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赤レンガの銀行跡の活用





赤レンガの銀行 現役時代の写真








赤レンガの銀行
2014年の「山町筋土蔵造りフェスタ」にて、プロジェクションマッピングが行われた様子





★観光情報はこちら★
赤レンガの銀行(旧富山銀行本店)(高岡市観光ポータルサイト「たかおか道しるべ」)







重要伝統的建造物群保存地区「山町筋」の名所に、「赤レンガの銀行」があります。
これは1915(大正4)年に高岡共立銀行本店として誕生した、歴史ある建造物。
つい最近の2019年11月まで「富山銀行本店」として稼働しておりましたが、移転により104年の歴史に幕を閉じました。

大正、昭和、平成、そして令和の初めまで、現役の銀行として活躍した建物。
今後は市の所有となり、跡地活用が検討されることとなります。



そして、先日「活用計画策定業務委託」と「耐震診断業務委託」に係る公募型プロポーザルについて、高岡市ホームページで情報が出ました。

旧高岡共立銀行保存活用計画策定業務委託に係る公募型プロポーザルを実施します
(高岡市ホームページ)
旧高岡共立銀行耐震診断業務委託に係る公募型プロポーザルを実施します(高岡市ホームページ)

これからどうなっていくかですが・・・。





1軒の空き家でさえ、活用方法を考え、実行し、そして何よりも継続していくことは大変なのに、
御旅屋セリオといい、赤レンガの銀行といい、大型の空き物件を多数抱え出している状況。
今後は廃校舎なども出てきますからね・・・。

赤レンガの銀行は、正直まだまだ現役の銀行として活躍して欲しかったのですが、そこはもう仕方ないことなので・・・。





こういった「跡地活用」を議論する上で、大事だなと最近思うことは、

①事業として持続可能であること(補助金には頼らないこと)
②他人事にならないこと

主にこの2点です。

高岡でも、空き店舗などの活用がなかなかうまくいかないのは、これらができていないことが原因なのかなと思います。
というか、①が全てですけどね。

②に関しては、特に公共的な話になると、よくある気がしますね。
私も自分事として考えていけたらと思うのですが、なかなか能力も追いつかない話なので(笑)、
せめて無責任は発言はあまりしないでおこうかなと。




(ウインズにすれば・・・なんでもないです)





でも、せっかくの建物なので、いい形で活用が進んでいけばいいなと思います。






さて、本日のBS「こころ旅」では、2014年に「博労小学校から見た清水町配水塔資料館」を旅した時の再放送。
放送当時、そして博労小学校在学時を懐かしみながら、テレビを眺めたいと思います。


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【高岡市】令和2年6月1日 高岡市長記者会見(6月補正予算案など)

今日から6月。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国の学校が休校となっておりましたが、今日から再開されたところも多いようです。




さて、本日高岡市長記者会見があり、「6月補正予算案」など6月定例会提出案件、高岡市では初となる「地域おこし協力隊」の導入、そして御旅屋セリオ「マルチルーム」「子ども広場」のオープンなどの内容が発表されました。

新型コロナウイルス感染症対策に関しては、5月に臨時議会が開かれ、5月補正予算も組まれたところでありますが、6月補正予算でも新たに「学校のICT環境整備や遠隔学習機能強化」「公共交通維持のための緊急支援」「介護サービス継続支援」といった対策事業が組まれております。

※5月補正予算について(当ブログ記事より)
令和2年4月28日 高岡市長記者会見(新型コロナウイルス感染症対策関係)(2020年4月29日更新)

以下、概要と発表資料のリンク(PDF)となりますので、詳しい内容は下記をご覧いただけたらと思います。








令和2年6月1日 高岡市長記者発表


1 令和2年度6月定例会提出案件について
(総務部財政課)


(1)令和2年度6月補正予算(案)について(PDF:286KB)


(※以下発表資料より抜粋)

〇主な事業

(新型コロナウイルス感染症対策に関連する事業)

~一般会計~

①(N)学校ICT環境整備事業【教育総務課】 361,652千円
「GIGAスクール構想」を加速するため、国の補正予算等を活用し、今年度中に小・中・義務教育学校の児童・生徒への「1人1台」タブレット端末を整備する。

