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第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会(10/10・11)その②

※前回の記事
第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会(10/10・11)その①(2020年11月10日更新記事)






前回の更新から、また更に1ヶ月近く・・・。
感動の全国城下町シンポジウム高岡大会から、早2ヶ月が経とうとしております。

激動の2020年も、もうすぐ終わります。
今年のうちに、しっかり振り返りを終えたいと思います・・・。






ちなみに、会場の射水神社には、
昨年「高岡開町410周年記念事業」で制作した「モザイクアートで創る幻の高岡城」も展示。
今となっては、懐かしいの一言ですね・・・。
僅か1年前とは思えないくらい、ずいぶん前の話のように感じます・・・。

「モザイクアートで創る幻の高岡城」及び同時に開催された「高岡城下町フェスタ2019」については、詳しくは下記記事をご覧ください!

高岡開町410周年記念 高岡城下町フェスタ2019(2019年9月8日)(2020年4月23日更新記事)
高岡開町410周年記念事業 モザイクアートで創る幻の高岡城(2019年9月)(2020年4月24日更新記事)







分科会


前半
Ⅰ 奇跡の城 高岡城コース
Ⅱ 千年の港 伏木コース



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=7700





後半
Ⅲ 伝統と革新の町 金屋町コース
Ⅳ 町民の心意気とものづくりの職人魂 山町筋コース 



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=14830




分科会
ピンチをチャンスに変えよう ~高岡町民に学ぶ心意気~

~解説者~
仁ヶ竹 亮介 氏(高岡市立博物館 副主幹学芸員)
相本 芳彦 氏(フリーアナウンサー)






11時から、「分科会」の放送がスタート。
城下町高岡、そして町人町高岡の歴史を再認識すべく、「高岡城」「伏木」「金屋町」「山町筋」の4コースに分け、そのストーリーを動画で紹介。

高岡城ストーリーの解説を、高岡市立博物館副主幹学芸員の仁ヶ竹亮介先生
伏木・金屋町・山町筋ストーリーの解説と、ストーリー動画全体の監修、そして分科会進行をフリーアナウンサーの相本芳彦先生が務めました。
ケーブルテレビの歴史番組でもお馴染みのお二方ですね。

また、現地参加の方(全国城下町青年会議所連絡協議会メンバー)は、実際にその4コースに分かれて現地を訪れました。
高岡城コースの現地解説も、仁ヶ竹先生が務めました。

ライブ配信中、4ヶ所すべて、現地中継も行われました。
生放送ならではのハプニングも・・・(笑)




私は本来式典担当ですが、分科会の方もお手伝いさせていただきました。
気持ちはもはや分科会がメインになっていたかもしれません・・・(笑)

まず、「金屋町」のストーリー動画への出演
相本アナウンサーとの共演でしたが、後で動画を見てみると、自分の喋りがあまりにもひどすぎて・・・。
よくこれでガイドやってるなと思いました(涙)
さすがお話のプロ、相本アナウンサーに助けていただきました・・・。

そして当日は、「高岡城コース」のアテンド
高岡城を巡った後、前田利長公の菩提寺・国宝瑞龍寺も訪れました。
今回、特別に高岡城明丸(あきまる)の土塁(動物園裏)にも足を運ぶことができました(普段は立入禁止)。
これが一番の楽しみでした(笑)



※高岡城明丸の土塁(動物園裏)。高岡城の各曲輪に土塁が残されていますが、明丸の土塁が一番保存状態が良いと言われています。




当日はアテンドをしていたため、後日動画を通して見ましたが・・・。
様々なピンチをチャンスに変えてきた、高岡町民の心意気。
改めて勉強になり、感動しました。
ぜひ、高岡市民には特に見て欲しい動画なので、ぜひご覧ください!













