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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

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就職に関するアンケートから知った高岡の課題(前身ブログより)

----- いよいよ明日・・・前日PR -----

ペーの野郎がなんだか意味不明なPRをしてくれましたが、まず気になるのはどうして勝野洋さんだけ太字で浅野ゆう子さんは太字でないのか。カメラの前で「浅野温子」と言ってみたりブログで太字にしなかったり、どれだけ失礼なのでしょう(笑)

しかも、奴は12日にも行進があると昨日まで勘違いしていたようです。前田利長公入城大行進が行われるのは13日のみです!お間違えのないように。

「高岡開町まつり」そのものは12日・13日の2日間行われます。いよいよ明日です!是非高岡にお越し下さい!







----- 就職に関するアンケート -----

今日、学校で「就職に関するアンケート」という興味深いアンケートがありまして・・・。「就職に関するアンケート」というよりも地元への愛着を確かめるようなアンケートでした。

私は大学4年間は視野を広げるために高岡を離れるつもりですが、その後高岡に戻り、「Think nationally, Act locally」を目標に地元発展に力を尽くしたいと思っています。まあ、具体的な職業とかは決まっていませんが・・・。
ところが、地元に劣等感を抱いているのかなんなのか知りませんが、故郷を捨てて遠い地、特に大都市で一生を過ごす寂しい人も多いわけです。

アンケートの最後の方に「繁華街は好きですか」「歴史・文化が誇れる街だと思う」など、「はい」「いいえ」「何とも言えない」方式の地元に関する質問がいくつかありまして、近くで「全部『いいえ』にした」という堂々とした発言を聞きました。
これは日本全体を見てもよくある光景ですが、富山県、特に高岡の人間性なのでしょう。「自分の街は日本で一番しょうもない街」・・・こんな先入観を持っている人が多いようです。全く、寂しい世界観だ。

こんな先入観、世界観を払拭するのはそう簡単にはできませんし、個人の自由ですが、もう少し地元に愛着を持てる風土作りが必要だと思います。というかこれは日本全体の課題です!

そして、今後高岡をはじめ県西部6市は、Uターンがしやすいように、企業誘致を行っていかなければならないでしょう。北陸新幹線、北陸自動車道・東海北陸自動車道・能越自動車道、高岡環状南線・・・立派な高速交通体系を持っているではありませんか。これをしっかりと活かした企業誘致は可能なはずです。



それでは、明後日頑張ります。ってか雨予報だな・・・。
(2009年9月11日 前身ブログより)
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いよいよ1週間後、PR(前身ブログより)

もう既に高岡では通行止めの予告看板が立てられています。あと1週間となりましたね。ここで、「きりっとした表情で盛り上げたい」ので、PRしたいと思います。


 


 


 


 


----- 高岡開町まつり -----


 


日時:2009年9月12日(土)、13日(日)


場所:高岡市内の至るところ


 


 


主なイベント


 


12日(土)


 


・高岡開町400年記念式典


場所:高岡市民会館


時間:13:30~15:30


内容


第1部 プロローグ(能楽披露)


第2部 セレモニー(祝辞)


第3部 市民参加による賑わい創造


 


※一般の参加者は公募の当選者。marveも当選しました。


 


 


・高岡開町400年・楽市


~ひと・もの・食のふれあい城下町~


場所:古城公園本丸広場


 


内容


昼の部(平成ふれあい城下町)


時間:11:00~16:00


東海北陸物産展


特設ステージ(伝統芸能など)


体験ブース(ものづくり)


 


夜の部(ライトアップ)


時間:18:15~20:45


折り紙の「鳳凰」を使った行灯・


ペットボトル城のライトアップ


プロミュージシャン・田村直美コンサート


 


 


・高岡御車山 宵祭り


時間:18:00頃~


場所:山町各山宿


 


 


・高岡開町賑わい広場(13日も開催)


時間(12日):11:00~16:00


時間(13日):9:30~13:00


場所:JR高岡駅前広場、ウイング・ウイング高岡広場(13日のみ)、万葉の杜(大和高岡店横)


内容


獅子舞、大道芸、民謡、よさこい、太鼓、ブラスバンドなど


 


 


・獅子舞(各町内の秋祭り)


 


 


・たかおか国際交流フェスタ


時間:13:00~18:00


場所:ウイング・ウイング高岡(高岡市生涯学習センター)


内容


市内在住の外国人との交流事業


姉妹友好都市の方々を迎え異文化にふれる特別企画


 


 


 


 


13日(日)


 


・前田利長公顕彰祭


時間:10:00~


場所:前田利長公墓所


 