②(N)遠隔学習機能強化事業【教育総務課】 9,360千円
新型コロナウイルス感染症対策として受領した寄附金等を活用し、市内すべての小・中・義務教育学校等において遠隔授業が受けられる環境を整備する。

③(N)公共交通維持のための緊急支援事業【総合交通課】(公共交通活性化事業・万葉線再生事業) 9,000千円
市民の安定的な生活の確保や企業活動などの維持のため、感染拡大防止に努めながら事業を継続する万葉線及びタクシー事業者に対して支援する。

④生活困窮者支援事業【社会福祉課】 6,000千円
離職や廃業、休業等に伴う減収等により、賃貸住宅の家賃を支払うことのできない生活困窮者に対し、住居確保給付金を支給する。

⑤(N)介護サービス継続支援事業【高齢介護課】 1,000千円
介護サービス事業所・介護施設等において、新型コロナウイルスの感染者が発生した場合に備え、本市において必要な際に速やかに支給できるよう防護服等を備蓄する。

⑥(N)シフト「新しい生活様式」支援事業【産業企画課】2,500千円 (新産業創造プラットフォーム推進事業) 
新型コロナウイルス感染症対策となる「新しい生活様式」に対応する新商品の開発等に取り組む事業者を支援する。


~特別会計 ~

①(N)傷病手当金(国民健康保険事業会計)【保険年金課】2,000千円
新型コロナウイルス感染症による療養等のため、労務に服することができない被保険者に傷病手当金を支給する。



※(参考)5月補正予算以降6月補正予算までの間に実施する新型コロナウイルス感染症対策 (6月補正予算以外のもの)

①(N)ひとり親家庭に対する支援【子ども・子育て課】27,100千円
ひとり親家庭に対する支援として、児童扶養手当受給世帯に対し一律3万円を支給 する。

②(N)商店街団体に対する支援【商業雇用課】6,900千円
緊急事態宣言解除後の新型コロナウイルス感染症対策に対する商店街活動を支援する。

③(N)学校給食再開時の衛生対策【学校教育課】4,458千円
給食時間の飛沫感染予防として、机用間仕切りを設置する。

④(N)通学バスの輸送力増強【教育総務課】1,056千円
学校再開時の通学バスでの密集回避のため、台数を増やし運行する。

⑤(N)上水道料の減免【上下水道局総務課】 -千円
業務用及び浴場営業用水道料の基本料金について、減免を行う。

⑥市営住宅家賃の見直し【建築政策課】 -千円
市営住宅入居者が休業や離職等により収入が減少した場合に、家賃の見直しを行う。



(その他の事業)

~一般会計~

①(N)クリエイター向け情報発信事業【文化創造課】6,954千円
都市部のクリエイターと本市の伝統工芸に関わる職人たちの協働により、新商品の開発やPRを行う。

②(N)地域おこし協力隊の活用【都市経営課・総合交通課】(公共交通支援事業)2,568千円
地域おこし協力隊を活用し、都市圏在住者ならではの視点により地域資源を発掘し、 それらと既存の観光資源を公共交通で繋ぐことによって地域の魅力を創出する。また都市圏へのPRや公共交通と地域・企業との連携企画によって沿線地域の活性化を図る。

③【拡】たかおかウェルカムサポート事業【都市経営課】 UIJターンによる人材確保推進事業【商業雇用課】 1,985千円
首都圏大学生を対象としたウェブ活用などによる就職支援や市のPR動画制作を行うほか、インターンシップ受け入れ体制の強化を図る事業を展開する。




(2)令和2年度6月定例会提出議案について(PDF:356KB)
 初日提案(6月9日)21件(予算2件、条例11件、その他8件)









2 地域おこし協力隊の導入について(PDF:183KB)
(市長政策部都市経営課、市長政策部総合交通課)

高岡市では初めてとなる「地域おこし協力隊」の導入です。
今回募集するのは、公共交通に関する「地域交通ナビゲーター」という職種だそうです。

~概要(※発表資料より抜粋)~
募集職種:地域交通ナビゲーター(1名)
業務内容:地域資源の発掘及び都市圏への PR 事業
     公共交通と地域・企業の連携企画の実施
募集期間:令和2年7月上旬から1ヶ月程度(予定)
任用期間:令和2年9月~令和3年3月31 日(3年を越えない範囲で更新可能)
主な要件:三大都市圏等に在住する者で、採用後に本市へ生活拠点を移し、住民票を異動させることができる方










