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観光・イベント情報 2014/07/15 観光ボランティアガイド養成講座 古城公園・高岡大仏編(7/12) 前々回の記事「観光ボランティアガイド養成講座 伏木編(6/14)」前回の記事「観光ボランティアガイド養成講座 山町筋・金屋町編(6/28)」今回の現地学習会の集合場所である古城公園へ向かう際、高岡駅を通りました。ちょっと前まで改札入口横にあった「おりん」が、この場所に移動しておりました。また、その横には7月12日にスタートしたお化け屋敷「見津子の血涙」、それから瑞龍寺夏のライトアップのポスターがありました。さて、7月12日(土)10時より、観光ボランティアガイド養成講座の4回目、現地学習会の3回目が開催されました。今回は、ボランティアグループ「やまたちばな」の皆様のガイドで、高岡城跡である高岡古城公園と、日本三大仏のひとつと言われる高岡大仏を案内していただきました。高岡古城公園の小竹薮休憩所で集合し、2グループに分かれて学習会が開始。高岡古城公園は、今から405年前の1609年、加賀藩2代藩主前田利長によって築城された高岡城の跡地にできた自然公園です。高岡城は富山城焼失後の新たな城として建てられ、その後1615年の一国一城令により僅か6年で廃城となりましたが、二重の水濠等の基本構造はそのまま残されました。その結果、現在は高岡城跡という史跡としてだけでなく、市街地ながら東京ドーム約4.5個分、隣県の名園兼六園よりも広い敷地で、その3分の1が水濠という四季折々の自然いっぱいの「高岡古城公園」として、市民の憩いの場となっております。日本100名城、さくらの名所100選、日本都市公園100選、甦る水100選、日本の歴史公園100選などにも選ばれています。本当はもっと詳細に語りたいところですが、長くなりそうなのでざっくりと説明いたしました・・・。そんな古城公園の現地学習会は、集合場所付近の「小竹薮」(おたけやぶ)からスタート。古城公園の最も北側に位置する広場で、唯一「~丸」という呼び方をしない場所です。その小竹薮には、古城公園の固有品種「タカオカコシノヒガン」という桜があります。これは全国に普及しているコシノヒガンとは異なる新品種であることが判明し2009年3月に命名されたものです。小竹薮、後述の「夕日の曲碑」の横にある、スダジイの木。古城公園に多く茂る木のひとつで、この場所以外にも存在するそうです。小竹薮西側にある、「夕日の曲碑」。「夕日」は、高岡出身の名作曲家・室崎琴月の代表作のひとつです。(作詩は葛原しげる)私も博労小学校と南星中学校の校歌で馴染み深い方です。続いて、小竹薮と本丸の間にある「中の島」へ。中の島は1907(明治40)年に造成されたもので、築城時から存在するものではないそうです。中の島から、お濠を眺めます。中の島に植えられている、「やまたちばな(やぶこうじ)」。今回案内してくださったボランティアグループと同じ名前ですね。中の島にある、服部嘉十郎顕彰碑。1870(明治3)年、高岡城跡は民間に払い下げられ、開拓がなされようとしていましたが、当時市長にあたる役職であった服部嘉十郎らが請願運動を行い、1875(明治8)年にその運動が実って城跡は公園として残されることとなりました。服部嘉十郎は、古城公園を救った人物として、この場所に顕彰碑が建てられております。中の島から、「赤い橋」として有名な朝陽橋を撮ったつもりが、赤い橋はほとんど写ってないですね・・・。続いて、かつて天守閣があったとされ、古城公園内では一番広い「本丸」へ。児童公園の裏には、与謝野寛・晶子歌碑があります。与謝野寛(鉄幹)と与謝野晶子夫妻は、1933(昭和8)年に高岡を訪れ、この古城公園にも足を運んだそうです。この歌碑には、夫妻が古城公園や高岡で詠んだ歌が刻まれています。また、与謝野晶が高岡大仏を見て「美男」と語ったとされるエピソードも、今日まで語り継がれています。本丸広場と児童公園の間には、前田利長公銅像があります。1609年9月13日、高岡城に入城した際の姿とされているそうです。