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高岡古城公園に新品種、「コシモカモザクラ」と命名!

★詳しい情報はこちら★
新品種、コシノカモザクラと命名 高岡古城公園、10年に発見(富山新聞 2018年3月20日)




(上記富山新聞記事より引用)
 高岡市と高岡古城公園管理事務所は19日、公園内で見つかった新品種の桜「コシノカモザクラ」と命名したと発表した。高岡市出身の園芸家加茂善治氏が交配して植えた可能性が高いことから、加茂氏の名前を取った。31日に日本櫻学会の学会誌で新種品として公表される。この日は開花が確認され、冬の大雪と格闘しながら樹木を守ってきた関係者は、公園の新たな目玉になることを期待している。

 高岡古城公園の指定管理者を務める富山興業(高岡市)の加茂輝隆社長(63)=加茂善治氏の孫=と菅谷俊成公園管理事務所長(63)が市役所で記者会見した。

 両氏によると、コシノカモザクラは高岡古城公園の梅林・小竹藪西側にあり、高さ3メートル、樹齢は30年以上とみられる。県中央植物園の大原隆明主任が2010年に日本櫻学会で新品種と発表した。

 その後の調査で、3月中旬に開花する早咲きの「キンキマメザクラ」と濃い赤の花を咲かせる「カンヒザクラ」などの特徴を併せ持ち、品種交配で開発した新栽培品種であることが分かった。

 高岡古城公園での新品種の命名は2009年の「タカオカコシノヒガン」以来となる。
(引用終わり)







日本さくら名所100選にも選ばれている高岡古城公園は、これまで18種類・約1,800本の桜があると言われていますが、これで「19種類」となりました。
今年の雪害で、多くの木が倒木・枝折れの被害があった中・・・これは明るいニュースとなりました。
もうすぐ桜の季節。また、今年もきれいな桜の景色を楽しみにしております。


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