3 御旅屋セリオ・マルチルーム及びオタヤ子ども広場の運用の開始について(PDF:171KB)
(産業振興部商業雇用課)

高岡大和の閉店により、跡地の活用が議論されている再開発ビル「御旅屋セリオ」。
今回、催事スペースと会議スペースを揃えた「御旅屋セリオ・マルチルーム」(5階)と、屋内型の「オタヤ子ども広場」(3階)のオープンが決まりました。

なお、今回の発表とは関係ありませんが、高岡市役所産業振興部観光交流課が、本日御旅屋セリオ5階に移転しました。

(※以下発表資料より抜粋)

~御旅屋セリオ・マルチルーム~
①施設名称:御旅屋セリオ・マルチルーム
②利用開始:令和2年7月1日(水)~ 【※予約開始は、6月22日(月)~】
③利用時間:10時から21時まで
④実施場所:御旅屋セリオ5階
⑤施設概要(利用料金):催事スペースの「ホールA・B」(1時間1,500 円 1日10,000円)、会議スペースの「ルーム1~5」(1時間400 円 1日3,000 円)が利用できます。
⑥利用申込先:オタヤ開発(株) TEL 0766-27-1850

~オタヤ子ども広場~
①施設名称:オタヤ子ども広場
②実施期間:令和2年6月6日(土)~ 土日・祝日の10 時~16 時
③実施場所:御旅屋セリオ3階
④施設概要:日本海高岡なべ祭りの開催に合わせて実施した屋内子ども広場の木製遊具に加え、子どもたちに人気の「ボルダリング」 も備えました。
⑤利用料金:無料
⑥実施主体:オタヤ子ども広場実行委員会(商工会議所、まちづくり会社、地元商店街等で構成)




5月パーフェクト更新

今日で5月も最後です。
こんな2020年になるなんてな・・・というのを、常に思い続けています。

76年ぶりの無観客となった、第87回東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)。
昨日、高岡でも飛行機雲を見たなぁと思っていたら、「飛行機雲」という馬名意味であるコントレイル号が堂々の2冠達成でした。
父ディープインパクト以来15年ぶりとなる、無敗の2冠馬誕生。
先週も書きましたが、牝馬牡馬共に無敗の2冠馬誕生は、今まであったのでしょうか。

しかし、本当に強かったですね・・・。




さて、4月20日にブログを再開し、こんな雑談も交えながら、毎日1記事更新を続けました。
これで41日連続。
そして、5月はパーフェクト更新となりました。ブログ初めて以来、初めてのことだと思います。

これがいつまで続くかはわかりませんし、そもそもこのブログが誰かの役に立っているというわけでもありませんが・・・。
これからもゆるーく更新していけたらと思います。



もっとも、今では富山県内でも素晴らしい地域情報サイトがたくさんあります。
私がブログ活動を始めた高校時代にはなかったか、知らなかっただけなのか。

それらに比べると私は、無駄に歴史だけ刻んでいますが、大した成果もなく。
このブログが果たせる役目は、あまりないのかなと思ってきています。



というわけで、6月もよろしくお願いいたします。



これからの地域教育・・・

昨日、かつての先輩で現役小学校教員の方と、メッセンジャーでやりとりをしておりました。

「学校で教えることには限界があって、学校以外で教える活動をしたい」という先輩。
これからの教育のこと、やってみたいことなど、色々語り合っておりました。




自分が教育を受けている頃は、「教育」って大人から上から目線で言われるのがすごく嫌なタイプだったので(笑)、そんな人間が教育を語ることはできないなぁと内心思いながら・・・。
それに、学校以外の活動はほとんど参加しなかったタイプです(特に小学時代)。
あれですね、「午後に競馬中継見て、夕方笑点を見る」という生活スタイルは、小学4年から変わってないですもんね(笑)
つまり、日曜日はだいたい家にこもっていたということです。

しかし、まちづくり活動に参加するようになってからは、自然と小中高生を相手にする機会も出てきました。
特に大きかったのは、2016年に高岡JCで青少年育成の委員会に所属したこと。
夏休みに小学生を対象とした体験教育事業を運営したのは、自分にとってもいい思い出です。

