思っていた私。
前走よりも相手は強くなるため、先日美容院で「単勝2倍はつくかもしれないですね」と豪語していたところ、見事に1.3倍の支持・・・。

一方、もっと人気するだろうと思っていたこの馬が、まさか10倍を超えるとは。











思わず購入してしまいました。小銭稼ぎくらいにはなりました・・・。
本当に強かったですね。
池添騎手、芝の塊で目を負傷しながらも、執念の勝利でした。
(騎手が芝の塊で顔を負傷したという話、20年ぶりくらいに聞いたな・・・)

でも、アーモンドアイも、出遅れながらの2着。
今回GⅠ8勝の大記録は達成できませんでしたが、いずれ成し遂げてくれると思います。




さて、私はギャンブラーにはなれないので、上の勝馬投票券を見てもらっても、大した金額を賭けておりません(笑)

ただ、今まで「お金」に関して無頓着だった私ですが、最近地域活性化について「お金」のことを考える機会が増え・・・。
その影響か、勝馬投票券も人生で一番真面目に取り組んでいたりします(笑)





「マネタイズ」。
いかにして地域に利益をもたらし、地域活性化を目指すか・・・。

「どうやったら地域活性化できるか」という長年の悩みから、最近絞り込めただけでも良かったですが(笑)、そこからは更に難しい問題。
能力のない私には、なかなかねぇ・・・。

実践も含めて、もっともっと勉強しなければいけないなと思います・・・。



「マネタイズ」というタイトルにしながら、マネタイズのことは最後ほんの少し書いただけでした(笑)



高岡古城公園の記憶を整理












高校生の頃から高岡古城公園に魅せられ、今では「語り部」としての活動を行うようになり・・・。
そんな中、ふと自分の中の「高岡古城公園」に関する記憶を整理したいなと思い、また自己満足な記事を書くことにいたしました。

もし興味のある方がいらっしゃれば、しばらくお付き合いいただけると嬉しいです。






〇幼稚園時代(1994年5月~1998年3月)
子どもの頃は、家族によく連れていってもらったと思います。
そして、幼稚園も山町筋からそこそこ近いまちなかだったので、幼稚園の行事で訪れることも多かったです。
運動会を、小竹藪で開催したこともあった・・・っぽいです。
(幼稚園の運動会の記憶、旧高岡短大グラウンドでやったことしかない・・・)

これくらいの年齢だと、明丸の「動物園」と本丸の「児童公園」の印象が特に強いと思います。
児童公園、あの頃から見たら、遊具が減ってしまったな・・・。







〇小学校時代(1998年4月~2004年3月)
1年生か2年生の時、クラスか学年か忘れましたが、なんかの行事で古城公園を訪れ、児童公園で遊んだ記憶があります。

1年生の3学期・・・1999年2月14日(日)(これは日付まで覚えています)。
「新1年生の集い」だったかな。4月に同じ小学校に入学する児童を対象にした行事が、市民会館で開催。
前年10月の学習発表会で行った劇を、ここで再度披露しました。

父が高岡ケーブルネットワークに勤めており、「万葉集全20巻朗唱の会」の時は、3日間の完全生中継のため、夜帰宅しないことも・・・。
それで、夜仕事の様子を見に行ったりもしました(笑)

4年の1学期。2001年6月くらい。
現在も開催されていると思いますが、市内の小学校4年生を対象にした「10才のファーストコンサート」のため、約2年4ヶ月ぶりの市民会館へ。
ほとんどがバスでの移動でしたが、何故か私と友人の2人だけ、タクシー移動だった・・・。

4年の終わり頃。
冬休みの宿題で、いくつかのコンクールの中からひとつ選んで応募する、というのがあり。
宿題嫌いの私でしたが、応募したのは「古城公園に関する短歌・俳句」のコンクールでした。
そしたら、奇跡的に受賞してしまうという・・・。
授賞式は、2002年3月24日(日)、ふれあい福祉センターにて(高松宮記念の日だったという記憶でw)。

小学時代の古城公園関連の記憶は、これくらいかな・・・。

ちなみに、観光ボランティアガイド「やまたちばな」が発足されたのは、2001年11月。
私が4年生の時で、短歌・俳句コンクールのくだりの、ちょっと前くらいですね。







〇中学校時代(2004年4月~2007年3月)
中学は、まず毎年4月の「校内写生大会」が、古城公園で行われました。
今でも多くの中学校がそうだと思います。

1年生は三の丸・明丸周辺、2年生は本丸・二の丸周辺。
3年生は小竹藪周辺・・・でしたが、この年だけ雨天のため残念ながら校内となりました。

1年生の時(2004年4月)は、三の丸の「はばたきカリヨン」下の花壇あたりで。
2年生の時(2005年4月)は、二の丸にある大ケヤキあたり(土橋に入ってすぐのあたり)から、堀に下る斜面の入り口くらいで・・・今だったら入れない場所です(笑)
当時はまだ、二の丸に図書館跡の建物が残っておりました(2004年4月にウイング・ウイング高岡へ移転)。

