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高岡ふるさと応援隊会員No.0001のブログ

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小矢部市内の高架橋、全て着工(前身ブログより)

昨日、JR石動駅の真南に位置する全長739mの「小矢部綾子高架橋」が着工。これにより、小矢部市内の7工区全てで工事が始まったことになります。

最近次々に工事安全祈願祭を迎えまして、もうどこが着工してどこが着工していないか把握できなくなっていました(笑)そんな時に「小矢部市内全て着工」という文字を見て何度も頷いちゃいましたよ。
それにしても小矢部市は高岡市よりも着工のスピードが遅いのかなと思っていたら、一気に抜いちゃいましたね。

ちなみに現時点で、富山駅~石川県境の用地取得率が96%、工事着手率が100%となっています。工事着手率100%なので未着工の高架橋もまた次々と着工を迎えると思いますが、それがどこなのかやはり把握できていない・・・。
高岡市内は下黒田と駒方だけですが、富山市と射水市はどうなったのでしょう。





富山は野々上、射水は今開発・本開発・土合あたりかな・・・。最近下条川橋梁も着工を迎えましたし。まあ、そんなことはいつか分かりますか。



それではまた。

(前身ブログより 2010年2月25日更新)

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高岡市 平成22年度予算案①(前身ブログより)

2月18日に発表された平成22年度予算案等について

(発表資料)
1 高岡市平成22年度予算案
(1)予算案の性格と重点化項目 (PDF)
(2)予算案のポイント (PDF)
(3)会計別予算案 (PDF)
(4)予算案における主な事業 (PDF)
(5)緊急・集中財政対策 (PDF)※現在リンク見当たらず

2 平成22年度の高岡市行財政改革 (PDF)
3 平成22年3月定例会提出予定案件(予算議案を除く) (PDF)
4 越前市との人事交流 (PDF)

・・・とりあえずこれらの資料を見て頂いた方が早いのですが(分かりにくいと思いますが一応資料がリンクされています)、予算案のうち(1)と(4)の項目について私なりにまとめてみたいと思います。ってまとめにくくて仕方ないのですが・・・。







予算案の性格

新たな高岡の創造へ歩み出す予算

・ポスト400年という「高岡新世紀」である
・「黄金の十年」も折り返し地点を迎えた
・新幹線開業など、新しい機会を迎える時が近づく

→18万人の市民力を活かし、新たな高岡の創造に向けて動き出すための戦略的な予算である





予算の重点化項目(3つの柱)
(予算の具体的な金額は省略、資料参照)

新幹線開業を見据えた戦略的・重点的都市基盤整備

・北陸新幹線開業があと5年程と迫る
・高岡は「飛越能の玄関口」となりうる
・交通の拠点性を高める必要がある
・公共交通のネットワークづくり

→発展の基盤となる社会資本の整備を進める

(主な事業)
・高岡駅周辺地区整備事業
・北陸新幹線対策事業
・伏木外港の建設促進
・北陸自動車道新IC整備事業
・幹線道路の整備
・山町筋重要伝統的建造物群保存地区の無電柱化等事業
・都市計画道路網の見直し事業
・万葉線近代化事業助成
・市街地公共交通活性化事業
・福岡市街地整備事業



伝統の技と心に支えられた産業のまちづくり

・地域経済の活性化と雇用機会の確保を図る
・ものづくりの伝統を活かしながら・・・

→「主な事業」の3項目を推進

(主な事業)
(1)新たな産業の創造を支援する仕組みづくり
(新産業創造プロジェクト)
・新産業創造プラットフォームの形成(新規)
・高岡市産業振興ビジョン策定事業(新規)
・中小企業金融の充実
・企業立地助成金
・ふるさと雇用再生特別基金事業・緊急雇用創出事業等

(2)中心市街地活性化によるまちなかの賑わいの再生
・中心商店街賑わい回帰支援事業(新規)
・中心市街地賑わい創出開発等支援事業
・空き店舗における開業支援事業
・まちなか居住支援事業
・祭行事・イベント振興事業
・中心市街地活性化推進事業

