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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

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高岡古城公園ガイド・・・在籍3年半にしてようやく迎えた一人立ち(4/15)





4月15日(日)、東京からのツアー団体(約30名様)に、高岡古城公園(国指定史跡・高岡城跡)を約40分でガイドさせていただきました。

高岡古城公園・高岡大仏を中心に活動する高岡観光ボランティアガイド「やまたちばな」に在籍させていただき、約3年半。
一人で古城公園をガイドするのは、これが初めてとなりました。

当初予定よりガイド時間が若干短くなった中、急ぎ足になることもなく、時間通りに終えることができたのは奇跡でした・・・。
その分、話の内容が薄っぺらくなってしまい、反省です。
ちゃんとガイド活動ができるようになるには、まだまだ勉強と経験が必要だなと思いました。

今回は、お客様の温かさに助けられました。




さて、今年の桜はとても早く、今日のガイドの時点ではほとんど散ってしまっていましたが・・・。
この春、高岡古城公園に、観光バスがひっきりなしに来ております。
「日本100名城」に選ばれていることもあり、名城巡りツアーのコースに組まれることが多いようです。

ただ、短い時間で巡るコースが多く、今回のように滞在時間が1時間以内というケースも多いようです。
駐車場無料、入場料無料の高岡古城公園において、滞在時間が短ければお金が落ちる余地が全くなくなってしまうなと・・・。
お金の落ちない観光振興は厳しいと思うので、何か良い仕組み作りができればいいなと思います。


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高岡市立博物館 屋上開放「古城公園展望台」での屋上解説(4/12~15)



4月12日(木)~15日(日)の4日間高岡市立博物館(高岡古城公園内)にて、屋上開放「古城公園展望台」が開催されております。
(今年は桜の開花が早く、4月6日~8日も急遽開催されました)

その中のイベントとして、高岡観光ボランティアガイド「やまたちばな」による、屋上解説があります。

昨日4月12日(木)12時30分~15時00分は、私が当番日ということで、足を運んできました。















普段見られない、高岡古城公園(国指定史跡高岡城跡)の絶景を楽しめる春のイベント。
桜はほとんど散ってしまいましたが・・・。










博物館裏に咲く、ヤマザクラの一種は、まだ花が残っておりました。








屋上開放の見どころは、桜だけでなく・・・高岡大仏の横顔を見ることも。







そして、古城公園の木々の向こうに、二上山を望むこともできます。






屋上開放は、今日もそろそろ終わる時間ですが・・・。
明後日15日(日)まで開催されます。ただ、雨天中止なので、雨予報なのが心配です。

時間は、屋上開放は10時00分~15時30分。屋上解説は10時00分~15時00分となっております。
入場無料となっておりますので、ぜひ、多くのご来場をお待ちしております。






高岡市立博物館(高岡古城公園内)の地図(Googleマップ)



【イベント参加報告】高岡桜まつり やまたちばなガイド(4/8)+4月7日の古城公園の桜



4月8日(日)。
「高岡桜まつり」開催中の高岡古城公園にて、高岡観光ボランティアガイド「やまたちばな」によるガイドブース出店に参加いたしました。
毎年桜まつり開催日のうちの1日、ブースを設置し、来場者の皆様に桜や高岡城の解説をしております。








ところが・・・。
朝市が終わった後に再びの雨。
そして、ついには雪に。
桜が既に散っているというのに、雪が降るとは。
桜吹雪ではなく、桜と雪(笑)

ちょっと今日は来場者も少なかったですね・・・。









さて、この後は、昨日4月7日(土)早朝の古城公園の写真をアップし、記事を締めたいと思います(笑)
桜の雨、そして桜色のじゅうたんでした。


















古地図でめぐる町歩きツアーの観光ガイド実地研修に参加(3/15)



★詳しい情報はこちら★
古地図でめぐる町歩きツアーの観光ガイド実地研修に参加(高岡観光ボランティアガイド「やまたちばな」)