 


前田利長公入城大行進(メインイベント)


時間:13:30~16:30


コース:本丸会館前から片原町交差点、オタヤ通り、大仏前などを通り古城公園本丸広場がゴール


参加人数:計2,450人


 


第1部 前田利長公入城行列


参加者:俳優勝野洋さん(前田利長公役)、女優浅野ゆう子さん(永姫役)ほか、槍隊、鉄砲隊、足軽隊、徒歩隊、兵糧隊、普請奉行、築城隊、永姫一行など約180人(市民から公募)


※ペーとmarveも参加


 


第2部 高岡歴史絵巻


参加者:高峰譲吉、藤子・F・不二雄など高岡の偉人約40人を演じる市民


 


第3部 祝賀行列隊


参加者:音楽隊(マーチングバンドなど)、市民祝賀隊、こども隊(保育園児など)ら約2,300人


 


 


高岡御車山特別巡行


重要有形・無形民俗文化財


例年は5月1日にしか姿を見せない御車山が、開町400年を記念して特別巡行


時間:13:30~17:30


 


 


伏木けんかやま“かっちゃ”


高岡市指定無形民俗文化財


時間:19:00~20:30


かっちゃ1回目:19:30~


かっちゃ2回目:20:00~


場所:JR高岡駅前


 


 


・高岡開町賑わい広場(12日も開催)


詳しくは12日の項をご覧下さい


 


 


 


 


 


9月12日と13日は是非高岡へ!


 


詳しくは高岡開町400年事業公式HP


(2009年9月6日 前身ブログより)


北陸新幹線について考えよう その1 「北陸新幹線概要」(前身ブログより)

さて、今日からこんなコラム(?)を始めてみたいと思います。


 


「黄金の10年」を迎える高岡にとって一番の期待であり一番の課題でもあるのが「北陸新幹線」。長野金沢間の開業予定まであと5年程となりましたが、今一度、新時代を築き上げる新幹線について真剣に考えてみようと思います。


 


このコラムの記念すべき第1回目は、ウィキペディアなどから引っ張り出した北陸新幹線の概要その他をとりあえず書いてみます。


 


 


 


 


・北陸新幹線とは


上信越・北陸地方を経由し東京と大阪を結ぶ整備新幹線(参考)。1997年に開業し営業中である東京~長野間は便宜的に「長野新幹線」と呼ばれている。


 


(参考)整備新幹線


北海道新幹線(新青森~札幌)、東北新幹線(盛岡~新青森)、北陸新幹線(東京~大阪)、九州新幹線鹿児島ルート(博多~鹿児島中央)、九州新幹線長崎ルート(新鳥栖~長崎)の5路線。


 


 


 


・歴史


「北陸新幹線」の構想が出されたのは、東海道新幹線が開業して僅か1年足らずの1965年9月26日のことであった。


この日、石川県体育館(金沢)で「1日内閣」(現役閣僚によるタウンミーティングのようなもの)が開かれたが、そこで富山県代表の公述人である岩川毅氏(中越パルプ工業創業者、当時の砺波商工会議所会頭)が政府に対し「東京を起点とし、松本、富山、金沢を経由して大阪に至る『北陸新幹線』の建設」を求めたことが全ての始まりだった。


 


これをきっかけとして北陸地方では新幹線誘致の機運が高まる。1967年7月に北陸三県商工会議所会頭会議において北陸新幹線の実現を目指すことが決議。同年12月8日に「北回り新幹線建設促進同盟会」発足。


 


こうした中、国も積極的な姿勢を見せ北陸新幹線の実現も近づくこととなった。1970年に全国新幹線鉄道整備法が制定、1972年6月29日、東京~大阪間を高崎・長野・富山・金沢経由で結ぶ「北陸新幹線」として基本計画が決定。これに伴い「北回り新幹線建設促進同盟会」は「北陸新幹線建設促進同盟会」と改称。翌年には整備計画決定及び建設の指示がなされた。


 


基本計画決定までは岩川氏が提案した「松本経由」で、北アルプスをトンネルで貫通させる計画となっていたが、立山トンネルの資金難が予想されたこと等から高崎・長野・上越・糸魚川という北アルプスを迂回するルートで基本計画が決定することになった。まあこれは田中角栄が上越・糸魚川に引っ張り込んだという説もあるみたいだが・・・。


 


ところが、整備計画決定してから計画はなかなか進まなかった。これは国鉄の緊縮財政やオイルショックの影響により建設が凍結されたことが原因で、整備計画決定から10年以上、北陸新幹線など整備新幹線5路線に動きはなかった。