メインフォーラム



第1部 講演「これからのまちづくりとは」



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=20335


講師:石破茂氏(衆議院議員)




分科会を終え、14時からメインフォーラムがスタート。
こちらも4部構成という盛りだくさんの内容。お城というより「SDGs(国連が定めた持続可能な開発目標)」がメインになりますが、「これからのまちづくり」を考える重要なパートとなりました。

・・・ちなみに、自分は残念ながらここから不参加に。
高岡青年会議所創立50周年式典(シンポジウム終了後に開催)の担当だったため、分科会での役目を終えた後、準備・リハーサルのためすぐに式典会場へと移動したのでした。
たまにYouTubeでチェックして、ツイートしておりました(笑)



第1部は、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)などを歴任された衆議院議員の石破茂先生を講師としてお招きし、「これからのまちづくりは」と題して講演いただきました。

こちらも後で動画を見る形となりましたが・・・。
何よりも、終盤の「やりっぱなしの行政・頼りっぱなしの民間・無関心の市民」これが三位一体になったところは、失敗する。」という言葉がとても響きました。
本当にその通りだなと。結局、みんなが他力本願、他人事、他人のせい・・・にしていると、何もかもうまく行かないんだろうなと。

また、「東京一極集中」の歴史についても、詳しく解説していただいたので、とても勉強になりました。

あとは、富山城焼失から高岡城築城に至った歴史についても、これまでと違う切り口で語ってくださり、とても驚きましたね・・・。

「地方創生」について、とても学びの多い講演でした。








第2部 褒章事業「TAKAOKA WAKU×2 AWARD 2020」



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=23254





第2部では、SDGsに取り組む高岡市内の事業者を表彰する褒章事業が行われました。
当日はファイナリストに選ばれた8名の皆様にご登壇いただき、その取り組みを紹介。
各取り組み紹介についても、YouTubeで動画が上がっておりますので、ぜひご覧ください。






横田建具・木工 横田誠二さん



動画:https://youtu.be/Nwzv2HazmO8





JA高岡青年部 大坪洋介さん



動画:https://youtu.be/cnpBDXVyvUY





有限会社モメンタムファクトリー・Orii 折井宏司さん



動画:https://youtu.be/WRycRf748uc





株式会社ナガエ 長柄 洋一さん



動画:https://youtu.be/Knm4XhDvCnY





株式会社大越仏壇 大越 則夫さん



動画:https://youtu.be/B6Pk19gi0xQ





株式会社プロジェクトタネ 高平 聡さん



動画:https://youtu.be/jaNfYJsB56o





ウーマンワンダーラボ 荒井 里江さん



動画:https://youtu.be/fySBPu4VuYQ





株式会社能作 能作千春さん



動画:https://youtu.be/E5s8i5kQn1E





そして、この中から・・・
グランプリに株式会社能作 能作千春さん
準グランプリに有限会社モメンタムファクトリー・Orii 折井宏司さん
が選ばれました。

グランプリ受賞の能作さんには、この後第3部のパネルディスカッションにも参加していただきました。









第3部 パネルディスカッション「持続的なまちのためにみんなでできること」



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=26603


パネラー
・石破 茂 氏(衆議院議員 第1部講師)
・髙橋 正樹 氏(高岡市長)
・中沖 雄 氏(株式会社富山銀行 代表取締役頭取)
・張田 真 氏(ハリタ金属株式会社 代表取締役)
・能作 千春 氏(株式会社能作 第2部褒章事業グランプリ受賞者)

コーディネーター
・花田 将司 氏(公益社団法人高岡青年会議所 第50代理事長)




超豪華メンバーによるパネルディスカッション・・・。
行政、金融、企業・・・様々な目線から「持続可能なまちづくり」について語っていただきました。

ちなみに、株式会社富山銀行の中沖代表取締役頭取、ハリタ金属株式会社の張田代表取締役は、第2部褒章事業の審査員も務めてくださいました。










第4部 高岡市と(公社)高岡青年会議所によるSDGsタイアップ宣言



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=29946





※参考リンク
(公社)高岡青年会議所との「SDGs推進に関するタイアップ宣言」について(高岡市ホームページ)