また、中学時代は吹奏楽部に所属。
氷見・射水・高岡地区の「吹奏楽祭(当時は6月)」「スプリングコンサート(3月)」が、市民会館での開催でした。
(コンクールやアンサンブルコンテストは、砺波市文化会館、魚津市のミラージュホール、射水市のラポールでの開催でした)

あと、2年生の5月に行われた芸能鑑賞会も、市民会館だったと思います。
北口駐車場から、朝陽橋、射水神社裏を経由して、市民会館まで移動した記憶。

中学時代は、こんなもんかな。
ちなみにこの頃はまだ、古城公園の構造をちゃんと理解しておりませんでした。
写生大会の時も、小竹藪ってどこ??と思っていました。
どの辺に動物園があって、どの辺に市民会館があって・・・というのも、ちゃんと覚えるのに時間かかったなぁ。







〇高校時代(2007年4月~2010年3月)
高岡のまちづくりに目覚めたのが、高校2年生頃(2008年)。
ほぼ同時に、今まで「市内の大きな公園」というくらいであまり気に留めない存在だった古城公園も、「すごい公園だ」と思い始めるようになりました。
この頃から、学校帰りによく訪れるようになったのでした。古城公園の中の構造も、大雑把には理解できるようになりました。

そしてこれはくどいようですが、高校3年となった2009年、高岡開町400年を迎えました。
4月12日(日)の「高岡築城まつり 大石曳き」への飛び入り参加、9月13日(日)の「高岡開町まつり 前田利長公入城大行進」への参加など、とても印象に残る1年でした。
また、開町400年前日の9月12日(土)には、市民会館での記念式典にも足を運びました。

こうして、高校3年間で、古城公園に対する思いが大きく変わりました。
ただ、この頃はあくまで「緑と水の豊かな公園」としての魅力を強く感じていた状態で、城跡のことは何も知りませんでした。
でも、高岡に色々ある観光地の中で、古城公園が一番だと思っていたことには間違いありません。







〇大学時代(2010年4月~2014年3月)
大学時代は東京にいましたが、帰省の度に古城公園は何かと訪れていたと思います。
そして、大学3年の寮祭(2012年10月7日)にて、独りよがりの高岡紹介動画を放映。
高岡の観光地はだいたい取り上げましたが、そこでも「古城公園が一番だと思っている」といったことを発言していました。

また、大学1年の冬(2010年12月頃)。
古城公園で鳥インフルエンザが蔓延し、お堀の白鳥を殺処分するというニュースがありました。
東京でこのことを知り、とてもショックだったことを覚えております。







〇大学卒業以降(2014年4月~)
大卒してUターンしてからは、まず「観光ボランティアガイド養成講座」の受講(2014年5月~8月)をきっかけに、「やまたちばな」入会(同年9月)となりました。

かなり時間はかかりましたが、高岡古城公園の魅力、特に「城跡」としての魅力を徐々に学んでいき、2018年にやっと古城公園ガイドとして独り立ち。
それから1年もしない2019年に、代表となりました・・・。
「高岡古城公園の語り部」として、まだまだ未熟ではありますが、これからも末永く活動していきたいと思っております。



父がケーブルテレビに勤めていた頃の思い出が残る、「万葉集全20巻朗唱の会」。
2015年から毎年朗唱参加やスタッフとして携わるようになり、2018年からは一人で5回6回朗唱参加するという無駄な挑戦を繰り返しております(笑)
高岡で開催される行事の中で、一番好きだなと思います。








一方、小学・中学時代に一番訪れたと思う市民会館。
残念ながら、2018年より休館状態が続いております。

今のところ、市民会館で一番最後の思い出は、2017年11月26日(日)。
大伴家持生誕1300年の記念舞台に、エキストラ出演させていただいたことですね。
しかし、まさか1ヶ月で休館になってしまうとは・・・。




そして、開町400年から早10年となった2019年。



高岡JCのまちづくり事業で、開町410周年記念事業に携わることができたのが、最近の思い出です。





高校以降の話は今までもさんざん書いてきているため、今回は特に幼稚園、小学校、中学校あたりがメインとなりました。

最近は「城跡」としての意識が強くなっている私ですが、やはり「市民憩いの場」であることを忘れてはいけないでしょう。
そんな市民憩いの場なので、人によって、違った思い出があると思います。
本丸球場があった頃、お堀でボートが漕ぐことができた頃を知っている人もいれば、私なんかは全く知らない世代。
もっと下の世代になれば、児童遊園の遊具がかつてはたくさんあったことも、知らないでしょう。

色んな人の思い出を、共有できたらいいなと思う今日この頃です。




皆さんは、高岡古城公園に、どんな思い出があるでしょうか?