また、同じく2016年の高岡JCの青少年育成や、高岡市選挙啓発サポーター「T-voice」にて、高校生対象の有権者教育事業に参加。
観光ボランティアガイド「やまたちばな」では、一度宿泊学習の中学1年生をガイドしたことがあります。
あとは、時々行う大佛三郎カステラ体験も、子ども向けですね。

でも、私自身人間ができていないのに、子どもたちと接するのは大変・・・と常々思います(笑)




とは言え、この歳になって、「教育って大事かもしれない」と思い始めている今日この頃。
「みらいづくり」も、「まちづくり」だなぁと思うのです。

そう思う理由は主に2つあります。




1つは、「地元に対する愛着は、小さいうちから持って欲しい」ということ。
大人でも、地元のよさをよく分かっていない、という状況がよく見られます。
それでも地元に残ってくれているだけいいと思いますが、若い時に「こんなまちは嫌だ」と出ていくのは、一番寂しいです。

最近は「総合的な学習の時間」や、高岡市独自の「ものづくり・デザイン科」で地域教育をするようになっていますが、それでもまだ足りないのかなと。
子どもたちが「高岡はこんなにいいところなんだ」と語れるくらいのまちがいいなと思うんです。

例えば高岡城ひとつとっても、「城なんてない」ではなく、「立派な城跡だ!」と言えるようになって欲しい。
もちろん大人にもしっかり教えなければいけないのですが、小さいうちから教える方がいいでしょう。

ただ・・・そういえば小学5年の「親子のつどい」で初めて国宝瑞龍寺を見学したのですが、
講師の先生の話、さすがにあまり入ってこなかったな・・・。
自分でさえ、文化財系の魅力を理解するようになったのは、高校時代でしたね(笑)




もう1つは、「お金に関する教育が、学校であまり行われていない」ということ。
まちづくり専門家の木下斉先生も、よく言っておられることです。

経済のことはもちろんですが、税金などお金に関することは、義務教育で詳しく学ぶ機会がありません。
高校や大学で、学科や学部によっては学べる・・・くらいです。
高校大学等でも学べなかった場合、社会に出ていきなり知るような話も多いと思います。

地域活性化にも必要な、「お金」のこと。
恥ずかしながら、私はその大切さを実感したのは、本当に最近のことです。

若い人が地域活性化に取り組むためには、教育段階での「お金」に関する学びが必要ではないかと思います。




先輩とのやりとりを通し、この辺をちょっと文章でまとめたいなと思った次第です(笑)
学校教育を動かすのはなかなか難しい話なので、先輩のやりたい「学校外での教育」と絡められたらいいなと思います。




ただ、繰り返しますが、私の小学時代は、学校外の活動にはほとんど参加しなかったのでしたw


南星地区の紹介③ ~博労地区~

「たかおかウェルカムサポート隊」南星地区担当・・・なのに、地元南星地区のことをあまりわかっていなかった私。
勉強がてら、簡単なまとめを紹介するコーナーです。

最後は、博労地区を紹介します。








※博労地区の範囲を大雑把に描いた地図です・・・。
(Googleマップより)

博労地区:中島町、利屋町、風呂屋町、通町、二番町、旅籠町、鴨島町、博労町、博労本町、永楽町、南幸町、白金町、末広町の一部、清水町一丁目~三丁目、大工中町、大鋸屋町、下関、関町、蓮美町、泉町、鐘紡町の大部分(一部木津校区)






私の生まれ育った博労地区。
南星の中では一番、高岡中心部に近い校区で、航空写真を見る限りでも、田んぼの割合はかなり少ないです。
高岡開町前後(1609年)に城下町として誕生したエリアも多く含まれており(博労町、二番町、関町などなど)、つまりそのエリアは古くから「高岡町」と呼ばれていた場所になります。
(しかし、私の生まれ育った町は該当しません。たぶん旧佐野村)

博労小学校も歴史が深く、来年で創立120周年となります。
ちなみに在学中の2001年に創立100周年を迎えました。
創立以来の卒業作品保存の取り組みが、時々メディアに取り上げられる小学校です。



