忍者ブログ

高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

高岡市の情報をゆるーく発信。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

御印祭前夜祭、弥栄節踊りを見に行きました(6/19)

6月19日(木)。
日中は、高岡市議会6月定例会を傍聴しておりました。
昼の休憩時、外に出たらこんな風景を撮影することができました。



万葉線志貴野中学校前電停にて、ドラえもんトラムアイトラムが並ぶ風景。





そして、市議会傍聴を終えた帰りに、古城公園でも1枚撮りました。
市民体育館と動物園の間あたりから、朝陽橋を撮った風景。

決して近くはないものの、市役所から徒歩で一時帰宅。
更に、夕方徒歩で金屋町へ行ったのでした。





前回お知らせしました通り、昨日金屋町で御印祭の前夜祭が開催されました。
実は御印祭に足を運ぶのは初めてでした。



19時前、横田橋方面から金屋町に入ったのですが・・・。
横田橋から車や人でいっぱいでした。
で、県道254号線から金屋町の石畳通りに入ると、こんな感じ(笑)

金屋町名物の石畳、下水道工事により現在一部分でこんな状態になっています。
しかもこれから更に工事が本格化するとのことで・・・。
もちろん工事が終われば石畳が復活しますが、新幹線開業に間に合うのかね(笑)






金屋町ポケットパークへ。
高岡市観光大使あみたん娘のオリジナル映像が放映される場所。
こちらのスクリーンに映し出されます。
この時は、係の方による調整が行われておりました。






同じく金屋町ポケットパークでは、
あみたん娘のリーフレット並びに、オリジナル小説連載中の富山新聞と読売新聞の配布が行われておりました。






金屋町ポケットパークの目の前には、映画『8月のクリスマス』(2005年)の舞台にもなった、この建物があります。






金屋緑地公園へ。
こちらには特設ステージがあり、その上に設置されたスクリーンでも、あみたん娘オリジナル映像が放映されました。






19時20分すぎ、金屋緑地公園の特設ステージで、開会式が行われました。
それに先がけて、スクリーンではあみたん娘オリジナル映像の放映開始。
夏至近いので、この時間でもまだ明るく・・・。
もっと暗くなって欲しいなと思っておりました。

その後、開会式では石井隆一富山県知事、髙橋正樹高岡市長が挨拶されましたが、
知事、市長の後ろであみたん娘が踊るという見事な光景を見ることができました。






金屋町の石畳通りは既にたくさんの人で移動が大変な状況に。
それでなんとかポケットパークに戻りました。
19時半頃、鋳物師の作業民謡唄「弥栄節(やがえふ)」に合わせた踊りが始まりました。







弥栄節踊りの開始と共に、ポケットパークに設置されたスクリーンでも
あみたん娘が踊り始めました。
この見事なコラボレーションには、踊り手の皆様も注目されていました。












金屋町の石畳通りには、弥栄節踊りの踊り手の皆様が延々と・・・。
総勢何人なのかは分かりませんが、地元の団体の皆様、高校生や大学生の皆様など、
本当にたくさんの方が伝統の弥栄節踊りに参加されていました。

私も恥ずかしながらつい最近知ったのですが、
弥栄節踊りには、「男踊り」と「女踊り」があります。
(調べたら、他に「手踊り」というのもあるそうです)
竹の棒を持って踊るのが「男踊り」、手ぬぐいを持って踊るのが「女踊り」です。

こうやって弥栄節踊りを初めて生で見て・・・。
とにかく「自分もこの中に加わりたかったな」という思いが(笑)
それほど、心打たれてしまいました。





金屋緑地公園の特設ステージに戻りますと、こちらでも弥栄節踊りが披露されていました。






金屋緑地公園の噴水周辺も、「お祭り」な雰囲気でした。

また、この日は知り合いに結構会ったので楽しかったです(笑)





さて、色んな人から耳にしたのですが・・・「駐車場がなくて大変」。
高岡鋳物発祥の地として400年の歴史があり、2012年に重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれた金屋町ですが、とにかく駐車場が少ない(というよりも、ないに等しい)のが悩みの種です。
同じく重要伝統的建造物群保存地区の山町筋は、高岡駅に近い方なので「公共交通機関を使え」はまだ通用しますが、高岡駅から徒歩20分の金屋町だとなかなかそうは言えません。
バスという選択肢もありますが、そこまで充実しているとも言えず、何よりも車社会で車に慣れてしまっていることにより、車以外の選択肢をなかなか選ばなくなってきている気がします。
私のように自宅から1.5kmくらいあるのに歩いて行く、みたいな人もなかなか珍しいですし、自転車は自転車でやはり停める場所がなさそうです。

これにより、「本当は駄目だけど、やむを得ず周辺の店舗等の駐車場を利用した」という声も結構聞きました。
また、買い物客による「駐車場がなくて買い物ができなかった」という声も聞いております。

これは、なかなか大変な問題ですね・・・。

金屋町へは、片原町からの万葉線延伸の話が出ていますが、実現可能かどうかもまだ分からないし、実現できたとしてもまだまだ先の話です。
お祭りの開催環境という意味でも、観光地としての環境という意味でも、このままにはしていられない問題だなと思いました。






そして帰りも徒歩で。
高岡駅の南北自由通路「万葉ロード」を通っていると・・・。
反対側にある「あみたん」の垂れ幕が写っています。
更に、向こうの橋上駅舎にある「利長くん」のパネルも、反対側に写っており・・・。
見事に、あみたんと利長くん両方が写るという光景が出来上がっておりました。

市議会傍聴の話は、また後で書こうかなと思います。
朝から晩まで、楽しい一日でした。


PR