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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

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富山県知事選挙の話

まず、参考までに、高岡市で投票が行われる選挙の、今後の予定です。




選挙前回選挙次回選挙(辞職・解散等がない場合)
富山県知事選挙2016年10月23日2020年10月頃
高岡市長選挙2017年7月(無投票)2021年7月頃
衆議院議員選挙2017年10月22日2021年10月頃
高岡市議会議員選挙2017年10月22日2021年10月頃
参議院議員選挙2016年7月10日
2019年7月21日
2022年7月頃
2025年7月頃
富山県議会議員選挙
(統一地方選挙)
2019年4月7日2023年4月頃
















直近では、今年の秋に富山県知事選挙が迫っております。
また、来年には高岡市政に直接関わる市長選と市議会議員選挙が予定されております。




さて、最近何かと話題になっている富山県知事選挙。
4期務めた現職と、元大手企業社長の新人による51年ぶりの保守分裂選挙の見込となり、大型政党の推薦がどちらになるか、ということが大きな注目でした。

しかし、新型コロナウイルスへの対応に関して、若くてリーダーシップのある首長の活躍が目立ったことから、富山県でもそういった人が出ないかなという声も、SNS上でちらほら。




確かに、若い首長がいればいいなぁと、私も思います。
ただ、それ以前に、「若い人がなぜ首長を志さないのか」というところを、考えなければならないような気がします。

ちなみに、私の祖父はかつて25歳で高岡市長選に出るという無謀なことをし、今も破られないワースト得票数でした(笑)
(第1回統一地方選挙で、全国最年少だったらしいです)
あの頃の祖父は、一体何を思っていたのでしょうか。

今の自分はその年齢をとうに過ぎましたが、首長になりたいという気持ちは全く起きません・・・。




私の場合は、

①選挙に出る金がない(具体的にいくら必要か知らんが)
②票を取れるような人脈も実績もない
③そもそも、首長になれる能力やリーダーシップがない

といったところが理由です。特に③が一番でかいです。

私に限らず大多数がこれだと思いますが、①~③をクリアしていても、ならない人はならないですよね・・・。



何かと叩かれやすい立場ですが、普通に考えて、とても大変な仕事だと思います。
私には絶対できないな・・・。

でも、本当に「若い首長」を出したいなら、若い人が首長を志さない理由を、解消できるようにしなきゃいけないだろうなと思います。





さて、選挙自体はまだ先の話にはなりますが、忘れず投票に行って欲しいと思います。
首長になることで世の中を変えられる人は少ないですが、選挙に行くことで世の中を変えることは、有権者であれば誰にでもできます。

投票権を、絶対に無駄にはしないようにして欲しいなと思います・・・!

まだ先の話です(笑)


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