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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

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高岡駅前クルン地下街がフルオープンしました(6/1)

本題に入る前に、「今更」な写真を色々アップ。





5月19日(月)からの1週間、BSプレミアムの人気番組「にっぽん縦断 こころ旅」
俳優の火野正平さんが、富山県を旅しました。
(収録はその1週間前だと思われます)
20日(火)の放送では、なんと私の母校でもある高岡市立博労小学校の屋上から見た
清水町配水塔資料館の風景が「こころの風景」として取り上げられました。
博労小学生にとっては馴染み深い「水道塔」。私はこの目の前が小学時代の通学路でした。
まさに「こころの風景」です。
番組で取り上げてくれて、本当に嬉しかったです。







そして、ずっとアップしようとしていた、砺波市・夢の平展望台からの、砺波平野の風景。
砺波平野と言えば、散居村の風景。
特に田んぼに水が張られる5月が見頃なので、毎年行っています(笑)







さて、今回の本題に入りますが・・・。
当時引っ越し間際でバタバタしていたので、このブログではお伝えできませんでしたが、
3月29日(土)、高岡駅前・新ステーションビル「クルン高岡」がオープン。
それと同時に、新しい地下街も一部分のみオープンしていましたが、
6月1日(日)、残りの部分も含めてフルオープンを果たしました。
同日に行われたオープニングイベントでは、女優の風吹ジュンさんが登場するなど大いに盛り上がりました。

また、その2日前の5月30日(金)、高岡駅工事のため2012年5月より一時的に撤去されていた大伴家持像が、少し場所を変えて再設置されました。
これで、10年程に及んだ高岡駅の整備は、ほとんど終了したことになります。
(あとは駅東の自転車駐車場の整備くらいでしょうか)
高岡の「顔」は、完全に生まれ変わりました。





5月30日に再設置された大伴家持像(5月31日撮影)







そして今回は、6月1日にフルオープンしたクルン高岡地下街の様子もご紹介します。
(全て6月3日撮影)





地下街案内マップ。
マップ左側のメインルートが、3月29日にオープン。
ピンク色で塗られた店舗は同じく3月29日にオープンしました。
6月1日にオープンしたのは、マップ右側の部分。
青く塗られた場所も、今回オープンしました。






なんとなく路面に境目がありますが、その境目より向こうが6月1日オープン部分。
右側には「アートギャラリー」や「勉強カフェ」が、奥には「多目的ルーム」があります。
アートギャラリーは、残念ながら火曜日が定休でした。






6月1日にオープンした、「勉強カフェ」
北陸初となる、社会人向け有料自習室です。
この日もお客さんが結構いました。





6月1日オープン部分。「アートの路」。
御車山のモザイクパネルが展示されています。





同じく、「アートの路」。
柱の下の床には、御車山の車輪をイメージした模様が描かれています。





3月29日にオープンしたメインルートから、6月1日にオープンした「アートの路」を眺めました。





整備前の地下街は商業施設が中心でしたが、長年空き店舗が目立っていました。
今回の整備によって新しくなった上、公共スペースの割合が大きく増えたので、とりあえずかつての閑散とした感じはなくなったと思います。

ただ、末広通り側から駅に向かう歩行者のメインルートが地下ではなく、
人工デッキや万葉ロードに繋がる2F部分に移ったため、地下の人通りは更に減る可能性もあります。
だから、依然として心配な部分も多いですね・・・。
今後、地下街も盛り上がってくれたらなと思います。


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