そんな中心部に近い、というか中心部に位置する地区なので、高岡駅にも近く、私の住んでいるところは北陸新幹線新高岡駅も近いです。
また、校区を国道156号が縦断しています。清水町交差点は、通勤時間帯の渋滞で有名・・・。
あとは国道8号にもアクセスしやすい場所ですね。
高岡の中でも好立地な方だと思います。

ただ、特に古くからの町の部分は、旧市街地特有の道の狭さや、間口の狭い土地が特徴です。
車社会だと、これを不便と感じる人は、少なからずいるかもしれません。
しかし、「町家暮らし」をしてみたいという方には、オススメだと思います。




さて、そんな博労地区の見どころ紹介をしたいと思います。

まずは、かつての高岡町だったエリアは、北陸街道などの旧街道が通っており、400年以上の歴史を刻んだ風情があります。
何よりも、毎年5月1日に開催される「高岡御車山祭」が自慢でしょう。






高岡御車山祭 通町の山車





高岡御車山祭 勢揃い式(一番左が通町、一番右が二番町の山車)




高岡開町以来400年以上の歴史がある曳山祭り。
国の重要有形・無形民俗文化財、そして全国各地の曳山と同時にユネスコ無形文化遺産にも登録された世界に誇る行事です。

この山車を保有する「山町」のうち、一番先頭を巡行する「通町」と、7基のうち唯一二輪の山車で有名な「二番町」が博労地区です。
(残りは平米小学校区になります)
また、山車の巡行ルートも、通町や二番町だけでなく、博労小学校の近くにある「極楽寺」など校区内を結構通ります。






関町にある「総持寺」も、高岡の歴史を語る上で重要な場所。
高岡開町時、当時の総持寺の和尚が、詩経の一節『鳳凰啼けり 彼の高き岡に』から「高岡」と名付けるよう提案した、という伝説が残っております。






でも、私にとってはこの「六十六部の石仏」が印象深いお寺。
小さい頃から好きな場所でした。






そして、清水町にある「清水町配水塔資料館」
高岡の近代水道発祥の地に残る「水道のシンボル」。

高岡駅からも見えますし、博労小学校も近いので、博労っ子にとってもお馴染みの場所。
私にとっては小学校6年間と、高校3年間の通学路でもありました(笑)






2014年には、火野正平さんが自転車で旅するBSプレミアムの番組「こころ旅」にも登場。
現在、新型コロナウイルスの影響で新作の放送ができず、2014年の再放送中。
今週はお隣石川県でしたので、このまま再放送が続けば、来週火曜日あたりに登場するはずです(笑)






その他主なスポット
・文苑堂書店清水町店
・高岡市ふれあい福祉センター
・金沢国税局高岡税務署
・厚生連高岡病院
・ますや食堂
・大長(鐘紡町にある人気のラーメン店)
・天米(千保川沿いのうなぎ・天ぷら店。こないだ久々に行って、美味しかった)
・博労町まちかどサロン(空き家を活用した自治会の公民館)








何度も書きます通り、博労は本当の地元なので、語り出すと止まらなくなります・・・。
でもなんとか短めにまとめました(笑)



今回の一連の紹介で、南星地区の魅力を知っていただけたら幸いです!
・・・が、私としてはあくまでメモ書きした程度なので、これではまだまだ伝わらないと思っております。
自分なりには再認識できたと思うので、今後たかおかウェルカムサポート隊として、移住希望者に方に南星地区を伝えられるよう、今回の情報を色々とまとめてみたいと思います。
忘れていなければ・・・(笑)



南星地区の紹介② ~木津地区~

「たかおかウェルカムサポート隊」南星地区担当・・・なのに、地元南星地区のことをあまりわかっていなかった私。
勉強がてら、簡単なまとめを紹介するコーナーです。
今回は、木津校区を紹介します。




1982年、元々南条小学校区・博労小学校区だった部分が分離・統合してできた、比較的新しい小学校区です。
南星中学校も木津校区にあります。






※木津地区の範囲を大雑把に描いた地図です・・・。
(Googleマップより)

木津地区:木津、羽広の一部、鐘紡町の一部






校区は非常にコンパクトで、彩都団地や木津の庄など新しい住宅地も多い印象です。
どこに住んでも、小学校・中学校共にそんなに遠くないので、通学が大変ということはあまりないかなと思います。
また、市の中心部にも近いですし、北陸新幹線新高岡駅、能越自動車道高岡インターチェンジにも近い立地です。