本丸の西半分を占める本丸広場。現在は芝生広場ですが、かつて城の要があった場所とされ、近年発掘調査も行われました。もちろんイベント等にも利用される市民憩いの場です。本丸の東側半分を占めるのは、射水神社。射水神社がこの地にできたのは1874(明治7)年のことで築城時から存在するものではありませんが、初詣、結婚式、七五三など、多くの市民で賑わう場所です。本丸と二の丸(市民会館・護国神社)を結ぶ土橋の両側には、築城時の石垣がそのまま残されていると言われています。その後、二の丸を通って駐春橋を渡り、いったん古城公園を出まして・・・。駐春橋から約200mの場所に存在する、高岡大仏を案内していただきました。高岡大仏は奈良、鎌倉と共に「日本三大仏」と言われていますが、岐阜大仏など三大仏を名乗る場が多いため、定かではありません。高岡大仏は1221年に源義勝によって二上山麓に建てられた木造大仏が起源とされ、その後移転と幾度の焼失を経て、1933(昭和8)年に現在の銅造大仏ができました。前回の現地学習会で訪れた山町筋の土蔵造りもそうでしたが、1900(明治33)年の高岡大火による焼失で「火に強い大仏の再建」の声が強まり高岡の伝統産業である銅器技術による再建が行われました。そのため高岡の代表的な観光地だけでなく、高岡銅器の技術の結晶としても価値のある場所であります。台座の内部には回廊がありますが、今回の学習会で初めて知りました。回廊は、時計回りが順路だそうです。つまり、入ってから左に曲がらなければならないということ。私含め、右に曲がって反時計回りで進む人の方が、多いのではないでしょうか?これは衝撃的でした・・・(笑)また、2012年に誕生した高岡市観光大使キャラクター「あみたん娘」は、この高岡大仏がモチーフとなっています。大仏様を案内していただいた後、大手口から再び古城公園へ。大手口には、キリシタン大名・高山右近像があります。現在放送中のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では生田斗真さんが演じておりますが、この高山右近は高岡城の設計を行ったという説があります。鍛冶丸にある、高岡市立博物館。こちらは1951(昭和26)年に高岡産業博覧会が開催された際に建てられた建物で、元々は美術館でした。明丸にある高岡古城公園動物園も同じく産業博覧会時に作られ、珍しい無料動物園として親しまれています。動物園内には、高岡出身の藤子・F・不二雄さんら漫画家154人のレリーフを集めたブロンズ製モニュメント「絵筆塔」があります。絵筆塔にはもちろん、ドラえもんの絵があります。その後、築城時から残る三の丸の「民部の井戸」を案内していただき、集合場所の小竹薮に戻り、2時間に渡る現地学習会は終了いたしました。暑い中、案内してくださいました「やまたちばな」の皆様、本当にありがとうございました。古城公園にしても高岡大仏にしても、幼少から行き尽くした感がある場所ですが、今回こうやって案内していただいて、知らないことがまだまだあるんだなと思わされました。特に大仏の回廊の順路と、古城公園動物園の絵筆塔は初めて知ってかなり驚きました。まだまだ詳しいつもりになってはいけませんね・・・。次回は現地学習会もいよいよ最後。瑞龍寺とのことです。「徒歩」という交通手段を多用している人間としては、最後にして一番楽な場所だというのは観光ボランティアガイド養成講座の話には一切関係ありませんね・・・(笑)そして、この古城公園・高岡大仏の現地学習会が終わった後、市内飲食店で昼食中にかかってきた電話で、午後から隣県に連れ出された話は・・・。このブログで書こうかどうか迷い中であります(笑)ええ、一応「まちおこし」的なテーマも入っている話ではありますので・・・。まあ書かないかもしれません(笑)それでは、とりあえず今回の更新はこの辺で。 PR http://kirittotakaoka.ria10.com/kankou/201407150130観光ボランティアガイド養成講座 古城公園・高岡大仏編(7/12)