3月15日(木)、「古地図でめぐるまち歩きツアー」観光ガイド実地研修に参加させていただきました。

高岡市観光協会が着地型旅行商品として4月から「古地図でめぐる加賀前田家ゆかりの町・高岡」を実施する予定であり、そのガイド養成講座として行われたものです。























高岡市立博物館の学芸員さん観光ボランティアガイド「保与の会」のガイドさんの案内で、高岡の町を「古地図」片手にお勉強。
まだまだ知らないことだらけの高岡。とても勉強になりました!
特に、出身小学校区内での発見が多数・・・(笑)

今後、ガイドが務まるかどうかは分かりませんが・・・。
理解を深め、ガイドができるように頑張りたいと思います。



【イベント参加報告】たかおか観光ガイド連絡協議会 設立総会(2/19)





2月19日(月)。
高岡市ふれあい福祉センターにて開催された、「たかおか観光ガイド連絡協議会 設立総会」に出席させていただきました。

今年9月に「第8回 観光ボランティアガイド 北陸大会 in 高岡」が開催される等がきっかけで、
高岡市で活動する観光ボランティアガイドグループ6団体(あいの風、保与の会、町なみを考える藤グループ、比奈の会、さくらの会、やまたちばな)が集まり、設立される運びとなりました。

観光ガイド団体同士の連携を図り、一体となったガイド技術向上などに取り組むこととなります。



観光振興において欠かせない存在のひとつが「ガイド」。
その担い手となっている「観光ボランティアガイド」ですが、どの団体も人員不足、高齢化などの問題に直面しております。
一会員に過ぎませんが、御縁あって入会させていただいた者として、また、数少ない若手として、今後とも高岡の観光振興に尽力していけたらなと思います。



とやま観光未来創造塾 観光ガイドコース(中級専攻)修了



今年6月より受講させていただいておりました、「平成29年度とやま観光未来創造塾 観光ガイドコース(中級専攻)」

半年の受講を経て、12月3日に修了いたしました。



同時に、「とやま観光未来創造塾 認定ガイド」となりました。




半年間学んだことを活かし、高岡の魅力発信に今後とも努めていきたいと思います。



とやま観光未来創造塾 特別講義(9/4)

9月4日(月)。
とやま観光未来創造塾の特別講義を受講しました。

今回は一部講義において、「おもてなし優良タクシードライバー養成研修」の研修生と合同講義でした。



半年に渡るプログラムも、早いもので約半分の3ヶ月を迎えました。



特別講義の内容は、海外から宇奈月温泉にインターンシップに来られた学生さんが見た「とやま」の発表、
富山県酒造組合会長さんによる「日本酒(地酒)と地域づくり」の講義、
名誉塾長である石井知事の特別講義


そして、最後に地酒の試飲会がありました。





















正直日本酒はかなり弱いので、知識も乏しく・・・。
それが富山県人として情けないことなんだなと痛感いたしました。
弱いのは仕方ないにしても(笑)、「おもてなし」のひとつとして、地酒の知識を得なければならないと思いました。


【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習⑤:瑞龍寺(8/23)

~これまでの講座の様子(当ブログより)~
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 講義:全体説明(6/14)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習①:古城公園・大仏(6/28)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習②:金屋町(7/12)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習③:山町筋(7/26)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習④:伏木(8/9)








8月23日(水)。
平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習⑤:瑞龍寺を受講。

観光ボランティアガイドグループ・あいの風のガイドさんによる案内で、国宝瑞龍寺と前田利長公墓所を学習しました。

国宝瑞龍寺は、加賀前田家2代当主・前田利長の菩提寺で、富山県内では唯一の国宝に指定されております。








国宝・山門
ですが、現在は修復工事中です・・・。








回廊南側にある「僧堂」(重要文化財)
坐禅修行を行う場です。

僧堂の裏の通路も案内していただきましたが・・・通路の存在自体初めて知りました(^^;)








