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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

「高岡ふるさと応援隊」会員No.0001による、高岡の情報発信等を目指したブログです。

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観光ボランティアガイド養成講座 瑞龍寺・前田利長公墓所編(7/26)

「観光ボランティアガイド養成講座 伏木編(6/14)」
「観光ボランティアガイド養成講座 山町筋・金屋町編(6/28)」
「観光ボランティアガイド養成講座 古城公園・高岡大仏編(7/12)」







5月31日(土)に始まりました観光ボランティアガイド養成講座。
2回目以降、現地学習会で伏木、山町筋・金屋町、古城公園・高岡大仏を案内していただきましたが、現地学習会は今回がとうとう最後。

最後は、高岡の代表的な観光地・国宝瑞龍寺です。



高岡駅瑞龍寺口(南口)より徒歩10分。
私の家からもだいたい徒歩10分くらいで、最後にして一番楽な移動だったのですが(笑)
この7月26日(土)は富山県内が猛暑日に襲われ・・・。
色々大変でした(笑)




国宝・高岡山瑞龍寺は、加賀藩2代藩主前田利長の菩提を弔うため、
3代藩主前田利常によって建立された寺院です。
利長の死後、1650年頃から伽藍の本格的整備が行われ、1663年に完成しました。
当時、寺域は約36,000坪で周囲にお濠があり、まさに城郭のような姿だったそうです。
(瑞龍寺を囲うように存在する用水路が、お濠の名残ではないかと思います)

一国一城令で高岡城が廃城になっても、高岡城の水濠等はしっかり残したり、
城郭顔負けの寺院を建立したり・・・歴史的背景が色々想像できるところですが、そのあたりは知識も乏しいので省略します。

1997年に瑞龍寺のうち山門、仏殿、法堂富山県初の国宝に指定されました。
2014年現在も、瑞龍寺は富山県唯一の国宝です。

かつては七堂伽藍が揃っていましたが、現在は七間浄頭(東司)と浴室がありません。
今後は、これらの復元が期待されます。




この大きな大きな瑞龍寺を、ボランティアグループ「保与の会」の皆様の案内で、学習しました。








総門前にある、瑞龍寺伽藍配置図。
現在でも、瑞龍寺の規模の大きさがうかがえます。
左側の空撮は、現在はない七間浄頭(東司)と浴室も合成されています。
右側の絵は、瑞龍寺の七堂伽藍を人の体で表したものですが、国宝の山門が股間にあります。







総門前には、法堂の鬼瓦があります。実物大です。
こうやって見ると、とても大きいです。







総門(重要文化財)
見ての通りですが、ここから、中に入ります。







総門を通ると見えるのが、山門(国宝)
(通らなくても見えるか)
一度火災で焼失しましたが、1820年に再建されました。
門の両端には、金剛力士像があります。







山門を通ると、続いて見えるのは仏殿(国宝)
今まで意識していなかったもので、屋根が鉛でできているというのを初めて知りました。
そして、中は相当久々に入ったような気がします。

見えにくいですが、その奥には法堂(国宝)があります。

この猛暑日でしたが、法堂や回廊に入ると風が通って涼しかったです。







法堂裏(南側)、写真ではとても見にくくなりましたが、
前田利長、前田利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠を祀る5つの石廟(富山県指定文化財)があります。

この他、坐禅修行を行う僧堂(重要文化財)も案内していただきました。
あまりにも広く、しかも暑い日だったので、短い時間で全てを案内するのは大変ですよね・・・。









瑞龍寺の受付近くにある案内板。

瑞龍寺の学習を終え、しばらくの休憩の後、この案内板にある前田利長公墓所を案内していただきました。







瑞龍寺から前田利長公墓所へ行く際には、この八丁道を通ります。
その名の通り八丁(約870m)ある参道で、道の中央部は石畳の遊歩道となっています。
遊歩道には、合計114基の灯籠が並びます。







八丁道には、前田利長の像があります。









前田利長公墓所(国指定史跡)
利長の33回忌にあたる1646年に、3代藩主利常によって造営されました。
現在の墓域は約10,000平方メートルですが、造営当時の墓域はその3倍以上の約33,000平方メートルで、二重の濠に囲まれています。
また、墓碑も約11.75mと高く、武将個人の墓所としては国内最大級の規模と言われます。

2009年2月12日、金沢市の野田山にある前田家墓所とともに「加賀藩前田家墓所」として国指定史跡に選ばれました。






現在残されているお濠は、内濠の一部のみですが、
かつての規模からも高岡の誇る史跡のひとつと言っていいと思います。








再び八丁道を歩いて瑞龍寺前に戻り、観光ボランティアガイド養成講座最後の現地学習会は猛暑の中終了しました。
瑞龍寺は、小学5年時(2002年)の「親子のつどい」で一度案内していただいたことがあるのですが、まあ詳しいことは覚えているわけもなく・・(笑)
その午後、更に「親子のつどい」の一環で、雨の中ポップサーカスを見に行ったことの方がよく覚えています(笑)

近所にありながらそれ以降は10年近く足を運ばず、大学生になって以降、ライトアップに何度か足を運んだくらいでした。
今まで漠然と「すごい寺なんだな」と思ってはいましたが、今回の学習会で建築技法など様々なことを学ぶことができ、改めてそのすごさを知ることができました。

暑い中案内してくださった保与の会の皆様、本当にありがとうございました。



また、4回の現地学習会を通して、今まで知らなかった、もしくは知ったかぶりをしていた高岡の魅力を知ることができ、本当に勉強になりました。
受講して、本当に良かったです。






現地学習会はこれにて終了ですが、次回、最後のまとめとして講演等が行われるそうです。
いよいよ最後となると寂しい気分ですが、楽しみにしております。











さて、繰り返しますが7月26日(土)は本当に暑い日でした。





現地学習会終了後、瑞龍寺近くにある「喫茶去 夢参道」にて、かき氷をいただきました。
生き返りました~(*^^*)
誘ってくださった方、本当にありがとうございました!
これがなければ、家まで徒歩10分とは言え倒れていました・・・(笑)


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