長きにわたるメインフォーラムも、ついにラスト。
今後、高岡市と(公社)高岡青年会議所が、SDGsの推進により連携して取り組むため、「タイアップ宣言」を行いました。

ちなみに、私は2021年度、SDGs担当の委員会所属が決まりました。
末端の人間ですが・・・この実動部隊となる予定です。








城下町宣言~エンディング



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=30489







時刻は17時半頃となり、いよいよラスト。
米田実行委員長による「城下町宣言」

そして、エンディングムービー。





後日、通して見た時。エンディングになると、寂しい気持ちになってしまいました・・・(笑)





せっかく創立50周年の2020年に開催誘致したのに、コロナ禍で予定通りの開催が不可能に。

それでも新しい形での実現を果たし。
出来上がった8時間半のライブ動画。プラス式典2つ、その他諸々。

下っ端中の下っ端なので、私が語るのもおこがましい限りですが、振り返ってみて色んな思いがこみ上げました。



コロナがなければ、全国からもっと人を呼んで、市民も巻き込んで、古城公園を中心にもっと盛大なものが行われるはず・・・でした。

でも、これだけの超大作ライブ動画を成し遂げるというのも、本当にすごいことだなと。
微力ながら、携わることができて良かったなと思います。



とにかく、城下町高岡の魅力を、改めて学ぶことができたので、これから「高岡の語り部」としてより一層尽力していきたいと思います。
長丁場の動画ですが、ぜひ一度通して見ていただけたらと思います!


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第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会(10/10・11)その①

早1ヶ月前の話になってしまいましたが・・・。

10月10日(土)・11日(日)の2日間、「第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会」が開催されました。

本来であれば、5月末に、高岡古城公園周辺で盛大なイベントも兼ねての開催となる予定でしたが・・・。
せっかく高岡での17年ぶり2度目の開催となったタイミングで、新型コロナウイルス。

しかし、10月に延期した上で、YouTube配信を中心としたハイブリッド型での開催が実現いたしました。



大変遅くなってしまいましたが、当ブログでも、振り返りを行いたいと思います。






※サムネイル等を楽しんでいただく趣旨で動画を貼りつけておりますが、こちらでは再生できない設定になっているため、YouTubeページにてご覧ください。
(サムネイル下にリンクを貼っておきます)








10月10日(土)大会式典



動画:https://www.youtube.com/embed/1Ab6-OyXHg4

~司会~
川村ゆかりさん(フリーアナウンサー)

~プログラム~
・オープニング映像
・開会・国歌斉唱・セレモニー
・会長式辞(全国城下町青年会議所連絡協議会会長)
・主管青年会議所理事長挨拶(高岡青年会議所)
・祝辞(富山県知事、高岡市長、加賀前田家18代当主、日本JC北陸信越地区富山ブロック協議会会長)
・副主管青年会議所紹介(富山青年会議所)
・ファンクション紹介
・アワード発表
・第41回大会(2022年)主管青年会議所紹介(福山青年会議所)
・大会盾伝達式
・第40回大会(2021年)PR(津山青年会議所)
・閉会

終了後、ウェルカムレセプション開催






今年は総務委員会所属で、式典担当グループだったのですが、仕事の関係で出席できず・・・。

例年だと、金曜~日曜の3日間開催で、初日(金曜)に「開会式」、最終日(日曜)に「閉会式」という形になるのですが、今年は新型コロナウイルスもあるので、初日(土曜)の「大会式典」に一本化。

したがって、例年は閉会式に行われる「アワード」や「大会盾伝達式」も、この大会式典にて行われました。



式典では、翌日行われるフォーラムや分科会などのファンクション紹介も行われました。

また、来年と再来年の大会PRも行われました。
来年2021年は記念すべき第40回大会で、開催地は岡山県津山市
そして、再来年2022年第41回大会は、広島県福山市での開催が決まっております。
(動画内で、津山大会、福山大会の素晴らしいPR動画が流れます!)
来年・再来年も楽しみにしたいところです。







10月11日(日)