富山県出身のプロスポーツ選手で全国的な活躍をしているのに、県内であまり話題にならない人がいる話

中央競馬は先週の日本ダービー、そして今週末の安田記念で盛り上がっておりますが、
地方競馬も今週は色々あったかと思います。

まずは全国各地の地方競馬場で「ダービー」が開催される「ダービーウィーク」。
お隣石川県の金沢競馬場でも、6月2日(火)に「石川ダービー」が開催され、ハクサンアマゾネスが無敗のダービー馬となりました。

そして、注目を集めたのが6月3日(水)、大井競馬場の「東京ダービー」。
9番人気のエメリミットが制し、鞍上の山口達弥騎手が重賞初制覇をダービーで成し遂げたのでした。
一方、国内最年長の的場文男騎手(63歳)が騎乗したモンゲートラオは8着。
歴代最多の7,300勝を達成した鉄人ですが、何故か東京ダービーは38回挑戦して未だに勝てません。
来年こそは・・・。勝てるまで引退できないでしょうね(笑)



ダービーウィークもそうですが、昨日は北海道の門別競馬場で、中央との交流重賞「北海道スプリントカップ(JpnⅢ)」が開催。
地元所属の10歳馬メイショウアイアンが、激戦の末、中央馬を撃破しました。
元々中央でデビューし長いこと走っていた馬でしたが、準オープンでも勝てずにホッカイドウ競馬に移籍。
そこで力をつけて、10歳という高齢にして、大舞台での中央馬撃破。とても感動でした。

地元馬の勝利は、2000年のオースミダイナー以来20年ぶり。
オースミダイナーと言えば、12歳での交流重賞勝利で話題となりました(当時の表記では13歳)。
さすがに20年前はリアルタイムで見ていませんが・・・翌年に同馬が13歳でエトワール賞を勝った時は、BSフジの「競馬大王」のニュースで知ったと思います。
13歳すげーって思っていました(当時9歳の私よりも年上です)。

北海道スプリントカップと言えば、一昨年までスノードラゴンが毎年のように出ていたなと・・・。




その北海道スプリントカップを終えた門別競馬場、最終12レース「キタサンブラック・プレミアム」では、石川倭騎手騎乗のモズオトコマエが4頭立てのレースを楽勝。

石川倭騎手と言えば、富山市出身(古沢小学校、呉羽中学校卒業)。
2015年にホッカイドウ競馬のダービーにあたる「北海優駿」を、20歳にして勝利。
2018年にはJRAで勝利を挙げ(2歳オープンのクローバー賞)、同年交流重賞エーデルワイス賞(JpnⅢ)でも勝利しました。
そして、2019年にはホッカイドウ競馬のリーディングジョッキー(年間最多勝利騎手)を達成。
今やホッカイドウ競馬を代表するジョッキーは、富山県から誕生しているのです。



富山県出身のプロスポーツ選手と言えば、大相撲の朝乃山関(石川騎手の呉羽中学校の2年先輩にあたる)、バスケットボールの八村塁選手が、大きな注目を集めています。富山県内で知らない人はいませんし、今では全国的にも有名となりました。

しかし、お二方よりも早くから全国的な活躍をされている石川騎手や、同じく中野省吾騎手(舟橋村出身、船橋競馬を経て現在はマカオで騎乗)の存在が、富山県内で話題にならないというのは、以前から悲しく思っておりました。
やはり「競馬」、特に「地方競馬」の扱いが、他のスポーツと比べて低いのか・・・まず地元テレビ局が取り上げないですもんね(新聞はたまに取り上げてくれる)。

扱いにくい話題なのかもしれませんが、ちゃんと取り上げて欲しいなと思います。





鐘紡町の話

私が生まれ育ったのは、高岡市鐘紡町。
その名の通り、かつてカネボウの工場があったことが町名の由来です。
(現在はクラシエ製薬高岡工場となっております)






1937(昭和12)年「日本綿糸ヴルツ㈱高岡工場」(※「日本綿糸ヴッツ」とする資料もあり)として誕生し、その後「カネボウ高岡工場」となりました。
(同じ1937年には、鐘紡町からすぐ南の現・高岡市地方卸売市場に、高岡競馬場が誕生。当時は高岡市ではなく佐野村・二塚村の場所でしたが、いっぺんに開発が進んだのでしょう)

今の鐘紡町と言えば住宅街も多く、国道156号沿いには郊外型の商業施設も並んでいますが、
かつてはそれらもカネボウの工場や社宅の敷地だったようです。めちゃくちゃ広大。