北陸新幹線 (2015年3月開業) 2014/07/11 「北陸新幹線W7系試験列車歓迎セレモニー」の参加者募集について 高岡市ホームページより(外部リンク)(高岡市ホームページより)北陸新幹線開業が間近に迫り、いよいよ8月から北陸新幹線の走行試験が始まります。最初に「新高岡駅」へ入線するW7系新型車両を、みんなでお出迎えをしませんか?~日時~平成26年8月5日(火曜日)8時00分~10時00分の間の45分程度※受付時間等は後日案内します。走行試験の状況により時間のずれが多少生じます。~場所~北陸新幹線「新高岡駅」ホーム(高岡市下黒田地内)~内容~式典、アトラクション等~対象~次のすべての要件を満たす人・富山県西部地域、飛騨・能登地域に居住する人・歩行に不自由がない人(新高岡駅周辺の工事が進行中のため)・小学生以上の人※小学生は保護者同伴のこと~募集人数~200人程度(応募多数の場合は抽選)~参加料~無料~申込方法~往復はがきに下記の必要事項を記入し、新幹線まちづくり推進高岡市民会議事務局へ。(申し込みは1人1通。1通につき4人まで申し込み可。不正行為は無効。)・往信表面〒933-0912高岡市丸の内1-40 高岡商工会議所内新幹線まちづくり推進高岡市民会議事務局行・返信裏面何も記入しないでください(抽選結果と当選者には当日の案内を書いて返送します。)・返信表面代表者の郵便番号・住所・氏名・往信裏面参加者全員の住所・名前・年齢代表者の携帯電話番号(連絡先)~申込期限~7月22日(火曜日)必着~問合せ先~新幹線まちづくり推進高岡市民会議事務局〒933-0912高岡市丸の内1-40高岡商工ビル305号TEL0766-20-1102FAX0766-20-1103高岡市駅周辺・新幹線対策課TEL0766-30-6505平日の日中ですが、今しかない機会。ぜひ、多くの皆様にこの感動を味わって欲しいと思います。また、当選しなかった人のために、佐野にあるおとぎの森館・展望塔と、イオンモール高岡向かいにあるカーマホームセンター高岡駅南店・屋上駐車場の2ヶ所で、新幹線を観覧するイベントを開くとのことです。ちなみに、私は行けません・・・。 http://kirittotakaoka.ria10.com/shinkansen/201407111700「北陸新幹線W7系試験列車歓迎セレモニー」の参加者募集について
高岡ふるさと応援隊 2014/07/09 高岡ふるさと応援隊 会員募集 高岡ふるさと応援隊 公式ページ(外部リンク)(高岡ふるさと応援隊公式ページより)高岡市の魅力を全国に発信する「高岡ふるさと応援隊」の会員を募集しています。県外に住む人で、高岡市を応援したい人ならどなたでも入会できます。高岡市のお気に入りの場所や食べ物などの魅力を、自身のブログやフェイスブック・ツイッターなどで、大いにPRしてください。年会費は無料です。入会は郵送、メール、ファクスで申し込みできます。~目的~高岡を愛する人が、さまざまな魅力を全国に発信し、知名度アップを目指します。~設立~2012年7月2日~入会資格~県外在住の人で、①愛する高岡の魅力を発信できる人 ②高岡の歴史・文化・自然を堪能する人 ③とにかく高岡を応援したい人~任期~2015年6月30日まで~会員の役割~①口コミ、講演や自身のホームページ・ブログ・ツイッター・フェイスブックなど、さまざまな機会を通じて高岡の魅力をPR※市は、会報(ふるさと通信)、ホームページ、メールマガジン、パンフレットの郵送などで会員へ情報提供するほか、会員用シールを配布します。②高岡市の事業に対する協力~特典~会員証の提示で、高岡市内協賛事業所が提供する特別サービス(割引、粗品贈呈)などの特典あり。会員特典サービス(外部リンク)~入会申し込み~入会届を記入し、郵送(〒933-8601富山県高岡市広小路7番50号)ファクス(0766-20-1664)メール(kouhou@city.takaoka.lg.jp)で申し込みください。(入会届は、高岡ふるさと応援隊のホームページからダウンロードしてください) http://kirittotakaoka.ria10.com/furusatoouentai/201407091400高岡ふるさと応援隊 会員募集
