2025/02/02 [PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 http://kirittotakaoka.ria10.com[PR]
(公社)高岡青年会議所 2020/12/07 第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会(10/10・11)その② ※前回の記事第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会(10/10・11)その①(2020年11月10日更新記事)前回の更新から、また更に1ヶ月近く・・・。感動の全国城下町シンポジウム高岡大会から、早2ヶ月が経とうとしております。激動の2020年も、もうすぐ終わります。今年のうちに、しっかり振り返りを終えたいと思います・・・。 ちなみに、会場の射水神社には、昨年「高岡開町410周年記念事業」で制作した「モザイクアートで創る幻の高岡城」も展示。今となっては、懐かしいの一言ですね・・・。僅か1年前とは思えないくらい、ずいぶん前の話のように感じます・・・。「モザイクアートで創る幻の高岡城」及び同時に開催された「高岡城下町フェスタ2019」については、詳しくは下記記事をご覧ください!高岡開町410周年記念 高岡城下町フェスタ2019(2019年9月8日)(2020年4月23日更新記事)高岡開町410周年記念事業 モザイクアートで創る幻の高岡城(2019年9月)(2020年4月24日更新記事)分科会前半Ⅰ 奇跡の城 高岡城コースⅡ 千年の港 伏木コース動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=7700後半Ⅲ 伝統と革新の町 金屋町コースⅣ 町民の心意気とものづくりの職人魂 山町筋コース 動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=14830分科会ピンチをチャンスに変えよう ~高岡町民に学ぶ心意気~~解説者~仁ヶ竹 亮介 氏(高岡市立博物館 副主幹学芸員)相本 芳彦 氏(フリーアナウンサー)11時から、「分科会」の放送がスタート。城下町高岡、そして町人町高岡の歴史を再認識すべく、「高岡城」「伏木」「金屋町」「山町筋」の4コースに分け、そのストーリーを動画で紹介。高岡城ストーリーの解説を、高岡市立博物館副主幹学芸員の仁ヶ竹亮介先生、伏木・金屋町・山町筋ストーリーの解説と、ストーリー動画全体の監修、そして分科会進行をフリーアナウンサーの相本芳彦先生が務めました。ケーブルテレビの歴史番組でもお馴染みのお二方ですね。また、現地参加の方(全国城下町青年会議所連絡協議会メンバー)は、実際にその4コースに分かれて現地を訪れました。高岡城コースの現地解説も、仁ヶ竹先生が務めました。ライブ配信中、4ヶ所すべて、現地中継も行われました。生放送ならではのハプニングも・・・(笑)私は本来式典担当ですが、分科会の方もお手伝いさせていただきました。気持ちはもはや分科会がメインになっていたかもしれません・・・(笑)まず、「金屋町」のストーリー動画への出演。相本アナウンサーとの共演でしたが、後で動画を見てみると、自分の喋りがあまりにもひどすぎて・・・。よくこれでガイドやってるなと思いました(涙)さすがお話のプロ、相本アナウンサーに助けていただきました・・・。そして当日は、「高岡城コース」のアテンド。高岡城を巡った後、前田利長公の菩提寺・国宝瑞龍寺も訪れました。今回、特別に高岡城明丸(あきまる)の土塁(動物園裏)にも足を運ぶことができました(普段は立入禁止)。これが一番の楽しみでした(笑) ※高岡城明丸の土塁(動物園裏)。高岡城の各曲輪に土塁が残されていますが、明丸の土塁が一番保存状態が良いと言われています。当日はアテンドをしていたため、後日動画を通して見ましたが・・・。様々なピンチをチャンスに変えてきた、高岡町民の心意気。改めて勉強になり、感動しました。ぜひ、高岡市民には特に見て欲しい動画なので、ぜひご覧ください!メインフォーラム第1部 講演「これからのまちづくりとは」動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=20335講師:石破茂氏(衆議院議員)分科会を終え、14時からメインフォーラムがスタート。こちらも4部構成という盛りだくさんの内容。お城というより「SDGs(国連が定めた持続可能な開発目標)」がメインになりますが、「これからのまちづくり」を考える重要なパートとなりました。・・・ちなみに、自分は残念ながらここから不参加に。高岡青年会議所創立50周年式典(シンポジウム終了後に開催)の担当だったため、分科会での役目を終えた後、準備・リハーサルのためすぐに式典会場へと移動したのでした。たまにYouTubeでチェックして、ツイートしておりました(笑)第1部は、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)などを歴任された衆議院議員の石破茂先生を講師としてお招きし、「これからのまちづくりは」と題して講演いただきました。こちらも後で動画を見る形となりましたが・・・。何よりも、終盤の「やりっぱなしの行政・頼りっぱなしの民間・無関心の市民」これが三位一体になったところは、失敗する。」