国道156号にはすぐに出られますし、2015年に都市計画道路中川和田線の羽広高架橋が開通したことにより、国道8号方面にもアクセスしやすくなりました。



コンパクトな地区ですが、スーパーが2つ、ドラッグストアが2つ、コンビニも1つあります。
買い物もそんなに困らないと思います。
(博労地区にはスーパーもドラッグストアもなく、以前はコンビニもあまりなかったので、南条や木津が羨ましい・・・)

そして、昨日南条地区の紹介でも書きましたが、あいの風とやま鉄道の新駅「高岡やぶなみ駅」が2018年開業。
鉄道アクセスも以前よりよくなりました。






さて、木津地区と言えば・・・。
4年前、木津から金メダリストが誕生したことで話題となりました。
リオデジャネイロオリンピック金メダリスト、女子レスリングの登坂絵莉選手です。

登坂選手は南星中学校で私の2学年下。
中学にレスリング部はなかったものの、当時既にレスリングで活躍されていて、名前は知っていました。
まさか金メダリストになるとはな・・・。







そんな大物も生まれ育った木津。
私のオススメも紹介したいと思います。

オススメは・・・千保川沿いの桜です。
どうしても博労寄りになりますが・・・(笑)







千保川沿いは桜並木となっている部分が多いのですが、特に木津彩都公園周辺の桜が一番いいなと思います。

残念ながら今年は中止となりましたが、毎年4月に「千保川桜クルーズ」というイベントが開催。
昨日南条地区の紹介で書いた「高岡おとぎの森公園」をスタートし、この木津彩都公園がゴール。
普段は見られない、川からの桜並木を楽しめます。







その他主なスポット
・ひかりランド南星の湯
・酒のハッスル
・銀の車輪(ライヴイベントも開催される飲食店)
・鮨 木津のこうちゃん






というわけで、また大雑把に木津地区を紹介いたしました。
こうやって改めて見てみると、南星地区にあるスポット等で、高岡市の観光マップに載るようなところは、「おとぎの森公園」と「高岡御車山祭」くらいだなぁと・・・。
やっぱり「暮らし向き」で売っていきたいですね!

次回はラスト、博労地区です。



南星地区の紹介① ~南条地区~

さて、一昨日の続き・・・。
「たかおかウェルカムサポート隊」の南星地区担当の私。
ただ、一言で「南星地区」と言ってもかなり広いので、小学校区毎に特徴や、主なスポットを紹介していきたいと思います・・・。
今回はあくまで「暮らし」目線に立ちたいと思うので、地区の歴史等は特に調べていません。





今日は「南条地区」の紹介です。

一昨日も書きました通り、かつて「佐野」と「福田」という2つの小学校に分かれていました。
連合自治会は、今も2つに分かれています。

したがって南星中学校区では最も広い小学校区。
北は上北島、南は西藤平蔵。
中学入学時、「え、上北島や西藤平蔵も同じ中学校区なの??」と驚いたことを今でも覚えています。
それくらい広いということが、まずポイントです。

なので、住む場所によっては、通学が大変かもしれません・・・。







※南条地区の範囲を大雑把に描いた地図です・・・。
(Googleマップより)

佐野地区:佐野、泉が丘、下島町、西藤平蔵、北蔵新、十二町島
福田地区:上北島、和田、福田、石塚、辻、蔵野町、荒見崎




南星中学校区の中では最も田園地帯が多く、全体的にのどかです。
でも、中心部にも近く、国道8号や156号、高岡環状線など幹線道路も色々通っているので、車さえあれば全く問題ないと思います。
また、幹線道路沿いには郊外型のスーパーや、文苑堂書店福田本店もあるので、買い物もそんなに困らないでしょう。

場所によっては能越自動車道の高岡インターチェンジにも近いですし、北陸新幹線新高岡駅にも近い方です。

そして、最近は和田と木津地区との間に、あいの風とやま鉄道の新駅「高岡やぶなみ駅」ができました。
その周辺は特に住宅化が進んでいます。





あと何よりの自慢は「高岡おとぎの森公園」だと思います。
(二塚小学校区とまたがる場所になりますが)
高岡古城公園とともに、高岡を代表する公園と言ってもいいでしょう。





