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赤レンガの銀行跡の活用





赤レンガの銀行 現役時代の写真








赤レンガの銀行
2014年の「山町筋土蔵造りフェスタ」にて、プロジェクションマッピングが行われた様子





★観光情報はこちら★
赤レンガの銀行(旧富山銀行本店)(高岡市観光ポータルサイト「たかおか道しるべ」)







重要伝統的建造物群保存地区「山町筋」の名所に、「赤レンガの銀行」があります。
これは1915(大正4)年に高岡共立銀行本店として誕生した、歴史ある建造物。
つい最近の2019年11月まで「富山銀行本店」として稼働しておりましたが、移転により104年の歴史に幕を閉じました。

大正、昭和、平成、そして令和の初めまで、現役の銀行として活躍した建物。
今後は市の所有となり、跡地活用が検討されることとなります。



そして、先日「活用計画策定業務委託」と「耐震診断業務委託」に係る公募型プロポーザルについて、高岡市ホームページで情報が出ました。

旧高岡共立銀行保存活用計画策定業務委託に係る公募型プロポーザルを実施します
(高岡市ホームページ)
旧高岡共立銀行耐震診断業務委託に係る公募型プロポーザルを実施します(高岡市ホームページ)

これからどうなっていくかですが・・・。





1軒の空き家でさえ、活用方法を考え、実行し、そして何よりも継続していくことは大変なのに、
御旅屋セリオといい、赤レンガの銀行といい、大型の空き物件を多数抱え出している状況。
今後は廃校舎なども出てきますからね・・・。

赤レンガの銀行は、正直まだまだ現役の銀行として活躍して欲しかったのですが、そこはもう仕方ないことなので・・・。





こういった「跡地活用」を議論する上で、大事だなと最近思うことは、

①事業として持続可能であること(補助金には頼らないこと)
②他人事にならないこと

主にこの2点です。

高岡でも、空き店舗などの活用がなかなかうまくいかないのは、これらができていないことが原因なのかなと思います。
というか、①が全てですけどね。

②に関しては、特に公共的な話になると、よくある気がしますね。
私も自分事として考えていけたらと思うのですが、なかなか能力も追いつかない話なので(笑)、
せめて無責任は発言はあまりしないでおこうかなと。




(ウインズにすれば・・・なんでもないです)





でも、せっかくの建物なので、いい形で活用が進んでいけばいいなと思います。






さて、本日のBS「こころ旅」では、2014年に「博労小学校から見た清水町配水塔資料館」を旅した時の再放送。
放送当時、そして博労小学校在学時を懐かしみながら、テレビを眺めたいと思います。


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