という言葉がとても響きました。本当にその通りだなと。結局、みんなが他力本願、他人事、他人のせい・・・にしていると、何もかもうまく行かないんだろうなと。また、「東京一極集中」の歴史についても、詳しく解説していただいたので、とても勉強になりました。あとは、富山城焼失から高岡城築城に至った歴史についても、これまでと違う切り口で語ってくださり、とても驚きましたね・・・。「地方創生」について、とても学びの多い講演でした。第2部 褒章事業「TAKAOKA WAKU×2 AWARD 2020」動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=23254第2部では、SDGsに取り組む高岡市内の事業者を表彰する褒章事業が行われました。当日はファイナリストに選ばれた8名の皆様にご登壇いただき、その取り組みを紹介。各取り組み紹介についても、YouTubeで動画が上がっておりますので、ぜひご覧ください。横田建具・木工 横田誠二さん動画:https://youtu.be/Nwzv2HazmO8JA高岡青年部 大坪洋介さん動画:https://youtu.be/cnpBDXVyvUY有限会社モメンタムファクトリー・Orii 折井宏司さん動画:https://youtu.be/WRycRf748uc株式会社ナガエ 長柄 洋一さん動画:https://youtu.be/Knm4XhDvCnY株式会社大越仏壇 大越 則夫さん動画:https://youtu.be/B6Pk19gi0xQ株式会社プロジェクトタネ 高平 聡さん動画:https://youtu.be/jaNfYJsB56oウーマンワンダーラボ 荒井 里江さん動画:https://youtu.be/fySBPu4VuYQ株式会社能作 能作千春さん動画:https://youtu.be/E5s8i5kQn1Eそして、この中から・・・グランプリに株式会社能作 能作千春さん準グランプリに有限会社モメンタムファクトリー・Orii 折井宏司さんが選ばれました。グランプリ受賞の能作さんには、この後第3部のパネルディスカッションにも参加していただきました。第3部 パネルディスカッション「持続的なまちのためにみんなでできること」動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=26603パネラー・石破 茂 氏(衆議院議員 第1部講師)・髙橋 正樹 氏(高岡市長)・中沖 雄 氏(株式会社富山銀行 代表取締役頭取)・張田 真 氏(ハリタ金属株式会社 代表取締役)・能作 千春 氏(株式会社能作 第2部褒章事業グランプリ受賞者)コーディネーター・花田 将司 氏(公益社団法人高岡青年会議所 第50代理事長)超豪華メンバーによるパネルディスカッション・・・。行政、金融、企業・・・様々な目線から「持続可能なまちづくり」について語っていただきました。ちなみに、株式会社富山銀行の中沖代表取締役頭取、ハリタ金属株式会社の張田代表取締役は、第2部褒章事業の審査員も務めてくださいました。第4部 高岡市と(公社)高岡青年会議所によるSDGsタイアップ宣言動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=29946※参考リンク(公社)高岡青年会議所との「SDGs推進に関するタイアップ宣言」について(高岡市ホームページ)長きにわたるメインフォーラムも、ついにラスト。今後、高岡市と(公社)高岡青年会議所が、SDGsの推進により連携して取り組むため、「タイアップ宣言」を行いました。ちなみに、私は2021年度、SDGs担当の委員会所属が決まりました。末端の人間ですが・・・この実動部隊となる予定です。城下町宣言~エンディング動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=30489時刻は17時半頃となり、いよいよラスト。米田実行委員長による「城下町宣言」。そして、エンディングムービー。後日、通して見た時。エンディングになると、寂しい気持ちになってしまいました・・・(笑)せっかく創立50周年の2020年に開催誘致したのに、コロナ禍で予定通りの開催が不可能に。それでも新しい形での実現を果たし。出来上がった8時間半のライブ動画。プラス式典2つ、その他諸々。下っ端中の下っ端なので、私が語るのもおこがましい限りですが、振り返ってみて色んな思いがこみ上げました。コロナがなければ、全国からもっと人を呼んで、市民も巻き込んで、古城公園を中心にもっと盛大なものが行われるはず・・・でした。でも、これだけの超大作ライブ動画を成し遂げるというのも、本当にすごいことだなと。微力ながら、携わることができて良かったなと思います。とにかく、城下町高岡の魅力を、改めて学ぶことができたので、これから「高岡の語り部」としてより一層尽力していきたいと思います。長丁場の動画ですが、ぜひ一度通して見ていただけたらと思います! PR http://kirittotakaoka.ria10.com/takaokajc/202012071500第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会(10/10・11)その②