開会



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=428

迎えた11日(日)。
当日は射水神社に設けられた「メインスタジオ」を中心に、LIVE配信。
ニュース番組のスタジオをイメージした感じですね。

メインスタジオでは、全国城下町シンポジウム高岡大会・米田実行委員長と、前日の式典に引き続き川村ゆかりさん(フリーアナウンサー)が進行役全国城下町青年会議所連絡協議会・朝倉会長と、(公社)高岡青年会議所・花田理事長がコメンテーター役を務め、
途中様々なゲストもお招きするような形でした。



そして、個人的には衝撃だった9時のオープニング。
雅楽の演奏からのスタートでしたが、竜笛と笙は射水神社の神主さん、篳篥は(公社)高岡青年会議所メンバーが務め・・・。
いや、とにかく篳篥吹けることに衝撃を受けたのでした(笑)

その衝撃のオープニングの後、メインスタジオでの進行が始まりました。








記念フォーラム



動画:https://youtu.be/LeHJ-uFZl5Y?t=2232

記念フォーラム「高岡古城公園を愛するべき地にする」

講師:中井 均 氏(滋賀県立大学教授 専門:考古学 中・近世城館遺跡 近世大名墓)





9時30分から、記念フォーラムが行われました。
講師は考古学者で、城の専門家でもある中井均先生(滋賀県立大学教授)
専門家の観点から、高岡城の歴史や今後の活用について、語っていただきました。
(事前収録し、テロップ等の編集をしたものを当日放送)

個人的に印象に残った部分を抜粋させていただきますと・・・。





○城は「建築」ではなく「土木」
「建築」(作事)→天守や御殿などの建造物
「土木」(普請)→堀、曲輪、土塁、石垣
天守が残存している城(12城)は、たまたま残っただけで、江戸時代の城がそのままの姿で残っているのは、ひとつもない。
そんな中、本物の普請がほぼ完全に残っているのは、高岡城しかない。

一国一城令後の武家諸法度では、城の修理は「作事」「普請」両方申請が必要だったが、その後「作事」のみそのままの形であれば申請不要となった。
幕府は「作事」よりも「普請」を重視していた。






○高岡は「城跡」ではなく「古城」として残った
「城跡」と「古城」の違い→「城下町」が残ったかどうか
一国一城令で廃城となった城の多くは、城下町もなくなっている。
高岡は利常の尽力によって、商人町として再生した歴史がある。

高岡城跡の歴史は、「高岡城」の時代、「高岡古城」の時代、「高岡古城跡」の時代に分けられる
・高岡城→約6年(築城から一国一城令まで)
・高岡古城→約260年(一国一城令から江戸時代中)
・高岡古城跡→約150年(明治以降)



○城跡の保存・活用について
城跡保存は「江戸時代の姿」が重視されているが、明治維新から既に150年。
「古城跡(公園)」の時代も、城跡の立派な歴史と考える。
城跡が市民の憩いの場であることは、非常に大事。
明治の造園家本多静六(様々な城跡を公園にした)「城跡に動物園良し」という言葉を残している。
しかし、姫路城も動物園移転決定、高岡城も園内施設(体育館、市民会館、動物園)の移転が検討?
城跡の活用については、市民の意見も重視して欲しい。



○市民には、高岡城を誇りに思って欲しい

○役に立たないことを考えるのが人間





とても勉強になりました。
11月に入って、久々にガイド活動も出てきましたが、今回の中井先生の講演内容も参考に解説しております。
高岡城は素晴らしい城跡であること、しっかりと伝えていきたいと思います。





シンポジウム2日目は、この後「分科会」、「メインフォーラム」と続きますが、
それらについては「その②」で更新したいと思います。
今回はこの辺で。







【オンラインイベント情報】第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会(10/10・11)





第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会 ライヴ配信
(2020年10月11日 9時~放送開始)







第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会 PV






第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会 公式ホームページ(外部リンク)




第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会 公式SNS

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開催まであと2週間ちょっととなりました・・・第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会