(3)水・緑・食をはぐくむ農林水産業の振興
・農林水産業振興プラン策定事業(新規)
・とやまの園芸ブランド産地強化事業
・水田利活用対策事業(新規)
・農地・水・環境保全向上対策事業
・国営附帯県営農地防災事業(庄川左岸地区)(新規)
・都市農村漁村交流活性化事業(里山交流センターでの交流事業等)(新規)
・水と緑の森づくり事業



歴史と文化を活かしたにぎわいづくり

・歴史文化資産を活かしたまちづくり
・市民主体による新たな文化創造への支援
・魅力ある観光のまちづくり
・北陸新幹線の開業を視野に入れた広域観光

(主な事業)
(1)歴史文化資産を活かしたまちづくり
(歴史・文化まちづくりプロジェクト)
・高岡市文化財総合的把握モデル事業(「歴史文化基本構想」策定)
・歴史的風致維持向上計画推進事業(新規)
・山町筋重要伝統的建造物群保存地区整備事業
・山町筋重要伝統的建造物群保存地区の無電柱化等事業(再掲)
・都市景観形成推進事業
・勝興寺保存整備事業
・御車山会館建設準備事業
(「平成の御車山」検討事業(新規)等)
・金屋町伝統的建造物群保存対策調査
・世界文化遺産登録推進事業
(御車山祭、世界無形文化遺産登録推進事業(新規)等)

(2)市民主体による新たな文化創造への支援
(歴史・文化まちづくりプロジェクト)
・「元気高岡」市民まちづくり事業(新規)
・新市誕生5周年記念事業(新規)
・「能楽座」能・狂言公演事業(新規)
・おしゃべり音楽館公演事業(新規)
・ジュニア芸術・文化プレミアム事業(新規)
・金屋町楽市開催事業
・パブリックアートマップ作成事業(新規)

(3)魅力ある観光のまちづくり、広域観光
・祭行事・イベント振興事業(万葉まつり、七夕等)
・広域観光推進事業
(広域観光圏事業(新規)、広域観光プログラムの作成(新規)等)
・たかおか観光戦略事業
・雨晴海岸コミュニティサイクル事業(新規)
・まちづくり福岡工房改築事業(新規)
・観光地魅力アップ開業等支援事業
・「食」による高岡発進事業(新規)
・観光資源PR事業(緊急雇用創出事業)(新規)
・観光コーディネーター事業(緊急雇用創出事業)(新規)
・高岡市観光協会補助・委託事業(コンベンション誘致事業(新規)等)





市民生活を支える安心・安全な地域社会づくり
(詳しい事業は省略、資料参照)

(1)地域で支える福祉・健康・医療の充実
(地域ぐるみの福祉・健康プロジェクト)
・高齢化社会に対応したまちづくり
・すべての人が安心して暮らせるまちづくり

(2)子供たちが健やかに育つまちづくりの推進
・安心して子育てできる環境づくり
・子どもがのびのびと学び育つ環境づくり

(3)いきいきと健康的な生活の推進
(4)環境と共生するまちづくりの推進
(5)快適な生活環境の整備
(6)安全・安心なまちづくり
(7)コミュニティ活動への支援







ほとんど書き写しただけの、「資料1のまとめ」でしたが、とにかく新規事業が目立ちますね。よりよいまちづくりのために奮闘されているのが伝わってきます。
でもやっぱり役所レベルだけが頑張っても、仕方がない・・・。これが市民にも伝わるかどうかですよね。嫌ほど書いていますけど。

しかし開町400年が終わったと思ったら今年は「新市誕生5周年」ですか・・・。残念ながら2005年の合併で旧市は「廃止」扱いされました。どうりで去年誰も「市制施行120周年記念」と言わなかったんですよ。



とりあえずこの「きりっとした表情で盛り上げたい」でも何かイベントを開催したいのですが、非公式・非公認の団体ですし我々には「行動力」「資金」のいずれも欠けている・・・。残念。



「その②」はまた後ほど更新します。上手くまとめられるか分からないので今日中にできないかもしれませんが・・・。

(前身ブログより 2010年2月21日更新)