 


ようやく動きが見られたのは1987年。この年整備新幹線建設凍結解除が閣議決定され、再び計画が動き出した。この時は高崎~小松間をフル規格で先行建設するという計画となっていたが、1988年の「運輸省案」では以下のような計画となった。


 


 


「運輸省案」(1988年)


・長野以南の建設を優先


・高崎~軽井沢間のみフル規格


・軽井沢~長野間はミニ新幹線


・糸魚川~魚津間及び高岡~金沢間はスーパー特急方式


 


 


翌1989年に高崎~軽井沢間が着工。その後長野市がオリンピックの開催地に決定したことにより、1991年に軽井沢~長野間もフル規格で着工されることとなった。


こうして1997年10月1日、高崎~長野間が「長野行新幹線(のちに長野新幹線となる)」の名で開業。基本計画決定から25年、ついに整備新幹線初の開業を迎えた。


 


スーパー特急方式での着工が決まった高岡~金沢間は沿線自治体の並行在来線経営分離反対により新高岡~金沢間の基本ルートを変更、着工区間も石動~金沢間に変更となった。この区間のうち、金沢駅部は1996年3月に竣工した。


 


高崎~長野間の開業後の1998年3月には長野~上越間の着工が認可。2000年末の政府・与党申合せでは富山までのフル規格での建設が決まり、翌2001年に上越~富山間も着工した。


 


2005年4月27日に富山~白山市の白山総合車両基地間のフル規格での整備が認可。同年6月4日に起工式が行われた。また、同時に福井駅部の着工も認可。


一時期ミニ新幹線やスーパー特急方式の計画もあったが、結局高崎~金沢間全て当初の計画通りフル規格となった。


 


 


 


・駅


 


色分けの説明


 


東北新幹線・上越新幹線と共用


上越新幹線と共用


開業区間(長野新幹線)


着工区間


未着工区間


 


 


東京都


東京駅(千代田区)


上野駅(台東区)


 


埼玉県


大宮駅(さいたま市)


熊谷駅(熊谷市)


本庄早稲田駅(本庄市)


 


群馬県


高崎駅(高崎市)


安中榛名駅(安中市)


 


長野県


軽井沢駅(軽井沢町)


佐久平駅(佐久市)


上田駅(上田市)


長野駅(長野市)


飯山駅(飯山市)


 


新潟県


上越駅(仮称)(上越市)


糸魚川駅(糸魚川市)


 


富山県


新黒部駅(仮称)(黒部市)


富山駅(富山市)


新高岡駅(仮称)(高岡市)


 


石川県


金沢駅(金沢市)


・小松駅(小松市)


・加賀温泉駅(加賀市)


 


福井県


・芦原温泉駅(あわら市)


福井駅(福井市)(駅部のみ着工)


・南越駅(仮称)(越前市)


・敦賀駅(敦賀市)


 


 


 


・敦賀以西について


敦賀~大阪間のルートについては3つの案が出されているが、どれも重要なメリット・デメリットがあり未だ決定には至っていない。


ここではその3つの案とその長短を簡単に紹介しよう。


 


 


①若狭ルート


敦賀以西の主な経由地:小浜市、亀岡市
大阪への接続:新大阪へ直接接続
メリット:大阪までの所要時間が最も短い、東海地震があった際のバイパス機能として最も適している
デメリット:莫大な費用、京都駅を通らない、山陽新幹線への直通不可、福井県・京都府・大阪府の負担、森喜朗曰く「角さんが筆を舐めて地図に描いた非現実的なルート」


 


②米原ルート
敦賀以西の主な経由地:長浜市、米原市
大阪への接続:米原で東海道新幹線に接続
メリット:小浜ルートと比べて費用がかからない、京都・名古屋からの利用も可能で経済効果が最も高い、山陽新幹線への直通も可能、湖西線と比べ運行が安定
デメリット:接続先の東海道新幹線が限界である、名古屋に最も近いルートのため東海地震が起きた際の東海道新幹線のバイパス機能としての期待が最も薄い、北陸自動車道や北陸本線もそうだがちょっと遠回り、滋賀県の負担

③湖西線ルート
敦賀以西の主な経由地:高島市
大阪への接続:湖西線をミニ新幹線またはフリーゲージトレイン化し京都へ接続
メリット:新線を造らないので費用がほとんどかからない、湖西線は結構近道だし京都にも接続する、山陽新幹線への直通も可能
デメリット:フル規格ではないため高速性に限界がある、湖西地区の気候条件の問題


 


 