全国の城下町にある青年会議所(JC)が、城下町の魅力を再認識し、これからのまちづくりに繋げていくために、毎年開催している「全国城下町シンポジウム」。
今年は2003年以来、17年ぶり2度目の高岡大会となりましたが・・・。

新型コロナウイルスの影響で、当初予定の5月から10月に延期。
また、YouTubeによるオンライン開催となりました。




世の中が大きく変わってしまい、開催にも大きな影響が出てしまいましたが・・・。
「城下町高岡」の魅力を再認識してもらう、素晴らしいシンポジウムになると思います。



メインとなる10月11日(日)の内容をざっくりと解説しますと・・・。

まずは、考古学などが専門の中井均先生(滋賀県立大学教授)による記念フォーラム
専門家の観点で、高岡城の魅力を語っていただきます。
高岡城はこんなにすごいんだ!というのがわかってもらえるかなと。

高岡城・伏木・金屋町・山町筋の4コースを巡る「分科会」では、フリーアナウンサー相本芳彦さんプロデュースの映像と共に高岡の歴史を学びます。
富山県ではお馴染みの相本アナウンサー。最近ではケーブルテレビ番組『歴史都市高岡ふしぎ帖』が有名ですね。
高岡町民の歴史から学ぶことは、きっと多いはず・・・!

そして、メインフォーラムでは、石破茂衆議院議員による講演、パネルディスカッションなどなど盛りだくさんの内容。
これからのまちづくりについて、考える時間となります。




もちろん、全部見ていただきたい内容ですが、長丁場ではありますので、興味のある時間、都合のつく時間だけでも構いません。
YouTubeで気軽に見ることができますので、ぜひ多くの皆様にご覧いただけたらと思います!





合言葉は、

「行けんけど、見んまいけ!!」

です。








第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会
~継承~

開催日時:2020年10月10日(土)・11日(日)
開催場所:YouTubeライヴ配信






10月10日(土)

16時00分~17時30分 大会式典

~内容~
会長挨拶、理事長挨拶、来賓祝辞、副主幹LOM挨拶、ファンクション紹介、全城連アワード、第41回大会紹介、大会盾伝達式、第40回大会紹介





10月11日(日)

9時30分~10時30分 記念フォーラム
「高岡古城公園を愛するべき地にする」

講師:中井 均 氏(滋賀県立大学教授 専門:考古学 中・近世城館遺跡 近世大名墓)





11時00分~14時00分 分科会
ピンチをチャンスに変えよう ~高岡町民に学ぶ心意気~


Ⅰ 奇跡の城 高岡城 高岡城跡・瑞龍寺コース
Ⅱ 千年の港 伏木コース
Ⅲ 伝統と革新の町 金屋町コース
Ⅳ 町民の心意気とものづくりの職人魂 山町筋コース

~解説者~
仁ヶ竹 亮介 氏(高岡市立博物館 副主幹学芸員)
相本 芳彦 氏(フリーアナウンサー)
ほか





14時30分~17時20分 メインフォーラム
つくろう 愉しいまち!
輪一緒(わっしょい)TAKAOKA

Ⅰ これからのまちづくりとは
Ⅱ TAKAOKA WAKU×2 AWARD 2020
Ⅲ パネルディスカッション
Ⅳ SDGsタイアップ宣言

第Ⅰ部 講師:石破 茂 氏(衆議院議員)

第Ⅲ部 パネラー
・石破 茂 氏
・髙橋 正樹 氏(高岡市長)
・中沖 雄 氏(株式会社富山銀行 代表取締役頭取)
・張田 真 氏(ハリタ金属株式会社 代表取締役)
・第Ⅱ部褒章大賞受賞者

第Ⅲ部 コーディネーター
花田 将司 氏(高岡青年会議所 第50代理事長)





【オンラインセミナー】親子で叶える夢トレーニング ~コロナの不安を吹き飛ばそう~(8/1)





★詳しい情報はこちら★
8月1日 青少年支援事業となりますWebセミナー開催(高岡青年会議所ホームページ)