奇跡・・・(前身ブログより)

自動車学校の書類を提出する・・・それだけのためにわざわざ学校へ行ったわけですが、そういえば途中までしか読んでいない本があるなと思い、久々に図書室を訪れました。

その本というのは高岡の歴史について簡単に記してあるもので、非常に読みやすくて昨年12月から読み続けていました。
最近図書室を訪れる機会がなかったため途中で止まってしまったんですが・・・。

しかし今回で全て読み終えました。結構残っているかなと思っていたのですが、30分程度の時間で読み終えることができるとは・・・。





まあ読み終えたと言ってもいかんせん読み始めたのは約2ヶ月前なので、最初の方はほとんど記憶にないのですが、あれを読むのと読まないのでは高岡に対する見方もやはり違ってきたりするんですよ。
今ではちょっぴり高岡について詳しくなった気分です。馬鹿みたいですが。



で、その歴史本の感想なのですが・・・
地方衰退の波に巻き込まれているとはいえ、歴史的にはまだ恵まれていた方なんだなとつくづく思いました。
まず沼地だったような場所に城や町をつくり、思いを託したというお殿様がいた時点で奇跡なんですが、その後の400年間にも、数々の奇跡が起こったみたいです。







高岡の奇跡 ~江戸時代編~

築城から数年後に前田利長公が亡くなり、更に一国一城令によって廃城となってしまったことは知っている人も少なくはないと思います。もちろんこれは不運中の不運で、当然ながら高岡は衰退の道へと突き進むことになったのですが、まさかそんな町を保護しようと奮闘するお殿様(利常公)が現れるとは・・・。
一国一城令によって沈没した町も少なくない中、利常公の手厚い保護により「町人の町」として蘇るなんて・・・珍しいかどうかは知りませんけどそれ程多くもないでしょう。
税を免除してもらえるとか今では考えられません。



高岡の奇跡 ~明治時代編~

ここでも書いたことがあると思いますが、1889年に「市制」が施行されて、同年4月に日本初の市が31誕生したのですが、高岡もそのうちのひとつなんですよ。
しかし、当時の高岡の人口は2万人程度で、31市の中では一番少なかったみたいです。ってか今でもその31市の中では二番目に少ないのですから・・・。
ちなみに現在一番少ないのは米沢市で、二番目が高岡で三番目が弘前なんですが、米沢にしろ弘前にしろ立派な歴史都市ですよ。
人口も少なければ特に歴史があるわけでもない・・・にも拘わらず日本初の市に選ばれてしまったということは、当時の経済力がどれだけすごかったか、ということですよ。
廃藩置県後、高岡は様々な県を渡っていった後に富山県となったわけですが、町人のまちとして栄えていたもんだからよく分からないけどなんか一気に高岡に集まっちゃったみたいです。
当時は高岡銅器も世界で評価を受けていたらしいですしね・・・。



高岡の奇跡 ~戦後編~

第二次世界大戦で多くの都市が焼け野原となって復旧・復興に時間がかかった中、空襲を受けなかった高岡は無傷の鋳物工場によって嘘のような早さで活力を取り戻していった・・・。
やはり終戦直後は鋳物の需要がとんでもなかったようです。



高岡の奇跡 ~高度経済成長期編~

アルミ需要でどか~ん!!!
現代的な繁華街が出来上がったのも、何故か北陸では一番か二番くらいの早さだったらしい・・・。今は廃れているけど地下街もできましたし(もちろん当時は中心市街地も地下街も盛況!)。







まあ、実際にはここで書いたほど極端ではなかったと思いますし、こんなパターンは日本全国探せばいくらでもあると思いますが、とにかく高岡は古くから北陸の中でも影響力のあった方の都市だと思うんです。今はどうだか分かりませんが。

結局何が言いたいのかというと、その本にも書いてありましたが、もう少し自分の街に誇りを持てということです。
自分の街に誇りを持つことが、スタートである・・・。



あゝ、夜の自動車学校まで寝ようと思っていたのに、寝る時間がなくなっちまった・・・。

それではまた・・・。

(前身ブログより 2010年2月8日更新)


