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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

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高岡開町400年記念 前田利長公入城大行進(前身ブログより)

やっと暇ができました。
祭り終了後とてつもない疲労に襲われブログなんて手につくはずもなく、その後5日間も残った疲労と学校祭の準備等でやはり手につきませんでした。
気がつけば祭りから早6日・・・ここまで遅れてしまい申し訳ありませんでした。




当日は本人確認のために必要なカードを忘れたり、カードの番号そのものが違っていたため昼食前に再び着替えが必要になるなどアクシデントも続出しました。危うく役柄が変わるところでしたよ・・・。

そして、衣装は腹にキツいため昼食もろくに食えず、トイレも全くできず・・・。かなり大変でした。

さらに本番は時計も何も持って行けないので、12時すぎに着替え場所である市民体育館を出発してから入場祝いセレモニー終了後の16時半過ぎまで全く時間が分からない状況でした・・・。

もちろん、こういうことを覚悟しての出場です。滅多にできない経験に胸が高まりました。





着替え・昼食が終わった12時頃、体育館内でパレードの順に整列し、歩いてスタート地点の本丸会館前へ。その時かなりの視線が来ました。
こうして本丸会館前の国道156号線に到着すると・・・そこにはとてつもない人が。しかも歩道を延々と・・・。そんな場所で30分以上待機していたわけですが、有名人でもないのに写真撮影を求められました。
その原因は自分の役柄にもあったわけですが、とにかく結構大きなものを掲げながら歩かなければならないわけです。これを持ち上げて歩いてみると結構重く、坂下町あたりでもう「これはまずいぞ・・・」と思い始めるようになりました。うん、マジで死にそうだった。そのためすぐに持ち替えたり、上がったり下がったり・・・本当に見苦しかったと思います。
さらに歩くタイミングが分からず、早くなったり遅くなったり・・・。もう片原町を過ぎたあたりからは気力で頑張るしかありませんでした。

このように行進中はとても苦しい思いでいっぱいでしたが、今は参加できて本当に良かったと思っています。少しでも高岡の役に立てたと思いますから・・・。それにしても、400年前にこのような大変な大行進が行われていたんですね・・・。

ゴール後は1時間半ほど本丸広場でステージの鑑賞。ダンスと富山県若鳶会の演技が印象に残りました。
最後は入場祝いセレモニー。「高橋正樹『富山市長』」と紹介されたり、利長くんが係の人に引っ張られたりするなどいろいろ面白いこともありましたが、多くの人の高岡にかける思い・・・伝わってきました。

沿道、そして本丸広場には多くの人が。まあ大きな祭りなので想定の範囲内ではありましたが、人数にすると県内外から合わせて20万人だったとか。人口以上の数なので、大成功と言えますね。





こうして大きな節目を終えたわけですが、これからもますます発展していくことを心から願いたいと思います。そして、我々もこれで終わりというわけではありません。開町400年が終わったなら、次なる大イベントはいよいよ5年後(?)の北陸新幹線開業です。とにかく「黄金の10年」はまだまだ終わらない。これからも高岡を「きりっとした表情で盛り上げたい」と思います!

なお、北陸新幹線に関する記事を大型連休中に更新したいと思っています。

(前身ブログより 2009年9月19日更新)

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