(公社)高岡青年会議所の青少年育成事業として、親子対象のオンラインセミナーが開催されます。

人財教育家で、メンタルコーチとしてオリンピック金メダリストを指導した経験を持つ飯山 晄朗(いいやま・じろう)先生を講師に迎えた、
「親子で叶える夢トレーニング ~コロナの不安を吹き飛ばそう!~」と題したZoomのセミナーです。

「夢を持ちたい子供たち」「夢を叶えたい子供たち」「子供の夢を応援したいお父さん、お母さん」・・・。
その秘訣を学べる機会です。

ぜひ、多くのご参加をお待ちしております!



詳しくは、一番上のチラシ画像やリンクをご覧ください!











【オンラインセミナー】親子で叶える夢トレーニング ~コロナの不安を吹き飛ばそう!~

開催日時:2020年8月1日(土)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)
開催場所:WEB開催(Zoom)
参加対象:小学校高学年から中学生までのお子様と親御様(親御様のみの参加も可)

講師:飯山 晄朗 先生(人財教育家/メンタルコーチ)
 一般社団法人グローアップフォーラム 代表理事
 銀座コーチングスクール金沢校・福井校 代表
 JADA(日本能力開発分析)協会SBT認定校 代表

講師プロフィール(一般社団法人グローアップフォーラム ホームページより)



・お申込み方法
以下の応募フォームより事前の申込登録をお願いいたします
https://forms.gle/Ax1vu5jbABAPQG7J9
※ご登録いただいたメールアドレスへ参加URLを後日配信致します。




献血協力プロジェクト(7/11は終了、7/19、7/24)

★詳しい情報はこちら★
2020/7/3 緊急事態宣言解除後、初めての事業となる「献血協力プロジェクト」(公益社団法人高岡青年会議所)







今年創立50周年、全国城下町シンポジウム開催年など、記念すべき年となるはずだった(公社)高岡青年会議所ですが・・・。
やはり新型コロナウイルスの影響を受け、活動方針の変更などの異例の事態となりました。

緊急事態宣言解除後、初めての事業となる「献血協力プロジェクト」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、献血協力者が減少しているという状況。
また、それ以前から、20~30代の若年層の献血協力者が大幅に減少しているという現実もあります。

世界的な非常事態の中、少しでも多くの方が献血に協力していただくためのプロジェクト。
第1回目は今日行われ、終了しましたが・・・。
今後は7月19日(日)、24日(金)の2回行われる予定です。

ぜひ、お時間のある方、イオンモールにお立ち寄りの方は、献血にご協力ください!



なお、かくいう私も献血したことはなく・・・。
これを機会に、初めての献血に協力させていただきたいと思います。
(あまりいい血ではないですが・・・)








献血協力プロジェクト

実施場所:イオンモール高岡 東館南入口
実施日:2020年7月11日(土)(終了)、19日(日)、24(金)
実施時間:いずれも10:00~12:00・13:15~16:30


イオンモール高岡の地図(Googleマップ)



「第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会」は、10月11日(日)開催に






第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会 公式ホームページ(外部リンク)


第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会 公式SNS
Facebook
Twitter
Instagram






5月に開催予定だった「第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、残念ながら延期が決まっておりましたが・・・。

延期の開催日は10月11日(日)に決定いたしました。

WebでのLIVE配信を中心としたシンポジウムになるということです。




高岡開町の日は旧暦9月13日ですが、今の暦にすれば10月10日頃。
奇しくも・・・という感じですね。

また、公式SNSでの発信も昨日から再開されました。
しばらくは高岡の歴史・文化を小出しに発信・・・ということで、もしかしたらお手伝いさせていただくことになるかもしれません(笑)




当初開催予定日の100日前(2月頃)から、SNSでのカウントダウンも行われておりましたが、中断となったのが切なかったですね・・・。
カウントダウンは、中断した「30日前」から再開予定です。