「高岡市でやって欲しいこと」アイデア募集(前身ブログより)

最近ある後輩とメッセージのやりとりをさせて頂いているのですが、その方は高校生による街づくり協議会みたいなものに参加されているようで(当事者でも何でもないので詳細はよく分かりませんが)、ブログでも時々高岡のPR活動をされています。
さらに、大変興味深い募集活動もされており、同じような活動を非公式で行っている者としては協力しなきゃあかんな・・・と思ったわけです。
こうして、頼まれもせずに勝手に引き受けまして、このブログでもその募集活動を行いたいと思います。







「高岡でやって欲しいこと」アイデア募集!!

(詳細)
・高校生主体の活動
・資金は未定のため、上限なしで「とりあえず、案」の段階

(例)
・○○大会
・○○祭り
・○○展覧会



閲覧者がいるかどうか分からないブログで効果があるかどうかは分かりませんが・・・。
何かいいアイデアのある方は、コメント等でご連絡下さい。頂いたアイデアは、その後輩に伝えたいと思います。







それにしても、高校生による街づくり協議会ですか・・・。参加してみたかったですね。でもたいていは生徒会等のお偉い方しか参加できないシステムになっているのでしょうか。
となると、あと1~2年早かったとしても私にはやっぱり無縁ということになりますかね。

だからと言って生徒会に入れば良かったとかそういう問題ではなく、生徒会という組織には嫌気をさしていますから、たとえ誘われても入らなかったと思います。

まあそんなことはどうでもいいですか。
とりあえずもう1~2年早ければ・・・生徒会のぺーにもチャンスがあったのではないかと思ったりしています。

それにしても、公式の会議ですから、我々のやっているような非公式のぐだぐだ会議とはやはり違うんでしょうね・・・。期待しています。
って我々だって負けてはいられません。
何かイベントを企画することとかはできませんが、とにかく何かやりたいと思います(説得力なし)。



それではまた。

(前身ブログより 2010年2月6日更新)


大和高岡店 縮小へ・・・(前身ブログより)

朝の新聞に少し残念なことが書かれていました。
御旅屋セリオにある大和高岡店が、近く6~8階部分の店舗を撤退し、縮小することを発表しました。

大和と言えば、昨秋に新潟、長岡、上越、小松の4店を閉鎖することが発表されたばかり。高岡は金沢や富山と共に存続が決まりましたが、依然として経営難が続いているようです。



また、全く関係のない話になりますが、富山市にある富山ファミリーパークの遊園地廃止といった案も出ているようです。



我々が立ち上がってみたものの(とは言っても何一つ行動していない)、地方衰退の波はそう簡単に止められるものではありません。それは十分分かっているのに、なんだか嘆きたい気分ですよ・・・。はぁ・・・。

「市民の気持ちひとつで変わる」・・・このようなことをいつも述べていますが、現実はそれだけで変わるとも正直思えなくなっています。もちろん、やる気があるのとないのでは大きな違いですが、前向きな気持ちで取り組む・・・これはゴールではなく、あくまでも「スタート」なんですよね。
黄金の十年を迎えている中、高岡市民はそのスタートラインにすら立てていないむかっしかもこれは高岡だけじゃない。

まあ、今まで地元愛のない人間は嫌ほど見てきました。あまりにも見当違いで笑いたくなるような意見も耳にしてきました。その度に怒鳴りつけてやろうかと思いましたが、残念ながらそのような人間の気持ちを変えることは、非常に難しい。だから我慢してきました。
でも、今ここで言いたい。
そんな奴にはいてもらわなくて結構。
とっととこんな街出て行って、好きなところに行けばいい。
そして一生戻ってくるな。
私もあまりこういうことは言いたくはないんですがね、自分の想いを他人に強制したくもないから・・・。
(とは言いつつもぺーにはかなり強制している 笑)