千保川が間に通る公園で、写真にある「ドラえもんの空き地」の他、大型遊具なども充実しています。
あまりいい写真がなかったので・・・詳細は公式サイトをご覧ください。

高岡おとぎの森公園公式サイト(外部リンク)





この他、水質がきれいなことで有名な「玄手川」や、南条小学校近くの桜並木でお馴染みの「五十玉用水」など、水が豊かな印象が強いです。
水と言えば、農協佐野支店前の湧水(おとぎの森公園すぐ近く)も、市民憩いの場ですね。





その他主なスポット
・北陸健康センターアラピア
・高岡市農業センター
・玄手川親水公園
・ショウワノート(ジャポニカ学習帳で有名)
・インド料理ガンディ
・U.S.LAND
・仁光園(卵の自動販売機がある)
・ひかりがま農園(名水で作った卵が自慢)






・・・というわけで、自分なりに南条地区をまとめてみました。
もちろん、これだけだと移住希望の方に魅力は伝わらないかもしれないので・・・。
他の地区も含めて、魅力の伝え方を考えていきたいなと思います。

そして、南条地区に関してはまだまだ分からないところも多いので、オススメ等があれば教えてだけると助かります。


それでは、次回は木津地区を紹介したいと思います。


【高岡市】新型コロナウイルスに対する対応について(5月26日発表)

★詳しい情報はこちら★
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報(高岡市ホームページ)







昨日の続きを書く予定でしたが・・・。

新型コロナウイルスに関して、昨日全国で緊急事態宣言が解除。
これで全国的に「自粛」から「再開」へと動きが変わっていきそうです。

そんな中、本日高岡市も学校の再開」や「ひとり親家庭の支援」、「業務用・浴場営業用の水道料金減免」などの新たな発表がありました。
詳細は上記リンク(高岡市ホームページ)でご確認いただけたらと思いますが、概要を下記の通り引用して掲載いたします。

ちなみに、「学校の再開」について、夏休みは「8月8日から8月19日まで」に短縮するという発表もありました(詳細はリンク先)。






(上記リンクより引用)

富山県による活動再開の基本方針とロードマップに基づく対策がStage2に緩和されたことを受け、本市では、感染拡大防止を最優先としつつ、徐々に社会経済活動との両立を図るため、次の事項を決定しました。
市民の皆様におかれては、新しい生活様式を実践していていただき、引き続き感染拡大防止のため、3つの密「1.換気の悪い密閉空間」、「2.人が密集する場所」「3.密接した近距離での会話」を避けていただくようお願いします。
また、発熱などの症状がある方や感染拡大地域から来県される方は、自らの健康状態に十分に留意し、慎重な行動をお願いします。





学校の再開について(2020年5月26日変更) (New)
所管する小学校、中学校、義務教育学校は、5月18日(月曜日)から分散登校を行っておりましたが、6月1日(月曜日)から再開します。
授業時数の確保のため、夏季休業を短縮するとともに、遠隔授業システム等のICTの教育環境を活用した指導・支援を引き続き実施します。 

保育園・認定こども園・放課後児童クラブ等の登園・利用自粛の協力依頼の解除について(2020年5月26日変更) (New)
5月31日(日曜日)まで登園・利用自粛の協力を依頼していましたが、施設内の消毒などの感染防止対策や子どもの健康管理などを実施し、保育園・認定こども園・放課後児童クラブ等については、6月1日(月曜日)から登園・利用自粛の協力依頼を解除します。

ひとり親家庭臨時給付金事業について(2020年5月26日追加) (New)
経済的負担の影響を大きく受けるひとり親家庭を支援するため、市単独事業として児童扶養手当受給者に給付金3万円を支給します。
(対象者 令和2年4月30日時点の児童扶養手当受給者)
※手続きは不要で、6月中旬頃に児童扶養手当の振込口座に支給いたします。

水道料金の減免について(5月26日追加) (New)
市内事業者の事業活動を支援するため、7月検針分から6か月分の水道の基本料金を免除します。
(対象 「業務用」「浴場営業用」の水道利用者)
※手続きは不要です。