本番まであと110日。
待ちに待った大会まで、再び動き出しました。




明日から「第39回全国城下町シンポジウム高岡大会」のはずだった・・・





第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会 公式ホームページ(外部リンク)








新型コロナウイルスがなければ、明日から2日間「第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会」が開催されるはずでした。

全国城下町青年会議所連絡協議会主催で、年1回開催されているシンポジウム。
今年は2003年以来2度目の高岡開催。
高岡青年会議所にとっても創立50周年という記念すべき年だったので、2020年に対する思いはとても強かったはず・・・。

私は一賛助会員で、この大会に関してもそこまで重要な立ち位置ではありませんが・・・。
昨年の豊橋大会に足を運んだ際、「来年はこの大会が高岡で行われるのか!」と思ったのは今でも忘れられません。

それがまさかこんな事態になるとは・・・。
普段通りの日常を送っていた人にとっても、特別な年になるはずだった人にとっても、とてもつらい2020年となってしまいました。




「第39回 全国城下町シンポジウム高岡大会」は、今秋への延期の予定。
秋にはこの状況がどうなっているかわかりませんが・・・。無事に開催されることをお祈りいたします。



高岡開町410周年記念事業 モザイクアートで創る幻の高岡城(2019年9月)

昨日更新した記事と、参考記事もぜひご覧ください。

高岡開町410周年記念 高岡城下町フェスタ2019(2019年9月8日)

★参考記事★
城下町フェスタで幻の高岡城(高岡ケーブルネットワーク)
高岡開町410周年記念 幻の高岡城(高岡市ホームページ)





昨日、高岡開町410周年記念「高岡城下町フェスタ2019」について更新いたしました。
(公社)高岡青年会議所では、それに併せて、同じく高岡開町410周年記念事業として、「モザイクアートで創る幻の高岡城」の制作を行いました。

その名の通り、幻の高岡城天守の他、御車山や瑞龍寺、高岡大仏など、高岡のシンボルが集められたモザイクアートで、富山大学芸術文化学部の助教の方がデザインされました。

モザイクアートの写真は、一般公募いたしました。
また、8月にイオンモール高岡にて写真撮影ブースを出展し、その写真も使用いたしました。




その後、9月2日(月)~6日(金)の5日間、高岡市役所1階ロビーにて、モザイクアートの制作(パネルへの写真貼りつけ)を実施。
来庁された市民の方などに、制作を手伝っていただきました。





ここからは、その制作風景をお送りいたします。






制作開始前日の9月1日(日)、高岡市役所1階ロビーにて、パネルの設営を行いました。









写真を貼る部分に、数字を記入。

写真の裏面にも数字を記入し、同じ数字のものを貼っていく流れです。
ちなみに、使用する写真は3,584枚








パネル完成。翌日から、ここに写真を貼りつけていきます。









いよいよ迎えた9月2日(月)。
制作開始のセレモニーの後、写真の貼りつけが始まりました。








9月2日(月)制作風景。






9月2日(月)終了時点。








9月3日(火)終了時点。










9月4日(水)終了時点。








9月5日(木)終了時点。







9月6日(金)終了時点。

市役所ロビーでの制作は、ここで終了。
写真にその様子はありませんが、多くの市民の方にご協力いただきました。

残りは9月8日(日)の城下町フェスタ当日、来場された方に貼りつけていただきました。








そして、城下町フェスタの終盤にて、いよいよ完成披露。






除幕式が行われ、完成品が披露されました。



多くの方のご協力をいただき、完成したモザイクアート。
410年の歴史の中に、刻み込まれました。
こうやって形に残すのは、とてもいいですね。






さて、2日続けて開町410周年の記事を更新いたしました。
昨日も書きましたが、開町400年事業がとても思い出深く、私にとって「原点」みたいなものとなっているので、10年後にこのような事業に携われたのはとても感慨深いです。
あれから早7ヶ月が経ち、世の中は大変なことになってしまいましたが、高岡が420年、430年・・・と、これからもよい歴史を刻んでいくことを、願いたいと思います。