そんな私も、4月からは大都市近郊に住まなければなりません。いくらこんな偉そうなことを主張していても、やっぱり生まれてからずっと高岡にしか住んでいない人間には分からないことだって多すぎるだろうし、いつ気が変わってしまうかは分からない。
だけど、絶対に気を変えるつもりはないし、変えたくもない。そして私には高岡のために色々と尽くした祖父と父の血が流れていますから・・・。特に父なんて人生の3分の1くらいは東京など県外で過ごしてきたのに、最終的に高岡を選んだ人間。この血は何があっても揺るがないですよ(笑)



色々書きたいことを書かせて頂きましたが、やっぱり現実は甘くないので、並大抵の努力じゃ解決はしませんよね・・・。
先程切り捨てるような発言をしましたが、少しでも「高岡を変えたい」「高岡を良くしたい」と思われる方はもちろん大歓迎です。我々と一緒にきりっとした表情で盛り上げていきましょう。



それではまた・・・。

(前身ブログより 2010年2月6日更新)


高岡開ほつ高架橋、工事安全祈願祭 他(前身ブログより)

少し前の話題になりますが、北陸新幹線高岡開ほつ高架橋の工事安全祈願祭が22日に行われ、小矢部市長など小矢部市・高岡市の関係者が2012年3月の完成に向けて、工事の無事を祈りました。

この高架橋は高岡市と小矢部市の境目に位置する全長980mの高架橋で、能越自動車道(福岡IC付近)を跨ぐ部分も含まれています。

名前は「高岡」になっていますが、区間の半分以上は小矢部市のため、安全祈願祭にも小矢部市長が参加されました。高岡市HP等でこの高架橋に関する記述がなかったのは、このためだと思われます。

ちなみに、富山~石動間の工事進捗状況ですが、用地取得率が96%で工事着手率が97%。いずれも100%に近づいてきましたが、着手率が取得率を上回るという大変不思議な状況になっています(いや、そこまで不思議ではないのか)。
とにかく小矢部市や射水市でも工事が進んでおり、順調といったところでしょうね。







ここで最近の北陸新幹線に関する話題を一挙に紹介したいと思います。

まず、20日に北陸新幹線沿線都市会議の第2回観光サミットが、ホテルニューオータニ高岡で開催されました。
この会議は2008年に北陸新幹線の沿線6市(高崎、長野、上越、富山、高岡、金沢)の市長によって発足され、第1回のサミットは同年11月に金沢で開催されました。

今回のサミットまでに上田と黒部の2市が増えて8市となり、そのうち6市の市長によるシンポジウムが今回開催されました。
シンポジウムではそれぞれの観光戦略について熱弁が繰り広げられた他、「広域連携」という共通のテーマについても話し合われました。

ちなみに次回(来年度)は富山で開催される予定です。
金沢、高岡と来たのだから普通の流れですね。



翌21日、今度は沿線4県(長野、新潟、富山、石川)の知事と国交省、JRの関係者計8名による初めての会議が東京で行われました。
こちらは地元負担、並行在来線等の問題解決がテーマでした。



市長による観光サミットで話し合われた「観光戦略」「広域連携」、そして知事や国、JRで話し合われた「地元負担」「並行在来線」・・・いずれも新幹線において重要なキーワードです。
もうあと4年か5年後に迫っていますが、まだまだいい形になっているとは言えませんよね。
これからも更なる話し合いが必要だと思います。

そして、それぞれの市民もちゃんと考えないと!







高岡市内の橋梁・高架橋一覧(東京・富山側から)


庄川橋梁(射水市も含む)
工期:2006年9月~2010年3月
着工:2006年12月
全長:712m
詳細:庄川を跨ぐ橋
現況:防音柵の工事が進む。完成間近

高岡下伏間江高架橋
工期:2008年12月~2011年6月
着工:2009年3月
全長:821m
詳細:県道58号線まで
現況:最近見ていないが、一部で橋脚が出来上がってきている

新高岡駅高架橋
工期:2012年6月まで
着工:2009年11月
全長:862m
詳細:イオンの北側から新高岡駅まで
現況:イオン北側等で大がかりな掘り返しが進行中

高岡下黒田高架橋(未着工)
全長:1,348m
詳細:県道40号線や千保川を渡り、おとぎの森公園の北側を通る
現況:住宅が多く用地取得に時間がかかりそうな感じだが、徐々に更地が増えてきた。千保川以西は更地化している。間もなく着工か

