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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

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県西部6市による「観光圏」設定へ!(前身ブログより)

またまた市議会から興味深い話が出てきました。

富山県西部6市(氷見、高岡、射水、小矢部、砺波、南砺)による「観光圏」設定に向けて、年内にも協議会を発足させるようです。そして、年明け早々に広域的な観光事業を盛り込んだ計画を策定し、2月までに国に申請を行うとのこと。なお、協議会の事務局は高岡市に設置予定となっています。
国の認定を受ければ、事業ごとに国庫補助を受けられるというメリットがあります。

ちなみにこの「観光圏」とは、「観光圏整備法」という法律に基づいた制度で、県内では新川3市2町による「富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会」が既に発足されています。

「広域連携」という言葉は市でもさんざん言われており、このブログでも重要テーマとして頻繁に取り上げている程。県西部6市の連携に向け、そして「飛越能」の観光連携に向け、是非進めていって欲しい事業です。







一方、金沢は「重要文化的景観」の選定が濃厚になってきました。文化審議会の答申通りに選定されれば、北陸三県では初となりますし、全国では同じく答申されたものを含め19件目となります。しかも、その大半は農村部を占めており、都市部が対象になるのは宇治に続いて2件目だとか。

金沢はライバルでもありますが広域連携における立派な「仲間」でもあります。大いに喜びたいですね。







それではまた。

(前身ブログより 2009年12月12日更新)

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