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管理人のつぶやきその他 2020/06/24 帝王賞 今日は大井競馬場ナイターで、第43回帝王賞(JpnⅠ)が開催されました。国内無敗のクリソベリル号、やはり強かったですね。帝王賞と言えば、大学4年間、毎年現地観戦をした思い出があります。初めて大井競馬場に足を運んだ2010年の帝王賞。自分が中学の頃からの大スターだったカネヒキリの他、ヴァーミリアン、サクセスブロッケンといった中央所属のGⅠ・JpnⅠ馬、後にJpnⅠを多数制するスマートファルコン、そしてこれら強豪相手に圧勝した船橋競馬所属のフリオーソ。超豪華メンバーを目の当たりにして、とても感動したことを鮮明に覚えております。あれからもう10年が経つのかと思うと・・・。大井競馬場と言えば・・・。先月、誘導馬が一般道に脱走して乗用車と衝突する事故があり、つい先日には競走馬が脱走して近くの運河を泳ぐという衝撃的な出来事も・・・。(先月脱走した誘導馬は、競走馬時代に浦和のJpnⅢオーバルスプリントを制し、金沢開催のJBCスプリントにも出走したセイントメモリー号でした)かつて首都高速を走って無傷だったスーパーオトメ号はかなり有名ですが、なんか最近相次いでますね・・・。この脱走事件があって、ふと大井競馬場のことを思い出しておりました。先述の、初めて足を運んだ10年前の話。大井競馬場の最寄り駅と言えば、東京モノレールの大井競馬場前駅ですが、最初は京急本線の立会川駅を利用しておりました。初めて立会川駅に降り立って、ワクワクしながら大井競馬場へ歩く道中・・・。駅前の商店街の雰囲気や、旧東海道の風景に、とても感動したことを覚えております。一目で「歴史のある町なんだな」と思いました。もう7~8年くらいは行ってないと思いますが、また歩きたい町のひとつです。なお、残念ながら立会川駅周辺の写真が手元に全くないため、Googleマップを載せておきます・・・。最後に、高岡ネタをぶっこんでおきます。今や大井競馬場の待ち合わせスポットとして定着した「ハイセイコー像」ですが、実は高岡銅器なんです。 大井競馬場のハイセイコー像 今のところ最後に訪れた2017年12月29日に撮影 逆光で写りがとても悪いですが、手元にこれしかなかった・・・元大井競馬所属、後に中央競馬に移籍し、全国的なブームを巻き起こしたハイセイコー号。没後の2000年に建立された銅像で、当時地元の新聞に取り上げられていたことを覚えています。ちなみに高岡市立博物館の第2常設展示室(高岡の伝統産業・民俗ゾーン)にある「高岡銅器 全国マップ」にも、大井競馬場のハイセイコー像が取り上げられています。同時期に中山競馬場にもハイセイコー像が建立されて、そっちは高岡銅器かどうかわかる資料がないのですが・・・。ただ、以前グリーンチャンネルで、原型を造った埼玉県の彫刻師さんのドキュメンタリー番組が放送されていたのですが、そこで「完成した原型を富山県に運び、鋳造を・・・」といった申し訳程度のナレーションがありまして。だから、たぶん高岡銅器なのかなと思っています。(というか、高岡銅器の全国シェアを考えたら、全国の競馬場には他にも高岡銅器がたくさんあるかもしれません)最後は高岡銅器の話を絡めることもできた大井競馬場。果たして、次行けるのはいつになるでしょうか。また立会川駅から歩き、ハイセイコー像の写真を撮りに行ける日が来ることを願って。 PR http://kirittotakaoka.ria10.com/kanrinin/202006242300帝王賞