高岡諏訪佐野高架橋
工期:2009年5月~2012年2月
着工:2009年10月
全長:1,275m
詳細:国道156号線から、高岡環状南線などを跨ぎ南条小学校の南側を通る
現況:最近見ていないが、遠目からでも大型クレーンが確認できる

高岡蔵野町高架橋
工期:2009年3月~2011年12月
着工:2009年7月
全長:1,593m
詳細:県道66号線などを跨ぎカントリーエレベーター北側を通る
現況:最近見ていないが、一部で橋脚が姿を現し始めているらしい

高岡駒方高架橋(未着工)
全長:1,434m
詳細:旧高岡市では一番西側の高架橋
現況:最近見ていないが、前見た時は何も行われていなかった

高岡一歩二歩高架橋
工期:2008年9月~2011年3月
着工:2009年1月
全長:1,715m
詳細:旧福岡町、能越自動車道との並行区間の約半分
現況:最近見ていないが、橋脚が概ね完成している頃かな

高岡江尻高架橋
工期:2008年9月~2011年3月
着工:2009年1月
全長:1,509m
詳細:旧福岡町、能越自動車道との並行区間のもう半分
現況:最近見ていないが、橋脚が概ね完成している頃かな

高岡開ほつ高架橋(小矢部市も含む)
工期:2012年3月まで
着工:2010年1月
全長:980m
詳細:区間の半分以上が小矢部市で、能越自動車道を跨ぐ
現況:あまり見たことがないので分からない

(前身ブログより 2010年1月25日更新)


まちプロジェクトの取り組みが進んでいます(前身ブログより)

1月5日の定例記者会見にて、「まちプロジェクト」の取り組みについての発表がありました。
高橋市長が就任時から掲げている「まちプロジェクト」は、今年から本格化すると思われます。これからの取り組みに期待したいですね。







発表資料(PDF)
(1)新産業創造プラットフォームづくり
(2)地域ぐるみの福祉・健康のまちづくりプロジェクト
(3)歴史と文化のまちづくりの取り組み







それではまた。

(前身ブログより 2010年1月5日更新)


都市計画道路網の見直しについて(前身ブログより)

旧高岡市の都市計画道路の整備状況(PDF)(※現在リンク見当たらず)

去年「事業仕分け」が話題となりましたが、私の独断と偏見で現在整備・計画中の都市計画道路を仕分けてみたいと思います。もちろん、これはあくまでも素人の見解なので参考程度に。







絶対に整備されなければならない区間
・地域高規格道路高岡環状南線
・下伏間江福田線
・能町庄川線
・中川和田線
・北島牧野作道線(能町~中曽根間)
・新高岡駅周辺の都市計画道路

整備してもいいと思う区間
・北島牧野作道線(上北島~長慶寺間)
・桜馬場長慶寺線(末広町~南町間)
・木津佐野線
・立野四屋線(国道8号)

整備する必要はないと思う区間
・四屋公園線
・高岡上米島線
・羽広内免線
・西下関川原線
・桜馬場長慶寺線(羽広~長慶寺間)
・高岡伏木線(国道156号、県道24号)
・四屋野村線(国道156号、県道44号)
・高岡駅佐加野線(佐加野地内)
(ただし現道の拡幅・改良が必要な区間はある)

正直分からない区間
・伏木、牧野、中保、戸出、中田等の区画道路







まああれだけの道路網を完備させることは不可能ですし、無意味だと思います。なので今回の「都市計画道路網見直し事業」にはある程度賛成したいです。

もっとも、これは無意味な道路新設や4車線化に限った話で、危険な道路や交差点の拡幅・改良は今後も積極的に進めなければならないと思います。
例えば「整備する必要はないと思う区間」に含めた「羽広内免線」でも、有磯神社前交差点から金屋交差点方面の僅かな区間は改良が必要ですよね。通学路なのですがいつも不便で困っています。
あと、山町筋や国道156号線を中心に行われている電線等の地中化も、推進すべき事業だと考えます。もちろんやりすぎには禁物ですが。