イベント参加報告 2014/07/06 戸出七夕まつりに行ってきました(7/5) 高岡駅改札前の、戸出七夕まつりポスター(左)と、高岡七夕まつりポスター(右)。7月5日(土)、戸出七夕まつりに行ってきました。17時半、高岡駅瑞龍寺口発の無料シャトルバスに乗り、戸出にある高岡みなみ病院前へ。けんか山の時の無料シャトルバスが座れなかったので、早めに行ったら、普通に座席が空いたまま出発しました・・・。まあ、戸出七夕はけんか山と違い、5日間も開催されているわけですから。人気の差ではないと信じたいです。高岡みなみ病院から戸出の街中まで行き、歩行者天国の旧上使街道(県道353号線)を歩いて戸出駅方面へ向かいました。18時頃でまだ明るいですが、大きな七夕飾りの下にはたくさんの人が流れていました。戸出駅に割と近いところまで行くと、昨年誕生した戸出七夕まつりのマスコットキャラクター「たなっちょ」のちょうちんが飾られていました。戸出駅まで行くと、駅前に佐野のインド料理屋「ガンディ」の出張販売があったので、「あんこナン」を買いました。おいしかったです。そして今度は、特設ステージのある商工会館へ。商工会前ステージでは、射水市のご当地アイドル「IMZ(アイム・ゼット)」のステージが行われていました。ステージ周辺はすごい人。AKB48の「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」などを歌って踊っていました。また、アンコールも起こりました。続けて、19時からは富山県のご当地アイドル「Vienolossi(ビエノロッシ)」のステージ。新曲「15 ~駆けてくる君に」で始まり、続けてデビュー曲「スローモーション」・・・。残念ながら、メンバーの空野青空さんが体調不良によりお休み。「15 ~駆けてくる君に」での空野さんのソロパートは、代わりに松井リズさんが担当していました。ステージ周辺は、IMZの時以上に人が集まり、熱狂もすごかったです。また、ファンも老若男女問わず・・・という感じでした。とにかく、熱狂に圧倒されてばかりでした。ステージ横からは、よく見えました。その商工会館前では、福岡町の「つくりもん焼き」の出張販売が行われていました。新名物としての期待が高まります。そして、ビエノロッシ熱狂の中・・・。辺りも薄暗くなり、七夕に灯りがともりはじめました。19時半すぎ、当記事2枚目の写真と同じ地点から。こんなきれいな七夕になりました。そして、戸出コミュニティセンター前には、巨大七夕が飾られていました。七夕とは関係ありませんが、戸出コミュニティセンター前には「御旅屋門」があります。かつての戸出御旅屋の正門で、高岡市指定文化財に指定されています。こうして、20時高岡みなみ病院前発の無料シャトルバスに乗り、高岡駅に戻りました。伏木けんか山、金屋町の御印祭に続き、戸出七夕まつりも初だったので、いいものを見せていただきました。戸出七夕まつりは明日7日まで開催されているので、まだ行っていないという方はぜひ今日明日に足をお運びください。さて、道の駅メルヘンおやべにも、あみたん娘が写った「高岡七夕まつり」のポスターがありました。高岡のもうひとつの大きな七夕まつりは、来月行われます。こちらも楽しみです。 http://kirittotakaoka.ria10.com/houkoku/201407061030戸出七夕まつりに行ってきました(7/5)
観光・イベント情報 2014/07/05 観光ボランティアガイド養成講座 山町筋・金屋町編(6/28) 前回の記事「観光ボランティア養成講座 伏木編(6/14)」6月28日(土)。観光ボランティアガイド養成講座の第3回目は、共に重要伝統的建造物群保存地区の山町筋・金屋町でした。10時に山町筋観光駐車場に集合。伏木の時はさすがに列車を使いましたが、今回は徒歩で行きました。30分くらいかかりますが(笑)集合場所・山町筋観光駐車場の隣にある山町筋防災施設の入り口付近。土蔵造りの町並みの案内板がありました。そして、その向かいには山町筋の代表的な家屋、重要文化財・菅野家があります。今回の学習会は、2グループに分かれ、ボランティアグループ「あいの風」の皆様に山町筋を案内していただきました。