高岡開町410周年記念 高岡城下町フェスタ2019(2019年9月8日)

去年の思い出を書き連ねるシリーズ(笑)




2019年と言えば、高岡にとって節目の年でした。

それは、「高岡開町410周年」



1609年9月13日、加賀前田家二代当主・前田利長公が高岡城に入城し、城下町高岡が誕生。

2019年は、それから数えてちょうど410年。




2009年の高岡開町400年は、全市をあげ、年間通して記念事業を行い、
特にメインイベントである9月13日(日)の「高岡開町まつり 前田利長公入城大行進」は、約20万人が高岡中心部に集まったとされています。
めっちゃ人がいたことは、今でも鮮明に覚えています。





しかし、「400年」と比べれば、「410年」は節目として小さい数字。
当然10年前ほど大きな記念事業は行われませんでしたし、そもそも410年であることを知らないまま1年を過ごした市民も、多いのではないでしょうか・・・。

なので少し寂しい節目の年だったような気もしました。




そんな中、民間団体を中心に記念事業がいくつか行われました。




そのうちのひとつが、こちら。



9月8日(日)(公社)高岡青年会議所主催で
「高岡開町410周年記念 高岡城下町フェスタ2019」が開催されました。

高岡古城公園本丸広場(高岡城本丸跡)にて、体験ブース(eスポーツ、高岡の伝統産業など)や飲食ブースなどが集まり、
ステージイベント(ホームタウン実行委員会事業の音楽ライブイベントなど)も行われました。

高岡の魅力が集まった一日。
参加した市民の皆様に、高岡のよさを再認識してもらうための事業でした。





また、城下町フェスタの開催に合わせ、「モザイクアートで創る幻の高岡城」の制作を行いました。
このことについては、明日詳しく更新したいと思います。




★参考記事★
城下町フェスタで幻の高岡城(高岡ケーブルネットワーク)
高岡開町410周年記念 幻の高岡城(高岡市ホームページ)


















会場の様子(開会前)。
当日の運営に忙しく、写真はほとんど撮れず・・・。

奥がステージで、手前が客席。
写っていませんが、この左側に飲食ブース、右側に体験ブースがありました。









ステージイベント。音楽ライブの様子。








そして・・・。
ステージイベントの最後、高岡に関するクイズ大会が開催。
MC・フィッシュ&チップスのお二人と共に、進行役を務めました。









2015年度より、賛助会員として(公社)高岡青年会議所で活動させていただいておりますが、
2019年度は「まちづくり委員会」に所属。
この委員会を中心に、高岡開町410周年記念事業を担当しました。

あの思い出深い開町400年から10年。
記念事業に携われたことは、とても思い出に残りました。




さて、全国城下町青年会議所連絡協議会主催の「全国城下町シンポジウム」が、今年は高岡で開催されることになりました。
その中で「高岡城下町フェスタ2020」が開催されることになり、晴れて事業名が継承されましたが・・・。

新型コロナウイルス感染拡大により、全国城下町シンポジウムもやはり開催が宙に浮いております・・・。
(※5月22日~24日の開催予定でしたが、延期が決定しました)

こんなことになるとはな・・・。
いつになるかはわかりませんが、無事に開催を迎えて欲しいところです。



【イベント参加報告】夏の国宝瑞龍寺 夜の祈りと大福市(8/12)



8月12日(日)、国宝瑞龍寺へ。
国宝・山門の保存修理工事が完了し、綺麗な姿がお披露目されておりました。










さて、この日は、「夏の国宝瑞龍寺 夜の祈りと大福市」の2日目でした。
(公社)高岡青年会議所でのボランティアスタッフ動員で参加させていただきました。

写真はありませんが・・・。
会場では「ファンタスティックナイト」が開催され、19時30分にスカイランタンが夜空にリリースされました。





県内唯一の国宝で行われる、夏の夜の幻想的なライトアップイベント。
多くの方で賑わっておりました。
また来年も、楽しみです。