それではまた。

(前身ブログより 2010年1月1日更新分)


ナニコレ珍百景5時間半スペシャルで高岡が2度登場(前身ブログより)

今年最後の更新はこんな話題です(笑)
昨日放送されたテレビ朝日の「ナニコレ珍百景 5時間半スペシャル」で、高岡が2度登場しました。
(しかし5時間半は長すぎる)







1度目の登場は、「珍百景都道府県バトル」。
富山VS愛媛の争いがあったのですが、「ミスマッチ珍百景対決」として、富山県からは「田圃の中にお墓?」・・・なんと光釜遺跡が紹介されました。
しかもあれ、ぺーの家から割と近いところにあるんですよね。

結局愛媛の「田圃に扉?」が接戦の末選ばれ、登録なりませんでした。

ちなみに、都道府県バトル富山VS愛媛の冒頭に、ハイキングウォーキングが登場していた場所は高岡の「八丁道」です。





2度目の登場は、2009年に登録された珍百景の中から部門別大賞を選ぼうというコーナー。
「動物珍百景」部門になんと「池に落ちた犬」がノミネートされ、更に大賞に選ばれてしまいました・・・。

そもそも、「池に落ちた犬」が紹介された時の放送日は、たった3つしか登録されなかったんですよ。そんな厳しい審査の中登録された時点で奇跡だと思っていたのですが、それがその日のMV珍にまで選ばれてしまったことは驚きを隠せない程でした。
今回ノミネートされた時、「もしかして・・・」とは思ったのですが・・・いやぁ、本当に奇跡の珍百景だと思います(笑)







富山県の登録数はそもそも人口が多くないことと、ANN局がないことが影響し、5つと非常に少ないです。
ところが、その5つのうち3つは高岡なんですよ。

更に、その3つのうち2つはその日の「MV珍」に選ばれている・・・。



富山県の珍百景
・小学校のカニ給食(高岡市)
・猿専用の橋(黒部市)
・お菓子のような名前の3姉妹(上市町)
・高岡珍百景マップを作成した小学生(高岡市)MV珍
・池に落ちた犬(高岡市)MV珍

(また、国道156号線の岐阜・富山県境も珍百景に登録されたはずだが、数に含まれていない・・・)



そして今回紹介され惜しくも登録ならずの「光釜遺跡」も高岡です。このように高岡に偏っているのは、北陸朝日放送の受信率の違いが原因でしょうね・・・。

でも、MV珍率が高いことを考えると、数は少なくても質は高いのかなと思ったりしています。

こういうのは一応PRにもなりますので、今後も高岡から質の高い「珍百景」を見つけ出して欲しいですし、偏っている現状もダメだと思うので、特に富山市の方には頑張って頂きたいです。

まあ、富山市には「探偵ナイトスクープ」の有名人はいますがね・・・。







それでは皆様、良いお年を・・・。

(前身ブログより 2009年12月31日更新)


灘浦IC、2011年度開通へ(前身ブログより)

来年度予算案で道路予算は大幅に削減されましたが、2012年までに開通が予定されている区間は重点的に配分されることになり、2011年に開通を予定している能越自動車道氷見北IC~灘浦ICもその対象となりました。

順調に整備が進めば、2011年度(おそらく2012年3月まで)に開通することになりそうです。

ただ、重点的に配分されたのはあくまでも「2012年までに開通予定の区間」で、特に新規着工は原則行わないとのことになっているので、能越自動車道の整備に少なからず影響が出るのではないかと思っています。







関係のない話になりますが、昨日TBSで放送された「クリスマスの約束2009」を見ましたか?音楽嫌いの人はともかく、音楽好きの人が見逃したとなると、それは一生の損だと思います。
あれは間違いなく、近年の音楽界で歴史に残る瞬間です。「日本版We Are The World」と言ってもいいでしょう。本当に感動しました。



あと、昨日ぺーと共に昨年行われた「未来を拓く3市長会談」の映像を鑑賞し、我々の目標を再認識しました。


それではまた。

(前身ブログより 2009年12月26日更新)