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【メディア掲載】高岡大仏生誕100周年記念プロジェクトを、北陸中日新聞の一面に取り上げていただきました(10/1)

100歳プロジェクト始動 高岡大仏 2033年へ(北陸中日新聞 2016年10月1日)




(上記記事より引用)
100歳プロジェクト始動 高岡大仏 2033年へ

市民団体 記録集、サミット構想

 日本三大仏の一つに数えられる富山県高岡市の高岡大仏は二〇三三年に“百歳”を迎える。十七年後に向けさまざまな事業を展開しようと、市民グループ「高岡大仏生誕100周年記念プロジェクト」が始動した。十一月に一回目のワークショップを開催し、賛同者とアイデアを集める。(武田寛史)

 プロジェクトの発起人は高岡大仏奉賛会の一人で、高岡を記録する会代表の橋本博さん(61)。東京で映像制作の仕事に関わってきたが、二〇〇三年に妻の故郷高岡に転居。高岡大仏にひかれ、写真や映像に姿を記録してきた。「十七年間かけて行う長期間プロジェクトにトライしてみたい」と夢を描く。

 橋本さんの思いに意を同じくして集まった仲間は、大仏近くで「大仏茶屋」を開く沢田真弓さん(52)や近くに住むITエンジニアの松本光司さん(44)ら多業種の五人。

 メンバーは九月二十九日夜、ライトアップされた大仏が見える角久(かどきゅう)旅館に集まり、意見交換会の運営方法やおのおのが挑戦してみたい事業を熱く語り合った。

 現段階で考えているテーマ候補は「記録」「全国」「周辺」「創造」の四分野。「記録」に関わる橋本さんは、百年間に蓄積された歴史の記録をまとめる「百年史」構想を練っている。既に大仏に関するビデオを制作しており、映像を生かしたいと考えている。

 各地との交流を計画する「全国」を担当する沢田さんは「日本三大仏の“三番目”を自慢している各地から集まってもらって大仏サミットを開催するのは面白いかな」と提案する。鎌倉、奈良に続く三番目は高岡以外にも岐阜市内の大仏などが名乗っている。

 意見交換会は、広く参加者を募り、四テーマに分かれて取り組みたい事業を話し合ってもらう。定員は全体で十五~二十人の予定。

 橋本さんは「何が飛び出すか楽しみ。長く一緒に活動してくれる市民に集まってほしい」と話している。
(引用終わり)





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