また、城端線から工場への引込線も出ていた模様。
これは、高岡市立博物館の常設展にある昭和28年の地図でも確認できます。
(ちなみに、昭和28年の地図には「競馬場」の記載もありますが、昭和25年に廃止されているはず・・・)
詳しくは、高岡市立博物館まで足を運んでいただけたらと思いますw

その後、住居表示の実施により、1968(昭和43)年に「鐘紡町」の町名となったようです。




・・・そんなわけで、歴史はほとんど昭和以降という町。
なので、正直「歴史自慢」はあまりできない町だと思っていました。




でも、割と最近知った話。
第二次大戦の終戦後、GHQの進駐軍が富山県にもやってきたわけですが、富山県の軍政本部は「電気ビル」。
そして、分宿駐屯した場所は「旧富山連隊跡」と、「高岡鐘ヶ淵紡績工場」だったそうなのです。
(参考文献:『高岡四〇〇年のあゆみ』 編著・神保成伍氏・・・この本は高校3年の時に一読したはずなのに、この話は記憶になかった。。。)

鐘紡町の人でも、あまり知らない話かもしれません。
この話はとても興味深いので、これから「まち自慢」に使いたいと思っています(笑)




こうやって、地元のことを知るのはとても楽しいです。
皆様のまち自慢もお待ちしております!!(笑)



駅南ダイエー跡 駐車場に



商業施設の建設を見送り、駐車場となることが発表された高岡駅南ダイエー跡
(写真左側の大きな更地)





かつては「駅裏」と言われた高岡駅南ですが、駅前なのでやはり「顔」。
そして今や新幹線駅やイオンモール方面に向かうための、重要な顔でもあります。

その駅南口からすぐのところに以前「ダイエー」があり、1976年から1999年まで営業。
ダイエー閉店後はパチンコ屋となっておりましたが、それも閉店したため昨年解体されました。

広い広い更地は、大手住宅総合メーカーが取得し、商業施設の建設を行うというニュースが出ていたのですが・・・。



昨日、残念なニュースが入りました。





ダイエー高岡跡を駐車場に 大和ハウス 商業施設建設見送り(2020年6月2日 北日本新聞)

 高岡市駅南1丁目の旧ダイエー高岡店跡地に平面駐車場が整備されることになった。高岡駅南口に面した一等地で、大和ハウス工業(大阪市)が2019年に土地を取得して商業施設の建設を検討していたが「当面は難しい」(広報企画室)として見送った。今後、駐車場の管理運営を委託する事業者を選定する予定で営業開始の時期は未定。
 「高岡駅南駐車場」とし、敷地面積は約9500平方メートル。7月下旬までに整地や排水設備の工事を終える。商業施設の見送りは、昨年の高岡大和の閉店やイオンモール高岡の増床リニューアルにより、高岡駅周辺の集客力が低下していることなどを総合的に判断した結果とみられる。
 広報企画室は「駐車場以外の事業に活用することを断念したわけではなく、いろんな角度から可能性を探っている」としている。
 ダイエー高岡店は1976年にオープンし、99年に撤退。その後、建物にはパチンコ店などが入居し、2019年に解体された。






再び、森山直太朗さんの名曲『どこもかしこも駐車場』のメロディーが、頭の中で流れました(笑)

正直な話、高岡市の財政難報道があっても、高岡大和が閉店しても、「高岡が終わった」とはこれっぽちも思わなかった人間ですが、今回はさすがに「高岡終わるのかな・・・」と一瞬弱気になってしまいました。

それくらい、駅南の再開発には期待していた・・・のかもしれません。

1970年代に祖父が著書にて「駐車場ほど非効率な土地利用はない」というようなことを書いておりましたが、あれから車社会が更に進んだ今、もうそういうわけには行かないのだと思います。




ちなみに、私は2009年のサティ閉店の際にも、今回のダイエー跡解体の際にも、「市民会館を移転させればいいんじゃないか」と思っていた人間だったりします。
(さすがにダイエー跡解体の時は夢みたいな話でしか思っていませんがw)

高岡城跡保存の観点から、市民会館や体育館の移転という話も出ていたと思います。
市民会館に関しては移転の目処も立たず、耐震化工事もできないため休館となり、2年以上・・・。
体育館は、スポーツコアでの総合体育館建設が、見送りに・・・。

「高岡何やってんだ」という話にもなりそうですが、もう公共施設や用地の利活用は、民間が担う時代なんだと思います。
役所や県外の大手企業に任せていては、進まないでしょうね・・・。

「高岡何やってんだ」って言っているうちは何も成長しなくて、「誰もやらないなら俺がやる!」くらいの気概が、必要なのかもしれません。
ダイエー跡は民間用地ですが、同様ですね。




残念ながら私もそこまでの覚悟がまだ持てないのが、とても悔しいです。