まずは、「高岡市土蔵造りのまち資料館」へ。明治33(1900)年の大火後の復興によって作られた土蔵造りのまちの歴史や、その家屋の構造等を学びました。山町筋の土蔵造りの家は、外から見ることは多いですが、中に入るのは初めてで・・・想像以上に大きくてびっくりしました。あんなに大きかったんですね・・・。もちろん、資料館となっている家屋が山町筋でも特に大きいということもありますが。資料館の見学を終え、山町筋の通りを歩きました。これは初めて気づきました。「高岡郵便発祥の地」の碑。そして、土蔵造りと並ぶ山町筋のシンボル、「赤レンガの銀行」こと富山銀行本店。東京駅を設計した辰野金吾の監修で設計された建物です。旧北陸街道の一部である山町筋は、かつては繁華街として栄えました。現在は商業施設の多くが姿を消し、土蔵造りの住宅が多く並ぶ静かな通りとなりましたが、赤レンガの銀行などの金融機関が多く残る風景は、繁華街の名残と言えるでしょう。赤レンガの銀行の、道を挟んで隣には土蔵造りのスーパーマーケットがあります。その後、高峰譲吉公園なども案内していただき、山町筋の学習会は終了。金屋町方面へと歩きましたが、住宅地の細い路地を結構長いこと歩き・・・。案内してくださったボランティアグループの方も仰っていましたが、この徒歩はなかなかつらいものがありました(笑)先日、御印祭の記事にも書きましたが、金屋町は行きづらさに大きな課題があるような気がします。さて、金屋町に入り、ここからはボランティアグループ「町なみを考える藤グループ」の皆様に案内していただきました。金屋緑地公園「高岡鋳物発祥地」の碑。金屋町は、約400年前、加賀藩2代藩主前田利長が高岡の開町にあたり、戸出西部金屋から7人の鋳物師を呼び寄せ、鋳物産業を始めさせた高岡鋳物の発祥地です。金屋町ではまず、高岡市鋳物資料館を案内していただきました。緑地公園と金屋町の石畳通りの間にある小さな資料館です。館内では、資料館のスタッフの方に展示内容を説明していただきました。こちらが、2012年に重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた、金屋町の千本格子の家並みです。この美しい通りを歩いた後、金屋町に残る工房などを見学させていただき・・・最後に、旧南部鋳造所・キュポラと煙突を案内していただきました。こちらは現在パチンコ屋の駐車場にありますが、パチンコ屋駐車場の史跡というのもなかなか面白いなと思いました。こうして、2時間半の現地学習会が終わりました。ここからの帰りがまた大変だったわけですが・・・(笑)山町筋や金屋町は、幼稚園や高校の近くだということもあり、普段から通る機会が多い場所でしたが、こうやって家屋の中まで見学させていただくのは初めてだったので、大変勉強になりました。長い距離を一緒に歩いて案内してくださったボランティアグループの皆様、本当にありがとうございました。また、この日の様子は、翌29日(日)の富山新聞朝刊にも取り上げられまして、私も写っておりました(笑)次回は7月12日(土)、古城公園と高岡大仏ということで、また楽しみです。 http://kirittotakaoka.ria10.com/kankou/201407051530観光ボランティアガイド養成講座 山町筋・金屋町編(6/28)
観光・イベント情報 2014/07/04 戸出七夕まつり開催中(7/3~7/7) (画像提供:高岡市)「日本海側随一の七夕まつり」「日本で最も由緒ある七夕まつり」「住民手作りのものとしては日本最大の七夕まつり」「日本一美しい七夕まつり」などと形容される(出典:ウィキペディア)戸出七夕まつりが昨日始まりました。7日(月)まで開催され、明日明後日の土日は特にイベントが満載なので、ぜひ戸出の美しい七夕をお楽しみください。