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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

「高岡ふるさと応援隊」会員No.0001による、高岡の情報発信等を目指したブログです。

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加越能鉄道加越線跡を自転車で走破しました(約3年前)

タイトルにもある通り、今から3年前の2011年5月2日のお話であります(笑)
ちなみに当時19歳、大学2年生でした。



富山県西部に、昔「加越能鉄道 加越線」という路線が走っていました。

 
加越能鉄道加越線 路線図
(ざっくり線を引いたので、細かいところはツッコまないでください 笑)

小矢部市にある現在のJR北陸本線 石動駅から、小矢部市津沢、
南砺市の現JR城端線 福野駅、高瀬神社、旧井波町などを経由し、砺波市旧庄川町に至る路線です。
1922年に全線開業しましたが、残念ながら1972年9月16日に廃止となってしまいました。

詳しくはウィキペディアをはじめネット上にも様々な資料があるので、それらもご参照ください。



現在は、その跡地のほぼ全線が自転車専用道路として整備されています。

・・・というわけで、自転車で廃線跡を走破してやろうという試みを、20歳前にしたのであります(笑)


その旅を、今になって振り返りたいと思います。





 

JR石動駅(起点)付近。自転車道の案内図があったのですが、古びていました。
とりあえず高岡からだと石動に行くまでが大変です(笑)





同じくJR石動駅(起点)。
ここから、加越線が伸びていたわけですが・・・。
この時は工事中により、石動駅からしばらくの間は走れない状態でした。
もしかしたら今もそうなのかもしれません。
駅南側で区画整理しているのもあり・・・。





小矢部市野端(石動駅から200mちょっと)。左側がコメリ。ここまで通行止め。






同じく小矢部市野端。ちゃんと通れるここから旅がスタート。





スタートから2分程度。
小矢部市綾子のあたりに公園が併設されていたので、ここで弁当を食べた。
この時は知らなかったが、多分ここが南石動駅の跡地。



 



渋江川を渡ります。橋梁もちゃんと残っています。





小矢部市の名物のひとつは「メルヘン建築」。
薮波あたりを走っていると、メルヘン建築のひとつ薮波公民館が見えました。
薮波公民館は、中世西洋建築の代表作ゴシック建築様式を再現しているそうです。





石動出発から約30分(南石動駅跡での昼食休憩時間も含む。以下同)。
加越線の主要駅のひとつだった薮波駅跡に着きました。





薮波駅跡は、自転車道の「薮波サービスエリア」として公園風に整備されています。





加越線は小矢部川と並行して南下。
小矢部市内で北陸自動車道をくぐり、国道359号線(蓑輪交差点付近)に至ったのは石動出発から約35分後。





その後加越線は小矢部川を渡って津沢に入りますが、
その橋が現在残っていないこともあり、自転車道はいったん廃線跡を離れて国道359号線上を走ることになります。



 

国道359号線で小矢部川を渡った後、津沢小学校前で自転車道は国道を離脱。
しばらく走って、再び廃線跡に戻ります。
なお、写真右側にある津沢小学校は、廃線跡に建てられました。



 



石動出発から約45分。津沢駅跡に着きました。
薮波駅跡よりも更に大きな公園になっていました。

その後、加越線は国道471号線と並行するように走って南砺市に入り、
旧福野町の街へと向かいます。しばらくの間は写真を撮らずにひたすら走りました(笑)





福野の市街地に入ると、しばらく市道の歩道部分(もちろん自転車通行可)を走ります。
廃線跡に沿って後に道が作られたのかな?
その道沿いには植物園「フローラルパーク」がありますが、
そこの案内図に書かれた注意書きにきゅんとしました。

フローラルパーク、一度行ってみたいなと思いながらもまだ行ってないな・・・。





さて、加越線跡の見どころのひとつに入ります。
JR城端線福野駅付近に差し掛かると、再び自転車専用道路のみの区間となり、
徐々に高度を上げていきます。



 

そして、県道20号線(砺波福光線)をオーバークロスし・・・。





JR城端線もオーバークロス。





こうして、加越線は現在のJR福野駅へと至りました。
石動出発から1時間15分くらい。





この後、しばらくの間自転車道のルートは廃線跡から逸れます。
というわけで厳密に言えば廃線跡走破は果たせていません(笑)
焼野駅跡付近で、再び廃線跡を走ります。





南砺市旧井波町にある高瀬神社付近。
この大きな鳥居(鳥居を道路がくぐっています)の横も通り過ぎます。
もちろん、この付近に高瀬神社駅という駅がありました。





石動出発から約1時間半。井波駅跡に着きました。
加越線の廃駅で唯一駅舎が残され(登録有形文化財)、現在も「井波物産展示館」として活躍しています。





砺波市旧庄川町に入り、終盤に差し掛かります。





旧庄川町青島の、庄川町駅跡。加越線の終着駅です。
石動出発から約1時間45分でした。
自転車道がほんの一部廃線跡から逸れているため「完全走破」とは行きませんでしたが、
ほぼ完全走破ということでいいでしょうw
約19.5kmです。





もちろん、本当の旅の始まりと終わりは高岡の自宅です。
加越線跡走破よりも、高岡から石動までの道のり&庄川から高岡までの道のりの方がしんどかったのは言うまでもありません。
でも、楽しかったです。機会があれば、またやりたいです・・・。はい。

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