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能越自動車道 七尾氷見道路 七尾城山IC~七尾大泊IC 開通!!(3/24)

先日、嬉しいニュースが飛び込んできました。

現在整備中である石川県能登地方と富山県西部を結ぶ高規格道路「能越自動車道」ですが、石川県七尾市内の七尾城山IC~七尾大泊IC(約9.3km)が、3月24日(日)に開通するそうです!!





七尾城山IC~七尾大泊IC開通!!(PDF・金沢河川国道事務所HPより)
開通までのカウントダウンを開始します(PDF・金沢河川国道事務所HPより)
七尾氷見道路 工事進捗状況(金沢河川国道事務所HP)





能越自動車道は昨年、富山県内で氷見北IC~灘浦IC間で開通を迎え、能登方面へと伸びる一方で石川県側でも大きな区切りを迎えました。
北陸新幹線開業までに目指す七尾ICまでの開通にも、大きな目処が立ったと思います。

輪島までの全線開通は・・・正直まだまだ先ですが、飛騨・越中・能登の「飛越能」が大きな交通軸で結ばれるのもそう遠い話ではありませんね。



私くらいの年齢だと、能越自動車道と言えば物心がついた頃にはまだ福岡ICまでしかありませんでした。
小学時代の高岡IC開通、中学時代の高岡北IC開通、高校時代の氷見IC開通と氷見北IC開通、そして昨年の灘浦IC開通・・・その度に喜び、ほぼ開通と同時に家族で通りに行ったものです。

高岡北ICでさえ遠い未来に感じていたあの頃が懐かしいぜ・・・(笑)

賛否両論の公共事業ではありますが、幼い頃からこうやってロマンを感じてきた人間としては一刻も早い輪島までの全線開通を迎えて欲しいなと思います。
能越自動車道はやはり私にとって一番身近な自動車専用道路ですし。
もっとも、能登空港ICから輪島までは現在の下道で十分走りやすいですがね(昨秋行きました)。



さて、開通する3月24日(日)は幸運にも春休み帰省の最終日です。
本来帰省は1週間短い予定だったので、本当に幸運です。
もちろん、開通日に走りに行きますよ~(笑)

なんたって、今回開通する七尾城山IC~七尾大泊IC間は高校2年だった4年前の今頃から、金沢河川国道事務所HPで工事進捗状況を毎週のようにチェックしてきたんでね(笑)
そして、直接工事現場を見に行ったこともありました(笑)
それが開通を迎えるというのは、非常に感慨深いものがあります。

感慨深すぎて、わき見運転だけはしないように気をつけます(^_^;)







(※参考1)能越自動車道の歴史

1978年11月1日:(石川県)横田IC~此木IC(現・穴水IC)開通
1980年3月29日:(石川県)徳田大津IC~横田IC開通
1996年3月28日:(富山県)小矢部砺波JCT~福岡IC開通
1998年4月19日:(石川県)田鶴浜IC~徳田大津JCT開通
2000年7月19日:(富山県)福岡IC~高岡IC開通
2004年6月13日:(富山県)高岡IC~高岡北IC開通
2006年6月10日:(石川県)穴水IC~能登空港IC開通
2007年3月25日:能登半島地震により被災し、田鶴浜IC~穴水IC間で通行止め
2007年4月15日:(富山県)高岡北IC~氷見IC開通
2009年10月18日:(富山県)氷見IC~氷見北IC開通
2012年3月25日:(富山県)氷見北IC~灘浦IC開通
2013年3月24日:(石川県)七尾大泊IC~七尾城山IC開通予定
2013年4月1日:(石川県)田鶴浜IC~穴水IC無料化予定
2014年度:(富山県・石川県)灘浦IC~七尾大泊IC、七尾城山IC~七尾IC開通予定



(※参考2)2013年3月24日時点での能越自動車道整備状況
(文字ばかりですみません・・・)

小矢部砺波JCT(富山県砺波市)~灘浦IC(富山県氷見市):開通
灘浦IC(富山県氷見市)~七尾大泊IC(石川県七尾市):整備中
七尾大泊IC(石川県七尾市)~七尾城山IC(石川県七尾市):開通
七尾城山IC(石川県七尾市)~七尾IC(石川県七尾市):整備中
七尾IC(石川県七尾市)~田鶴浜IC(石川県七尾市):計画中
田鶴浜IC(石川県七尾市)~能登空港IC(石川県輪島市):開通
能登空港IC(石川県輪島市)~輪島IC(石川県輪島市):整備中

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