~イベントスケジュール~3日(木)~7日(月)たなっちょくん出没(商工会ステージ・商店街)3日(木)(終了)16:00・・・YOSAKOI戸出19:00・・・児童クラブパレード4日(金)(本日)13:30・・・園芸講習会(商工会館3F)15:00・・・戸出地区保育園児民謡踊り(商工会前広場)18:00・・・ジュニアエアロビック(商工会前ステージ)18:30・・・渡辺ゆみ子歌謡ショー(商工会ステージ)19:00・・・華の会踊り①(町内各所)19:30・・・よさこい 驚天導地ほか(商工会前ステージ)20:00・・・トイデンジャーショー(商工会ステージ)20:30・・・華の会踊り②(商工会前ステージ)5日(土)15:00~20:00・・・ゆかたDE七夕(シングル700円・ペア1,000円)(商工会館2F)15:00~・・・ミニSL(1回1人100円)(北町カラー舗装通り)17:30・・・戸出中学校吹奏楽部・社明パレード(戸出西部小学校~町内~商工会館前~戸出コミュニティセンター)17:30・・・Shining Kids(ダンス)(商工会前ステージ)18:00・・・といでdeでいと(戸出地内飲食店)松島工業(株)創立80周年記念イベント18:00・・・ご当地アイドル IMZ(アイム・ゼット)(商工会前ステージ)19:00・・・ご当地アイドル Vienolossi(ビエノロッシ)(商工会前ステージ)20:00・・・おじさんバンド(商工会前ステージ)6日(日)13:30・・・なの花民謡会(といで座)14:00・・・おじさんバンド(商工会前ステージ)15:00・・・遊休品即売会(商工会前広場)15:00・・・七夕コンテスト表彰式(商工会前ステージ)15:30・・・高岡南高校吹奏楽部演奏(商工会前ステージ)16:00~・・・ちんどん(商店街・商工会前ステージ)16:30・・・夢来舞(といで座)18:00・・・津軽三味線 中山孝志・安藤有希子(商工会前ステージ)18:30・・・カラオケ大会(商工会前ステージ)19:00~21:00・・・民謡踊り町流しまた、七夕まつり開催期間中は、JR高岡駅ならびにJR福岡駅から無料シャトルバスが運行されています。遠方の方は、ぜひご利用ください。・高岡駅瑞龍寺口発14:30~19:30間の毎時30分発(7日のみ13:30~18:30)・福岡駅発~戸出経由~中田行き13:00、15:00、17:00、19:00発 http://kirittotakaoka.ria10.com/kankou/201407041130戸出七夕まつり開催中(7/3~7/7)
高岡の将来を考える・・・ 2014/06/30 高岡市広報紙「たかおか市民と市政」7月号に取り上げていただきました 中学や高校の同級生、荻布の女子寮生など、既に多くの方から「見たよー」というご連絡をいただいております(笑)高岡市が毎月発行している広報紙「たかおか市民と市政」の7月号のトップ記事「新幹線特集 おもてなしのススメ」に、一市民として載せていただきました。たかおか市民と市政 2014年7月号 「新幹線特集 おもてなしのススメ」(HTML版)たかおか市民と市政 2014年7月号(PDF版)北陸新幹線開業が迫る中、観光事業関係者だけでなく、市民一人一人による「おもてなし」が大切な時期になってきていると思います。しかし、プロでもない一般市民が「おもてなし」を行うのはそう簡単なことではありません。そこで、多くの人に「おもてなし」について考えてもらおうという企画で、自分なりに「おもてなし」を学ぼうとしている市民の一人として、私を取り上げていただきました。私なんかでいいのかな?と正直かなり思いましたが、多くの皆様が「おもてなしの心」を持っていただくきっかけ作りになれば幸いです。また、「おもてなし」のプロである、加越能バス株式会社のガイド・福本好江さん、金屋町自治会相談役の加藤昌宏さんのお二方のインタビューも掲載されております。高岡市民がひとつになって、「おもてなし」をしていきましょう!!私も、将来の高岡の力になれるように、これからも色々勉強していきたいと思います。そして、今回私を取り上げてくださった高岡市広報統計課の皆様、本当にありがとうございました。 http://kirittotakaoka.ria10.com/_blog/201406302200高岡市広報紙「たかおか市民と市政」7月号に取り上げていただきました