1973年の整備計画では主要経由地に小浜市が加えられていたため①若狭ルートが想定されていたが、現在は②米原ルートが有力と見られている。しかし、飽和状態の東海道新幹線が一番の課題で、リニア中央新幹線が大阪まで開業すればなんとかなるとの話だがそれは一体いつになるのやら・・・。


 


 


 


 


 


なんだか文字だらけとなってしまいました・・・。次回からは高岡に建設予定の新高岡駅(仮称)に関するいろいろを書きたいと思います。

(2009年8月30日 前身ブログより)


金沢と高岡(前身ブログより)

さて、昨日ペーが念願のブログデビューを果たしたわけですが・・・。更新した場所は俺んちだったわけですよ。それで、「今度は自分ちから更新できるようにしろ」と言い、「じゃあ夕方くらいに更新する」と奴は答えたのですが・・・。



その「夕方」から間もなく1日・・・。




まあ、こんな感じではありますが、奴は人生初のブログなので慣れるまでに時間がかかるでしょう。







それで、今回の更新は・・・。

本日ちょっくら金沢まで放浪しました。金沢は高岡から電車で40分・・・人口は倍以上あり都市レベルも全然違います。知名度も同様差が大きいです。しかし、前田家の街、規模は違うかもしれないが街にあふれる歴史・文化遺産など・・・こういった点では似た部分もあるのです。
そして今後、高岡は金沢といろんな面で協力していかなければならないと思いますし、実際そういった動きが見られています。

そのひとつが、今年2月に実現した、金沢の前田家墓所と高岡の前田利長墓所の県境を越えた国史跡の指定です。まあ金沢の墓所を調査していた時に専門家が「だったら高岡の墓所も一緒に考えてはどうだ」と提案したことがきっかけですが、金沢と高岡の連携の第一歩となったのではないでしょうか。
2014年には北陸新幹線長野金沢間が開業しますし、今後更なる連携が見られればいいですね。

金沢だけではありません。県都富山との連携ももちろん必要ですし、高崎、長野、上越など北陸新幹線の沿線都市との連携、呉西地区(氷見、高岡、射水、砺波、小矢部、南砺)の連携、さらには東海北陸道・能越道で結ばれる飛騨や能登との連携・・・とにかく1つの都市が勝手に発展を目指すのではなく、連携した発展を目指す・・・これがこれからの時代に求められることだと思います。

まあこんなことずっと前から思っていたので「今更」という気がして仕方がありませんが、まだまだ市民には浸透していないので、どう浸透させていくかが今後の課題ですね。



って俺なんかにどうにかできる問題ではない・・・。

(2009年8月27日 前身ブログより)

2009年8月24日 市長記者会見(前身ブログより)

2009年8月24日 高橋高岡市長の記者会見

----- 項目1 高岡開町400年事業 -----
高岡開町まつり(9月13日)「前田利長公入城大行進」の出演者決定

利長公役(勝野洋さん)、永姫役(浅野ゆう子さん)は既に決定。それに続き前田利長公入城行列・高岡歴史絵巻の配役が一般公募から決定。参加者は計283人、祝賀行列隊を含めた総参加者数は2,450人(プラス馬5頭)となる。

高岡ケーブルネットワークのニュースによると、283人のうち最年少は16歳の男子高校生、最年長は78歳の男性。腰元・家臣団の妻などを演じる51人の女性も含まれる。


・・・ちなみにペーとmarveも出演することになっていますが、2人とも17歳なので最年少ではありません(笑)




----- 項目2 9月定例会について -----
平成21年9月補正予算案等・・・経済危機に対する雇用・経済対策が重点




----- 項目3 まちプロジェクト推進のためのプロジェクトチーム設置 -----
1 「新産業創造プラットホームづくり」プロジェクトチーム・・・高岡の伝統・地域性を活かした新産業・高岡ブランドを創造
2 「地域ぐるみの福祉・健康のまちづくり」プロジェクトチーム・・・高岡ならではの支援、人づくり









・・・プロジェクトチーム設置は興味深いですね。昨年の東海北陸道の開通、間もなく迎える開町400年、そして2014年に予定される北陸新幹線長野金沢間の開業・・・高岡はまさに「黄金の10年」を迎えていますが、そのチャンスを逃さずしっかり活かし、発展を目指す動きが見られることはとてもいいことです。
まあ何より大切なのは、我々市民の盛り上がりですがね・・・。それに関しては、もう20日後となる前田利長公入城大行進で、大いに披露されることになるでしょう。ペーとmarveも出演するので、なんとか役に立ちたいです。




(2009年8月24日 前身ブログより)