市所管施設の開館について(5月26日変更)(PDF:398KB) (New)
富山県による活動再開の基本方針とロードマップに基づく対策がStage2に緩和され、これまで、休館としてきた施設のうち、各施設における感染リスクを鑑み、基本的な感染予防対策の実施体制を整備した施設について、6月1日(月曜日)から開館します。

・イベント・集会等について(2020年5月5日変更)
5月31日(日曜日)までの期間、市が主催するイベント・集会等は、原則、「中止」または「延期」とする。




南星地区担当

私が去年「たかおかウェルカムサポート隊」に就任したという話を、先月ブログ再開時に書いたかと思います。

たかおかウェルカムサポート隊に就任しました(2019年7月)(2020年4月21日更新記事)





サポート隊に選ばれた11人と1団体は、それぞれ居住地や活動拠点などで担当地区(中学校区)が決められています。
私は・・・南星地区。生まれ育ち、今も住んでいる校区です。

でも、よく考えてみると・・・。
普段の活動エリアは、高岡古城公園や高岡大仏など、中心市街地がメイン。
本当の生まれ故郷である南星地区で活動することがあまりなかったのです。



ただ、一言で「南星地区」と言っても、「南条」「木津」「博労」という3つの小学校区があります。
そのうち「南条」は、元々「佐野」と「福田」という2つの地区に分かれていました。

私は博労小学校出身・・・なので、他の小学校区のことは自信を持って詳しいとは言えません。
それどころか、博労の中でも一番博労っぽくない場所に住んでいるので、「博労の人間」とも胸を張って言えないポジションだったりします(笑)

それでも「博労地区担当」という単位ならまだよかったのですが、「南星地区担当」。
中学校区単位なので他の地区も同じだと思いますが、かなり広いエリアを担うことになってしまったな・・・と(笑)



就任から1年近く経ちましたが、今のところ、これといったウェルカムサポートに役立っていない現状・・・。

せっかくなので、これを機会に、南星地区の特徴やスポットについてまとめてみたいなと思います。
明日から、小学校区別に、更新していきます。




(本当は全部まとめて昨日更新する予定でしたが、昨日は間に合わず、更に今日4回に分けることにしましたw)



来週はダービー

はい、更新しようとしていた記事が、今日中に間に合いそうにないので、急遽変更というパターン再びです(笑)




今日は東京競馬場で、3歳牝馬クラシックの「優駿牝馬(オークス)(GⅠ)」が開催されました。
デアリングタクト(松山弘平騎手)が、無敗で桜花賞に続く2冠達成。
無敗での牝馬2冠達成は、1957年ミスオンワード以来、実に63年ぶりのことでした。

そして、2着ウインマリリン、3着ウインマイティーと、「ウイン」、というか「ウインマ」が2着3着。
ウインマーベラスファンとしては、とても嬉しい結果となりました(笑)



・・・おかげさまで、私にしては珍しく、5,000円を超える払い戻しに。





オークスが終わったら、来週はいよいよ「東京優駿(日本ダービー)」です。
牡馬も無敗の2冠がかかる馬がいるという状況。
もしコントレイルが2冠達成なら、恐らく2003年(牝馬・スティルインラブ、牡馬・ネオユニヴァース)以来の牝馬牡馬共に2冠馬誕生の年。
それも両方が無敗というのは、今まであったのかな・・・。

残念ながら、第二次大戦中の1944年以来76年ぶりの無観客ダービーとなりますが・・・。
おうちでダービー観戦、楽しみたいと思います。




ダービーと言えば、大学4年間は競馬サークルに所属し、なんと1週間前から交代で「開門待ち並び」をし、当日朝は「開門ダッシュ」で座席確保をしていたという、素晴らしい青春をしておりました(笑)
今となっては懐かしいです。そしてもうそんなことはできないだろうな・・・(笑)









最後に、宝塚記念ファン投票(外部リンク)も行いました。
おそらく、出走しそうなのはトーセンスーリヤくらいかな・・・。

あとは今年のPOG(ペーパーオーナーゲーム)をどうしようか、というのも悩んでおります。





そんな感じで、急遽のネタ変更で、馬ぼやきを行いました(笑)
今日更新予定だった記事は、明日更新します。