~飛越能~ 飛騨・越中・能登 2014/06/22 頼成の森・花しょうぶ祭り(砺波市 29日まで) 6月21日(土)。砺波市にある、県民公園頼成の森へ。紫陽花が綺麗でした。さて、頼成の森では、6月20日(金)から29日(日)まで、第29回 頼成の森・花しょうぶ祭りが開催されています。会場には、綺麗な菖蒲の花がたくさん。入場無料で、時間は9時から17時までです。ぜひ、頼成の森に来てみてください!花しょうぶ祭り会場にあった川。こんな川にも萌えてしまいましたよ、というお話をお届けして、今回の更新を締めたいと思います(笑) http://kirittotakaoka.ria10.com/hietsunou/201406221800頼成の森・花しょうぶ祭り(砺波市 29日まで)
イベント参加報告 2014/06/20 御印祭前夜祭、弥栄節踊りを見に行きました(6/19) 6月19日(木)。日中は、高岡市議会6月定例会を傍聴しておりました。昼の休憩時、外に出たらこんな風景を撮影することができました。万葉線志貴野中学校前電停にて、ドラえもんトラムとアイトラムが並ぶ風景。そして、市議会傍聴を終えた帰りに、古城公園でも1枚撮りました。市民体育館と動物園の間あたりから、朝陽橋を撮った風景。決して近くはないものの、市役所から徒歩で一時帰宅。更に、夕方徒歩で金屋町へ行ったのでした。前回お知らせしました通り、昨日金屋町で御印祭の前夜祭が開催されました。実は御印祭に足を運ぶのは初めてでした。19時前、横田橋方面から金屋町に入ったのですが・・・。横田橋から車や人でいっぱいでした。で、県道254号線から金屋町の石畳通りに入ると、こんな感じ(笑)金屋町名物の石畳、下水道工事により現在一部分でこんな状態になっています。しかもこれから更に工事が本格化するとのことで・・・。もちろん工事が終われば石畳が復活しますが、新幹線開業に間に合うのかね(笑)金屋町ポケットパークへ。高岡市観光大使あみたん娘のオリジナル映像が放映される場所。こちらのスクリーンに映し出されます。この時は、係の方による調整が行われておりました。同じく金屋町ポケットパークでは、あみたん娘のリーフレット並びに、オリジナル小説連載中の富山新聞と読売新聞の配布が行われておりました。金屋町ポケットパークの目の前には、映画『8月のクリスマス』(2005年)の舞台にもなった、この建物があります。金屋緑地公園へ。こちらには特設ステージがあり、その上に設置されたスクリーンでも、あみたん娘オリジナル映像が放映されました。19時20分すぎ、金屋緑地公園の特設ステージで、開会式が行われました。それに先がけて、スクリーンではあみたん娘オリジナル映像の放映開始。夏至近いので、この時間でもまだ明るく・・・。もっと暗くなって欲しいなと思っておりました。その後、開会式では石井隆一富山県知事、髙橋正樹高岡市長が挨拶されましたが、知事、市長の後ろであみたん娘が踊るという見事な光景を見ることができました。金屋町の石畳通りは既にたくさんの人で移動が大変な状況に。それでなんとかポケットパークに戻りました。19時半頃、鋳物師の作業民謡唄「弥栄節(やがえふ)」に合わせた踊りが始まりました。弥栄節踊りの開始と共に、ポケットパークに設置されたスクリーンでもあみたん娘が踊り始めました。この見事なコラボレーションには、踊り手の皆様も注目されていました。金屋町の石畳通りには、弥栄節踊りの踊り手の皆様が延々と・・・。総勢何人なのかは分かりませんが、地元の団体の皆様、高校生や大学生の皆様など、本当にたくさんの方が伝統の弥栄節踊りに参加されていました。私も恥ずかしながらつい最近知ったのですが、弥栄節踊りには、「男踊り」と「女踊り」があります。(調べたら、他に「手踊り」というのもあるそうです)竹の棒を持って踊るのが「男踊り」、手ぬぐいを持って踊るのが「女踊り」です。こうやって弥栄節踊りを初めて生で見て・・・。とにかく「自分もこの中に加わりたかったな」という思いが(笑)それほど、心打たれてしまいました。金屋緑地公園の特設ステージに戻りますと、こちらでも弥栄節踊りが披露されていました。金屋緑地公園の噴水周辺も、「お祭り」な雰囲気でした。