国宝・仏殿の内部。
内部の造りについて、詳しく解説していただきました。








前田利長、前田利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠を祀る5つの石廟。








回廊北側にある大庫裏(重要文化財)。
台所です。








そして、最後に国宝・仏殿を外から撮影しました。鉛の屋根でも有名です。
奥には同じく国宝・法堂があります。














その後、八丁道(約870m)を挟んで東側にある「前田利長公墓所」へ。
2009年、金沢の前田家墓所と共に国指定史跡となりました。

武将個人の墓所としては、国内最大規模とされています。









国宝瑞龍寺・・・イベント等で足を運ぶ機会が多いのですが、今回の講座で初めて知ったこともあり(笑)
とても勉強になりました。




さて、今年度の講座の現地学習はこれで終了となりました。
残すところは最後のまとめの時間のみ。

二度目の受講となりましたが、改めて学習することができて良かったなと思いました。
案内していただきました各ボランティアグループの皆様、本当にありがとうございました。



【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習④:伏木(8/9)

~これまでの講座の様子(当ブログより)~
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 講義:全体説明(6/14)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習①:古城公園・大仏(6/28)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習②:金屋町(7/12)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習③:山町筋(7/26)





8月9日(水)。
平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習④:伏木を受講いたしました。

講師は、観光ボランティアガイドグループ「比奈の会」のガイドさん。
伏木を中心に観光ガイド活動をされている団体です。








伏木と言えば、古くから伝説のある場所。
義経・弁慶の「如意の渡」伝説をモチーフとした銅像が、7月に伏木駅前に移設されました。







そして、伏木を象徴する歴史的人物と言えば、「万葉集」を編纂した歌人・大伴家持です。
奈良時代、伏木に越中国府がありましたが、家持は5年間越中国守を務めました
伏木の地で多くの歌を詠みました。









さて、講座は伏木駅で始まり、全体説明の後、伏木気象資料館へ。
全国初の私立測候所である伏木測候所跡は、築後約100年を数える重要な歴史遺産です。
今年春のリニューアルで、塔屋部分が復元されました。

また、この場所には、「越中国守館跡」があります。












続いて、重要文化財である勝興寺へ。
戦国時代に越中一向一揆の拠点となったお寺で、国指定の文化財としては全国8番目の規模だそうです。
伏木地区を代表する観光地でもありますよね。
現在、修復工事が行われています。









そして、最後に伏木北前船資料館(旧秋元家住宅)へ。
18世紀には北前船交易によって栄えた伏木。その歴史が分かる資料館です。





今回の講座では唯一前田家よりも古い歴史を持つ、伏木地区の現地学習でした。
次回はいよいよ最後の現地学習(瑞龍寺)となります。



【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習③:山町筋(7/26)

~これまでの講座の様子(当ブログより)~
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 講義:全体説明(6/14)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習①:古城公園・大仏(6/28)
【イベント参加報告】平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座 現地学習②:金屋町(7/12)




7月26日(水)。
平成29年度 観光ボランティアガイド養成講座の現地学習③山町筋を受講いたしました。

講師は、観光ボランティアガイド「保与の会」のガイドさんでした(一部「あいの風」のガイドさん)。






まずは、土蔵造りのまち資料館(旧室崎家住宅)を見学。

山町筋の一番の見どころである、土蔵造りの家の中を見学いたしました。








その後は、山町筋の街歩き。
重要文化財の菅野家住宅








作曲家・室崎琴月の生家。








重要文化財の筏井家住宅









大正時代に建てられた、赤レンガの銀行









最後に、2015年に開館した高岡御車山会館を見学し、高岡御車山祭について学習しました。











あと、講座終了後、希望者対象に高峰譲吉先生の生誕地・高峰公園についても解説いただきました。





3年前に受講させていただいた際には、まだ御車山会館はなかったので、今回はより盛りだくさんの講座だったと思います。

現地学習も残り2回。伏木と瑞龍寺となりました。
二度目の受講となりますが、新たな学びになるように、しっかり参加したいと思います。