また、この日は知り合いに結構会ったので楽しかったです(笑)さて、色んな人から耳にしたのですが・・・「駐車場がなくて大変」。高岡鋳物発祥の地として400年の歴史があり、2012年に重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれた金屋町ですが、とにかく駐車場が少ない(というよりも、ないに等しい)のが悩みの種です。同じく重要伝統的建造物群保存地区の山町筋は、高岡駅に近い方なので「公共交通機関を使え」はまだ通用しますが、高岡駅から徒歩20分の金屋町だとなかなかそうは言えません。バスという選択肢もありますが、そこまで充実しているとも言えず、何よりも車社会で車に慣れてしまっていることにより、車以外の選択肢をなかなか選ばなくなってきている気がします。私のように自宅から1.5kmくらいあるのに歩いて行く、みたいな人もなかなか珍しいですし、自転車は自転車でやはり停める場所がなさそうです。これにより、「本当は駄目だけど、やむを得ず周辺の店舗等の駐車場を利用した」という声も結構聞きました。また、買い物客による「駐車場がなくて買い物ができなかった」という声も聞いております。これは、なかなか大変な問題ですね・・・。金屋町へは、片原町からの万葉線延伸の話が出ていますが、実現可能かどうかもまだ分からないし、実現できたとしてもまだまだ先の話です。お祭りの開催環境という意味でも、観光地としての環境という意味でも、このままにはしていられない問題だなと思いました。そして帰りも徒歩で。高岡駅の南北自由通路「万葉ロード」を通っていると・・・。反対側にある「あみたん」の垂れ幕が写っています。更に、向こうの橋上駅舎にある「利長くん」のパネルも、反対側に写っており・・・。見事に、あみたんと利長くん両方が写るという光景が出来上がっておりました。市議会傍聴の話は、また後で書こうかなと思います。朝から晩まで、楽しい一日でした。 http://kirittotakaoka.ria10.com/houkoku/201406201700御印祭前夜祭、弥栄節踊りを見に行きました(6/19)
観光・イベント情報 2014/06/18 明日・明後日、金屋町で「御印祭」が行われます(6/19・20) いよいよ明日・明後日ですね。高岡の鋳物産業発祥の地と言われている、金屋町で、6月19日(木)と20日(金)の2日間、「御印祭」が開催されます。金屋町と言えば、今から約400年前。加賀藩2代藩主・前田利長が、高岡の開町にあたり戸出西部金屋から7人の鋳物師を呼び寄せ、鋳物産業を始めさせた地です。前田利長の死後、命日である5月20日(旧暦)に利長を偲ぶ行事として、この御印祭が始まったとされています。19日の前夜祭で行われる、鋳物師の作業民謡唄「弥栄節(やがえふ)」に合わせた踊りは、御印祭の見どころのひとつとなっています。また、今年は前夜祭にて、高岡市観光大使「あみたん娘」が金屋町の千本格子の家並みを背景に弥栄節を踊るオリジナル映像が放映される予定です。映像にはカノンとセシルの2人が登場し、金屋緑地公園と、ポケットパークに設置されるスクリーンで、19時から約2時間放映されます。以下は、2日間の主な日程です。お時間のある方はぜひ、お越しください。なお、周辺に駐車場はありませんので、ご注意ください。6月19日(木) ~前夜祭~18:00・・・神輿のお迎えの儀(有磯神社)18:30・・・御印太鼓(金屋緑地公園)19:00・・・宵宮の儀(金屋町公民館)19:10・・・奉納踊り(金屋町公民館)19:20・・・前夜祭踊り(有磯正八幡宮~金屋町石畳通り)(21:30まで) 20:00・・・(金屋町本通り[弥栄節保存会メンバー])(20分程度)19:30・・・野外舞台(金屋緑地公園)6月20日(金) ~御印祭~11:00・・・祭典(金屋町公民館)16:00・・・墓前奉納踊り(前田利長墓所)17:00・・・奉納踊り(金屋緑地公園)17:30・・・還御の儀(金屋町公民館) http://kirittotakaoka.ria10.com/kankou/201406181530明日・明後日、金屋町で「御印祭」が行われます(6/19・20)